アウトドア情報誌『BE-PAL』(2023年4月~2026年2月号まで)や本サイトに掲載されたアイテムから、おすすめモデルを紹介する。ザ・ノース・フェイスやパタゴニアなどの定番人気ほか、スーツスタイルに合うスマートなものや、旅行にぴったりなモデルまで、さまざまなタイプから自分に合ったスクエアリュックを選ぼう。
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リュックの選び方
アウトドアから普段使いまで活躍するリュック。その基本的な選び方を、アウトドアライターの北村一樹さんに解説してもらった。
素材で選ぶ
耐久性を決める大きな要素が、生地の素材。昨今多くのリュックに採用されているのが、CORDURA(コーデュラ)と呼ばれるナイロン素材だ。通常のナイロンの7倍もの強度を持ち、摩耗・引き裂き・擦り切れに極めて強く、ワークウェアやさまざまなギアに採用されている。
続いてバリスティックナイロンは、超高強度ナイロンのこと。太い糸でガッチリと織り込まれており、圧倒的なタフさのほか、生地自体に撥水性があるためアウトドアでの使用に適し、デイリーユースでも高い安心感がある。
X-PACは軽量高強度素材で、耐水性と引き裂き強度が高い。バリスティックナイロン同様、水に強いのも魅力だ。
機能性で選ぶ
リュックは荷物を収納し移動するために、多彩な機能が備わっている。ポケットが少ないシンプルな仕様か、豊富なポケット数でアイテムを細かく分けられるか、どちらのタイプにも一長一短がある。
荷重を分散するハーネスにクッション性が備わっているか、開口部を閉じるジッパーは何度使用しても信頼性が高いものか、また止水ジッパーで水の侵入を防ぐ仕様のものもある。
そして防水・撥水性の有無もポイント。防水・撥水性は水分に対してだけでなく汚れに対しても有効なため、防水・撥水性が高ければ汚れにくく、長く使い続けることが可能だ。
サイズ・軽量性で選ぶ
用途に合った容量(サイズ)選びは、身体への負担を減らすためにも重要。リュックは大は小を兼ねないため、荷物を入れて少し余裕が残る程度がおすすめだ。
日帰りのハイキングや普段の通勤なら20L以下がおすすめ。通学でも教科書を大量に入れることがなければこのサイズでも概ね問題ない。25Lから35L程度で1泊の小屋泊程度、普段使いなら出張や荷物の多い日に使えるのがこのサイズ。40L以上であればテント泊や数日の出張などのサイズになる。
また、「頑丈さ」と「軽さ」は往々にしてトレードオフの関係にある。大切なのは、求める耐久性がありながらも、負担にならない軽さになっているかを見極めることだ。そのためには、可能な限り現物を手に取って確認するのがいい。
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スーツスタイルにもぴったり「モンベル|ユティリティー デイパック 20」
多くのアウトドア愛好家に支持されているモンベル。実は通勤・通学にぴったりなアイテムも展開している。その中から、ビジネスシーンにぴったりなリュックを紹介。
mont-bell(モンベル) ユティリティー デイパック 20
スマートなデザインでスーツスタイルにおすすめのデイパック。強度と軽量性を兼ね備えた独自素材「バリスティック(R)ウルトラ」を使用している。
重い荷物を入れても型くずれしにくいのがうれしい。「背負う」「持つ」の2通りの使い方ができ、通勤だけでなく、泊まりの出張にも最適だ。
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定番人気のロングセラー「ザ・ノース・フェイス|BCヒューズボックス2」
大人からキッズまで幅広い世代に人気のロングセラーモデル。機能性はもちろん、ザ・ノース・フェイスらしいデザイン性も魅力。
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス) BCヒューズボックス2
ザ・ノース・フェイスの代表的なロングセラーモデルとして、高い人気を誇るデイパック。メイン素材に1000デニールのリサイクルポリエステルと、TPEファブリックラミネートを施した高強度の生地を採用している。
特徴的なのは何といっても型崩れしにくいボックス形状。大きな開口部からは荷物の出し入れがすぐにできる。内部には取り外し可能なインナーオーガナイザーを搭載。さらに15インチまでのノート型PCが収納できるパッド付きスリーブも装備している。
サイドにはフラップ付きポケットを設け、使いやすさを向上。フロントは小物類のジョイントに活用できるデイジーチェーンを装備している。TPEファブリックラミネート素材は濡れや汚れに強く、重い荷物でも気兼ねなく収納できる高い耐摩耗性が特長。悪天候でも安心して使うことが可能だ。
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ショルダーやダッフルにもなる「パタゴニア|ブラックホール・ミニ・MLC 30L」
高品質で環境にも優しく、世界で愛されるパタゴニア。リュックとしてはもちろん、ストラップの着脱によって複数のスタイルで使用可能だ。
(BE-PAL 2025年1月号より)
patagonia (パタゴニア) ブラックホール・ミニ・MLC 30L
大きく開くメインコンパートメントはパッキングが容易で荷物を整頓しやすく、一目で確認できる。背中側にはパソコンやタブレットの収納に便利なポケットが備わっていて、日常から、旅行、ビジネスのシーンまで幅広く使えるパック。
付属の取り外し可能なストラップを使えばショルダーバッグとしても活用できる。反対にストラップを外せばダッフルバッグやブリーフケースとしても使える優れものだ。大体の機内持ち込みできるサイズで容量30L。

リサイクル・TPU(サーモプラスチック・ポリウレタン)フィルムをラミネートしたリサイクル素材を使用。
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ビジネスからアウトドアまで「マムート|セオン トランスポーター ジャパンエクスクルーシブ 25」
マムートの人気シリーズ「セオン トランスポーター」をバリスティックナイロンの素材に変更した日本限定モデル。フィールドの機能をタウンユースへと落とし込んだアイテムだ。
MAMMUT(マムート) セオン トランスポーター ジャパンエクスクルーシブ 25
人気バックパック「セオン トランスポーター」シリーズの日本限定モデル。素材を耐久性の高いバリスティックナイロンへと変更し、よりタフな仕様に仕上げている。(※画像右)
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シンプルで機能的「ミレー|プラトー 20」
日常の通勤や通学から、ハイキングや小旅行まで、幅広いシーンで頼りになるミレーの人気モデル。充実のポケットなど、利便性も抜群!
(BE-PAL 2023年4月号より)
MILLET(ミレー) プラトー 20
シンプルな外観ながらポケットが充実し、荷物量に応じてパックを圧縮するベルト付きのバックパック。腕への負担を分散するループも付いている。
ハンドレストループはミレーならではの装備で、手首まで通さず指だけを掛けるのがポイントだ。ヒップベルトは着脱可能。
撮影/永易量行
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たっぷり収納したい人に!「マタドール|グローブライダー35」
たっぷり容量のメインコンパートメントを備え、快適な旅をサポートしてくれる。整理整頓しやすいポケットもうれしいポイントだ。
(BE-PAL 2026年2月号より)
Matador (マタドール) グローブライダー35
35Lとは思えないバツグンな収納力が魅力のバックパック。
メインコンパートメントの背面側には、上部のジッパー開口部からもアクセス可能なPCスリーブを装備。正面上部のポケットは、小物整理に重宝するオーガナイザーになっている。ショルダーストラップはバックパネル内に収納可能。
撮影/永易量行
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