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Coleman(コールマン)
Coleman(コールマン) ウォーカー 33(ブラック)
シンプルで洗練されたデザインのリュック。癖のないデザインで、世代・性別を問わず幅広いファッションにマッチ。約33Lの大容量で、日々の荷物も余裕で収納可能。
CHECK POINT
背面パネルとショルダーベルトにはメッシュ素材を使用し、長時間背負っても疲れにくい設計。はっ水加工の素材とジッパーフラップにより、内部への雨の侵入を防ぐ。
タブレット・ノートPCも収納できる専用ポケット付きで、キーフックやペンホルダーなど細かい収納機能も備えている。毎日の通学からサークル活動、旅行に連れて行ける頼れるパートナーだ。
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GREGORY(グレゴリー)
GREGORY(グレゴリー) ズール30
徹底して背負い心地にこだわったこのZULUは、まさに“着るバックパック”。ヒップベルトには、グレゴリーが特許を取得している技術が採用されている。ユーザーの動きに合わせて腰部分のベルトが上下に旋回し、バックパック自ら体型や動きに合うように動いてくれる。※画像は私物の旧モデル
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GREGORY(グレゴリー) スタウト45
GREGORY(グレゴリー)とFinisterre(フィニステール)がコラボしたバックパックが登場。GREGORYのエントリーモデル「スタウト」をベースに、スロートラベルのエッセンスを取り入れて再構築されたアイテム。
●容量:45L
●重さ:1.01Kg
●カラー:サンドストーン
GREGORY(グレゴリー) スタウト55
●容量:55L
●重さ:1.62kg
●カラー:ブラック
CHECK POINT
男性の骨格形状に最適な設計で調整可能な背面トルソーが、トレイルでは快適な背負い心地となっている。

バンジークロージャー付きトレッキングポールとツール取り付けポイント。
このアイテムの特徴は7点。
【1】バックパネルは通気性の高い3Dフォームとなっていて、背面長は調節可能。
【2】調節可能なパッド入りのヒップベルトには大きなジッパー付きポケットを装備。
【3】穴あきの通気性のあるショルダーハーネスで、セーフティーホイッスルを備えたスターナムストラップ付き。
【4】底部寝袋コンパートメントのディバイダーで、取り外し可能なジッパー付き。
【5】ジッパー付きフローティングトップポケット、下側ジッパーを備えたポケットにはキークリップ付き。
【6】メッシュポケットは、上下にコンプレッションストラップを備えていて、サイドトレイルアクセスが特徴。
【7】フロントには特大ストレッチメッシュポケットには耐久性のあるファブリックパネルを装備。

専用のレインカバーが付属。
このほか、専用のレインカバーが付属しているなど、使い勝手にも配慮。さらに、タグにはスペシャルなロゴが配置されているなど、コラボらしいデザイン性もおしゃれだ。
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GREGORY(グレゴリー) バルトロ65
グレゴリーを象徴するフラッグシップモデルで、長期バックパッキングや縦走登山用として高い人気を誇る。2006年にデビューし、過去4回のアップデートで完成度を高めてきたが、アップデートで過去最大の仕様変更となった。
●重量:2.23kg(Mサイズ)
●サイズ:S, M, L
大型アップデートを受けベンチレーションパックに
世界的なトップセラーモデル、グレゴリー・バルトロが生まれ変わった。背面に大掛かりな仕様変更を受け、ベンチレーションパックに変身したのである。
バルトロといえばショルダーハーネス付け根にピボット(支点)を備え、ユーザーの体型に応じて自動的にアングル調整を行ない、行動時には体の動きにフレキシブルに追従するのが人気の秘密だったが、こちらもそこはしっかりと踏襲している。
背面をグルッと回る外周フレームとメッシュを備えたことで背負い心地は非常に柔らかくなった。特に腰回りの“抱きつかれ感”がすごく、パックとの一体感がとても強い。従来のベンチレーションパックは一体感に乏しかったり後ろに引っぱられる感じがしたのだが、それも皆無。さすがグレゴリーといった感じだ。
大型の正面ポケットや開け閉めが素早くできる開口部はそのままに、ウェストポケットやトップポケットなどは先代モデルより圧到的に使いやすくなった。僕のようなゴリゴリのバルトロマニアから見ても細部の仕上がりは超一級品。今後も世界最高峰のバックパックであり続けることは明らかである。
エアークッションバックパネル搭載
90%以上のオープンエア率を誇る3D構造のメッシュパネルと独自パッドで、高い通気性を確保。荷重を分散させるので背負い心地もマイルド。
腰回りのフィット感は過去最高のデキだ!
僕は過去30年にわたり、グレゴリーの大型モデルのほぼすべてを背負ってきたが、ヒップホールドと腰回りのフィット感は間違いなく過去最高である。
開口部をはじめ使い勝手も最高だ
素早く荷物を出し入れできるトップローディング式の開口部や各ポケットの配置、構造、ジッパーの滑らかさなど、すべての使い勝手が前作を上回っている。
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karrimor(カリマー)
karrimor(カリマー) ridge 30+ Medium
身長に合わせて選べる3サイズのバックレングスを用意。高い実用性に加え、ブランドの個性を示す個性的なカラーを展開している点も魅力。※画像カラーは完売
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karrimor (カリマー) クリーブ30
強靱な「Xグリッド」素材を使ったULハイキング用パック。ロールトップ式で容量調整が容易で、正面に長いジッパーを設けワンアクションで内部に素早くアクセスができる。ポケットも大きく使い勝手も◎。
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MILLET(ミレー)
MILLET (ミレー) サースフェーNX 30+5
進化を続ける大定番の2023年最新モデル。背面の通気性に優れ、表面素材の撥水性の高さにも驚く。優れた耐久性を備えた従来のCORDURARナイロン素材は、さらにシリコン加工を施すことで撥水性能が大幅に向上。
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推しのコメント
肩のハーネスにポケットが増え、サコッシュを持たなくてもよいのも長所。(石井スポーツヨドバシ横浜店)
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MILLET(ミレー) クンブ マウンテン クルーズ 37
ワイドジッパー式で大きく開くメイン収納は、小物の入るジップポケットも備え、容易なアクセスとスマートなパッキングを可能に。また、多様な目的に合わせた収納・アタッチメントも充実している。街の移動や連泊を伴う宿泊や、登山などのアクティビティを伴う旅をサポートする。
●重量:1060g
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mont-bell(モンベル)
mont-bell(モンベル) アルパイン ライトパック 30
防水素材を使用した内袋『アクアバリアサック』が高い防水効果を発揮する登山用リュック。リュックの口も雨の入りにくいロールアップ仕様で、急な雨や雪からも荷物を守ってくれる。軽さと強度を備えた独自の素材や、体格に合わせて調節しやすいベルト類など、機能面も充実。登山はもちろんタウンユースにもおすすめだ。
●重量:約950g
●容量:30L
CHECK POINT
『トレールウォーターパック』対応で、リュックを背負ったまま水分補給できるのもポイント。長時間歩くときや、トレイルランニングなどのスポーツ時にも活躍するだろう。
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mont-bell (モンベル) リッジラインパック 30
高強度のナイロンを使用した軽量モデル。背面のパネルを除く前面は、なんと一枚の生地でできている。縫製箇所を少なくすることで軽量化と雨や雪の侵入経路を最小限に抑えるつくりだ。容量は30lで、日帰りのハイキングはもちろん、日常生活でも使いやすい。
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mont-bell(モンベル) バーサライトパック40
モンベルの豊富なラインナップのなかでも特に軽さを追い求めたシリーズ。この春に背面構造や各部の素材をリニューアルし大幅な軽量化を果たした。ハイスピードハイキングやロングトレイルに適している。別売りのウォーターパックを装着すれば行動しながらの水分補給も可能。
●重量:480g
●素材:30Dバリスティックナイロン、底部・背面/100Dナイロン
重量わずか480gのウルトラライトパック
身も心も軽い初夏のハイキングは、ミニマムな装備で軽快に歩きたいものだ。そんなときに最適なのがこの重量わずか480gの超軽量バックパックだ。
軽さの秘密は本体に使われている30Dの極薄バリスティック・ナイロンだ。ホワイト系のモデルではご覧のように中身が透けて見えるほど薄い。しかしバリスティックは紡糸の段階で延伸加工を施すことで繊維自体に強度を持たせてあり、通常のナイロンの約2倍の引き裂き強度を持っている。さらに本作は底部と背面に100Dナイロンを使用し、不安はない。
実際に使ってみて感心したのがしっかりしたショルダーハーネスだ。一般的なULパックは重量を削りたいがためにペラペラにしがちだが、荷物をガッツリ詰めてもしっかり背負えた。
また背面には硬めのウレタンパッドが内蔵されているので荷物が少なくても形が安定するし、背中へのアタリも快適。とにかく「ULなのに普通に使える」ことに感心した。このあたりはさすがモンベルである。ビギナーやこれから装備の軽量化を本格的に進めてみたい人にもオススメできる。
中身が透けるほど薄い本体素材
軽量化のために本体には30Dの極薄バリスティックナイロンを採用。ホワイト系のモデルではこのように中の荷物が透ける。究極のウルトラライトだ。
しっかり背負えるショルダーハーネス
ハーネスには芯材と厚めのクッションが備わり荷重をしっかり受け止める。スタビライザーも装備され、過激な外観からは想像できないほど安定感が高い。
取りはずし可能な背面パッド
5mm厚のウレタンパッドを内蔵しているので荷物が少なくてもパッキングしやすい。取りはずして座布団代わりにしたり、さらなる軽量化をすることも可能。
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MYSTERY RANCH(ミステリーランチ)
MYSTERY RANCH(ミステリーランチ) クーリー40
荷物を出し入れしやすい3ジップデザインのバックパック。ハイキングや山歩きなど、さまざまな山行で活躍。ストレッチ素材の外ポケットを正面に2つ、サイドに2つ配し、使い勝手も抜群。ウィメンズタイプや25Lサイズもある。
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MYSTERY RANCH(ミステリーランチ) ブリッジャー65
1990年代に大人気を誇ったブリッジャーがまったく新しいモデルとして再登場。タフで信頼性に富む素材を使い、大荷重を楽に背負えることや実用性を第一にデザインされた。容量によってデザインが異なる。
●重量:2.50kg(Mサイズ)
●サイズ:S, M, L
アサルトパックのようにイカツい新型ブリッジャー
’90 年代に世界中の旅人を魅了したビッグネームを復活させた「ブリッジャー」。じつは僕もデイナ・デザイン時代の初代ブリッジャーの熱烈ユーザーだったので、この名を聞いたときは大興奮した。
しかしこちらのモデルはめちゃくちゃイカツい。ベンチレーション性能もすごくて、背中と本体のあいだにしっかりしたエアチャネル(空気の通り道)を作り、大きな荷重を背負ったときも、不快なムレを解消してくれる。
構造上の特徴は剥き出しになったスチールフレームで、材料にバネ用の鋼材を使うことで、しなやかに動きながらも反発力を最大化し、大きく屈んだり、ひねったりしたときも体にしっかり追従してくれる。
そして強力なインパクトを与えてくれるのがフロントハーネスだ。初めて見たときには「トレラン用か!」とか「軍隊か!」とツッコミを入れたが、背負ってみるとこのハーネスがすばらしい。肩回りのフィット感も使い勝手も最高なのである。昔とはまったく違う姿で復活したブリッジャー。これもまた名作になりそうな予感がする。
バネ用鋼材を使い追従性が非常にいい
体に近い場所にフレックスと反発力に富むバネ鋼フレームを配する事で追従性を最大化。昔のブリッジャーの「あのしなやかさ」を思い出させてくれた。
ベストタイプのフロントハーネス
巨大なチェストポケットと2本留めのチェストストラップを備えたフロントハーネス。見た目のインパクトが強烈だがフィット感が高く非常に使いやすい。
ジッパーを使わずガバッと開けられる
軍用のアサルトパックに多くの実績をもつ同社ならではの装備。扉パネル上部を掴んで引き下ろすだけでフルオープンできる。正面ポケットも同じ構造だ。
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NEMO(ニーモ)
NEMO(ニーモ) リゾルブ Men’s 35L
テントや寝袋で有名なニーモの初となるバックパック。リサイクル素材を多用し、傷んで使用を終えたあとも再びリサイクルできる「完全循環型」製品だ。
CHECK POINT
背面長の調整もでき背負いやすい。
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OSPREY(オスプレー)
OSPREY(オスプレー) ストラトス36
背中からウエストまで、シームレスのメッシュパネルが優しく包み込む。ショルダーベルトの高さ調整機能で、良好なフィット感を演出。
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OSPREY(オスプレー) ケストレル38
安全に快適に荷物を運ぶことができる多用途・オールシーズン対応のバック。軽量なのに丈夫なナイロン生地を採用。調整可能なバックパックパネルで快適なフィット感を実現している。外部アタッチメントやポケットなどにより、収納率と実用性がアップ。抜群の使いやすさも定評がある。
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OSPREY(オスプレー) イーサープラス60
背面の「エアスケープ」フォームフレームシートが、背負ったときの安定感と通気性を両立させる。レインカバーと、着脱できる小型デイパック付き。
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THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス) ビッグショット
同メーカーの定番のデザインを継承した、アウトドアでも日常でも使えるリュック。アウトドアリュックならではの耐久性と、機能性を両立させている。背面パネルは背骨への負担を減らす構造となっており、メッシュ生地を使うことで高い通気性を確保。
CHECK POINT
17インチまでのパソコンやタブレットを収納できるスリーブも搭載していることも使いやすいポイント。メイン生地と補強生地にはリサイクル素材を使用するなど、環境への配慮もなされたSDG’s時代のリュックだ。
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THULE(スーリー)
THULE(スーリー) オールトレイル35L
体にフィットし、快適に背負い続けられる35Lバックパック。ジッパー付きリッドとヒップベルトの付いたポケットには小物を収納でき、トレッキングポールやピッケルのホルダー、レインカバーのほかに、ウエストベルトには独自のクリップを備え、ボトルホルダーなどのオプション(別売り)が取り付けられる。
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THULE(スーリー) サブテラ2 コンバーチブルキャリーオン 40 L
ダッフル(ショルダー)バッグとバックパックの2WAYで使えるシェル型のバッグ。
●サイズ:35×21×55cm
●重量:1.7kg
●容積:40L
サブテラ2 コンバーチブルキャリーオンの性能をチェック!
サイズは35×21×55cmで、機内持ち込みに対応。容量は40Lで重量は1.7kg。登山向けバックパックの中型サイズにあたる大きさだ。何よりサイドポケットやフロントポケットなど細かい収納部が一見ないように見えるが、外付けではなく内蔵型なのでスッキリして見えるのが特徴。
筆者が普段の旅や出張で使っているものは、登山向けの36Lバックパックやキャリーケースが多く、今回のようなビジネスでも使えるスマートバッグは初めて使う。ここからは、写真と一緒に各部位の機能を紹介する。

生地は引き裂き強度に優れている800デニールナイロンを採用。ファスナーは水が入りにくいYKKジッパー。

背面はメッシュ生地を使ったパッドを配しており、背中への負担を軽減する。中央には、キャリーケースのハンドルに引っかけるループ付き。

ショルダーハーネスのパッドは薄すぎず厚すぎず。しかも体に接する部分はメッシュ生地になっており、汗をかいても不快感なし。

横にはブルーサイン認証のタグ。作る工程で安全かつ環境に配慮したことを意味する。
続いて、収納部をチェックしよう。

上部には3つのファスナーがあり、一番手前はメッシュポケット付きの収納ポケット。ある程度のマチがあり、財布から名刺入れ、メガネなども問題なくしまえる。

2番目のファスナーを開けると、メインコンパートメントに通じている。

背面の横にもポケットがあり、パスポートやメモ帳が入るサイズ。
最後に、気になるメインコンパートメントについて紹介しよう。

3番目のファスナーをぐるっと1周してフタを開けると、メッシュの仕切り付きのメインコンパートメントが登場。

メッシュの仕切りにはポケットも配しており、A4サイズの書類や未使用の圧縮袋などを収納できる。

メインコンパートメントには仕切り板があり、取っ払うことが可能。左の大枠は衣類や洗面用品などを収納でき、右の小枠にはサンダルが入る。

開けたフタの裏にはPCケースを収納するポケット付き。
ここまでで、5箇所のポケットや随所に取り入れたメッシュ生地、そして内蔵パッドなど多彩な機能が備わっていることを紹介した。個人的には、2箇所からメインコンパートメントにアクセスできるのと、メッシュ生地を使うことで見やすさや通気性を確保しているところが魅力だと感じた。
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