黒いパラコードハンドルになってシックな印象に
四代目鍛冶師「晶之」作
高知県南国市の鍛冶屋トヨクニは1946年に創業。現在は濱口誠さんが四代目鍛冶師「晶之(まさの)」として腕をふるう。前作「ダマスカス川遊小刀」は渓流魚などを釣ったその場でさばくことを想定していて、持ち運びやすいスリムなフォルムと鋭い切っ先、刃先のゆるやかなカーブが特徴だった。

パラコードハンドルでリーズナブルな価格に
今回の45周年モデルもそれらの点は踏襲しつつ、ハンドルのグリップが大きく変わった。天然木のココボロからパラシュートコードへの変更である。ココボロは味わい深いとはいえ、輸入材であり昨今の円安・物価高では高額になってしまう。パラシュートコードを使うことで価格はむしろ少し安くなった。ブレードの素材は従来通り国産の「安来鋼」なので心配はいらない。



美しい波紋が現れている。

グリップがパラコード巻きになったため、
ブレードの素材がハンドルの末端まで貫通したフルタング構造となった。
表面には槌目入り。磨きの有り無しで2種
ブレードの表面はどちらも槌目の入った無骨なたたずまい。磨きをかけない「黒槌目」と磨きをかけて銀色に輝く「槌目磨」の2種から選べる。







よく切れて研ぎやすい
良質な鋼を材料にして、熟練の鍛冶師が鍛えた刃物はよく切れて研ぎやすい。ぜひ実感していただきたい。




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45周年記念 フルタングダマスカスナイフ「山女」/BE-PAL×トヨクニ
13,650円(税込み)
小学館百貨店




