覚えておきたいバードウォッチングの基本10種+α【後編】 | 自然観察・昆虫 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2016.03.20

    覚えておきたいバードウォッチングの基本10種+α【後編】

    前回に続き、プロバードウォッチャーの♪鳥くんに、バードウォッチングでもっとも遭遇率の高い基本10種+αを聞いた。
    前回は、カワセミ、メジロ、スズメ、ハシブトガラス、ハシボソカラスを紹介。
    今回もそれぞれの特徴や生態を、写真とともに確認していこう!

    集団ねぐらの騒音や糞が社会問題に!
    ◎ムクドリむくどりiスズメ目ムクドリ科 
    全長:24㎝
    九州以北では通年、沖縄では冬に見られる。農耕地、草地、河川敷など、開けた場所に多い。
    トコトコ歩いて採食。飛翔時には尾の白さが目立ち、直線的に飛ぶ。駅前など、夜も明るく外敵の危険が少ない場所を集団ねぐらにする。

    黄色いお腹と長い尾が特徴
    ◎キセキレイききれいスズメ目セキレイ科 
    体長:20㎝(スズメより大)
    全国に分布するが、北に生息するものは冬は暖地に移動する。さまざまな淡水の水辺で見られるが、都市部では少ない。
    長い尾を上下に振りながら地面を歩き回り、昆虫などを食べる。冬はオス、メスともに、喉の色が白い。

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