ビーパル12月号の付録「SOTO×BE-PAL ステンレス “ランチ”プレート」を実際に使ってみた! | 調理器具・食器 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2021.11.17

    ビーパル12月号の付録「SOTO×BE-PAL ステンレス “ランチ”プレート」を実際に使ってみた!

    筆者私物。

    ブランドのロゴが映えるランチプレート

    ビーパル12月号(2021年11月9日発売)の特別付録は、「ステンレス “ランチ”プレート」。

    シングルバーナーなどの燃焼機器で人気のブランド「SOTO(ソト)」とのコラボアイテムです。

    1枚のステンレス板をプレスして作ったランチプレートで、大きさが異なる3つのスペースに区切られています。

    「SOTO×BE-PAL」の文字も立体的で、特別感のある仕上がりです。

    カスタムをする余地を残しているのがいいですね!

    そして角の部分には小さな穴が設けられており、パラコードや革ヒモなどを装着できる仕様。

    好きな色のヒモで個性を出すことができます。

    さらに、洗ったあとに吊り下げて乾燥させられるという実用面でのメリットも。

    スマホリングと同じように、片手で持ちやすいようにカスタムできます。

    あえて短めのヒモを装着すると、親指を通して持てるようになります。

    傾けても安定した状態をキープできるので、立食スタイルのランチにも便利です。

    今回はこのランチプレートで、いろんな使い方を試してみました!

    まずは焚き火料理で使ってみた

    焚き火料理といえば、やっぱりステーキ!

    ビーパル12月号のメインの特集は「焚き火とナイフを極める」。ということで、まずは焚き火料理で使ってみました。

    ソロキャンプ向けのコンパクトな焚き火台と、小さなフライパンでステーキを作ります。

    ステーキのカットは、お気に入りのナイフで!

    焼きあがったステーキは、フライパンに乗ったままナイフでカット。

    フライパンがフッ素樹脂などでコーティングされていなければ、ナイフで傷がついても問題ありません。

    このちょっとしたワイルドさが、キャンプでの料理をいっそう美味しく感じさせます。

    汁気が多いステーキソースも、仕切りがしっかり受け止めます。

    熱々のままランチプレートに乗せ、フライパンで加熱したステーキソースをかけて完成です。

    ステンレス製なので熱に強く、焼きたてのステーキを乗せても大丈夫。

    高い仕切りで区切られているため、ステーキソースがほかの料理のほうへ流れていくこともありません。

    これならロールキャベツなどの水分が多い料理も、安心して乗せられます。

    野菜スティックとの相性がいい感じ!

    彩り豊かでヘルシーなおやつ、野菜スティックの器として。

    ランチプレートに残ったステーキソースをキッチンペーパーで拭き取り、そのまま野菜スティックを盛りつけました。

    もっとも小さいスペースにはディップソースを、丸いスペースはブロッコリーやミニトマトなどの小さい野菜を入れるのにちょうどいい感じ。

    2種類のディップソースを入れて、選べるようにするのもよさそうです。

    さまざまな使い方が可能なランチプレートですが、野菜スティックとの相性がとくにいいと感じました。

    コーヒー・紅茶にも使える!

    食事が済んだら、そのままコーヒーブレイクにも使えます。

    ちょっと意外な使い方としておすすめしたいのが、コーヒーを作るときの器。

    大きいスペースにはカップを置いてソーサーがわりに、丸いスペースはドリッパーの置き場にします。

    コーヒーを抽出したあと、コーヒーがしたたっているドリッパーの置き場に困る……そんな「あるある」な問題を解決してくれます。

    コーヒーでテーブルを汚さず、あわててドリッパーの置き場を探すこともなくなり、コーヒーブレイクがより快適に。

    紅茶を飲むときも同様に、ティーバッグやストレーナーの置き場として使えます。

    洗い物を減らせるメリットも

    洗ったあとは、吊り下げてしっかり乾かします。

    ステンレス “ランチ”プレートは、数種類の料理を1枚の皿に乗せて食べる「ワンプレートランチ」にちょうどいいアイテムです。

    皿が1枚で済むということは、そのぶん洗い物が少なくて済むということ。

    ステンレス製なので汚れがこびりつきにくく、普通に使っていれば錆びないので衛生的。

    さらに落としても割れることがなく、火の粉がついて溶けることもありません。

    細かいことを気にせず、気軽に、そして手軽に使えます。

    おしゃれさ以上に、合理性を求める方にピッタリな付録だと感じました。

    私が書きました!
    アウトドアライター
    斎藤純平
    キャンプに関する記事を中心に執筆しているアウトドアライター。趣味はキャンプ・国内旅行・バイク・スキューバダイビング。温泉や神社を巡るのも好きで、そこそこ詳しい自信あり。どこにも定住しない自由気ままな生活を目指すため、ライターとして活動している。

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