デジタル時代にマッチする新世代ゴルフは外遊びにも使える小型車のお手本だ! | 試乗記 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

試乗記

2021.10.01

デジタル時代にマッチする新世代ゴルフは外遊びにも使える小型車のお手本だ!

フォルクスワーゲン/
ゴルフ eTSI R-Line

¥3,755,000
問い合わせ先:フォルクスワーゲン 0120-993-199

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早:高級輸入車に手が届かない我々にとって、ゴルフは身近な存在。でも、RVとはいえないような…。
櫻:ゴルフは初代以来、効率的な空間設計と高級車に引けを取らないしっかりとした走り、そして10年乗っても飽きないといわれるシンプルなデザインが特徴だ。とくに初代のラゲッジは、「後席をたためば引っ越しができる」とまでいわれた。
早:まだミニバンもSUVもなかった時代、ゴルフは外遊びにも使える便利なクルマだったんですね!
櫻:そう。小型車の可能性を広げたゴルフは、RVの始祖と考えることができる。
早:そこまで偉大なクルマだったとは! 新型も初代のDNAを宿しているのでしょうか?
櫻:もちろん。ボディーサイズは従来型からほぼ据え置きで、ラゲッジ容量もほとんど変わらず。初代以来の機動性と高い積載能力の両立はしっかり守られている。
早:見た目もカッコいいっす。あと、スイッチの少ない操作パネルはスマホみたいになってびっくり!
櫻:オーディオやエアコンなど複数の機能を直感的に操作できるタッチスライダーコントロールのことだね。デジタル世代なら快適に感じるだろうし、ツマミが主流だった昭和世代でも、すぐ慣れるはず。
早:高速道路での運転支援のシステムも最新モードになってましたね。前走車との車間と走行レーンの維持をサポートしてくれて、しかも0~210km/hの車速域で設定できます。週末の高速道路は行きも帰りも渋滞することが多いので、助かりますよ〜。
櫻:今や日本車でも当たり前になったシステムだけど、ゴルフのは追従の仕方やレーンの維持でぎくしゃくすることが少なく、快適。高速道路を走っても疲れにくいゴルフの上質な乗り味は、先進技術を盛り込むことでいっそう際立っているね。
早:いずれはゴルフをベースとしたステーションワゴンが出るでしょうし、車高を上げてルーフレールやプロテクトモールが付くクロスカントリーワゴンの登場も期待できそうです。
櫻:長尺物を積まないなら、このハッチバックゴルフでも満足できると思う。
早:都会的でスマートなキャンプスタイルを楽しむ人にはうってつけですね!

取り回ししやすいボディーサイズをキープ

ボディーサイズは従来型と比べて全長+30mm、全幅−10mm、全高−5mm。取り回しのしやすさを継承しつつ、よりプレーンで力強いスタイリングとなった。長いルーフラインは優れた居住性と積載性の証だ。

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しっかり積めるラゲッジは
ゴルフの伝統です

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通常の状態でも2人分のキャンプ道具が無理なく積める。後席の空間をしっかり確保した上での広さだ。

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後席の背もたれをたたんだ状態。少し傾斜がつくものの、積み込んだ荷物がずれるほどではない。

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大人がぎりぎり横になれる広さ。車中泊は厳しいが、体を休める程度なら大丈夫。

10年後も古びない快適な使い心地!

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コクピットまわりは特に洗練されている。

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ナビ画面下のタッチスライダーコントロールは指の動きで操作できる快適装備。

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後席用のエアコン吹き出し口は温度調節も可能。これは便利!

ストレスのないドライブが楽しめる

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同一車線内全車速運転支援システム「トラベルアシスト」は、簡単操作でアシストも自然。

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パワーユニットはマイルドハイブリッドに。出足からもりもり力が。上り坂もストレスなし!

SPECIFICATIONS

【ボディー寸法】

全長 4,295mm
全幅 1,790mm
全高 1,475mm
最低地上高 未公表
最小回転半径 5.1m
ホイールベース 2,620mm
トレッド 前1,535㎜/後1,505mm
タイヤサイズ 225/45R17
車両重量 1,380kg
乗車定員 5名

【エンジン・モーター・燃料】
エンジン形式 直列4気筒ターボ
エンジン排気量 1,497cc
エンジン最高出力 
110kW(150PS)/5,000〜6,000rpm
エンジン最大トルク
250Nm/1,500〜3,500rpm
モーター最高出力 9.4kW(13PS)
モーター最大トルク 62N・m
燃料タンク容量 51ℓ
燃料種類 無鉛プレミアムガソリン
燃費(WLTCモード) 17.3km/ℓ

※構成/櫻井 香 撮影/小倉雄一郎

(BE-PAL 2021年8月号より)

テスター
記者・櫻井(左)
編集・早坂(右)
世界の自動車メーカーが規範とする小型車、ゴルフが新型に。キャンプもこなします!

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