初夏の登山メシに持ってこいの、皿うどんのレシピをご紹介します。
今回も食材をあらかじめ前日に用意して、当日はジップロックに入れて持参するだけ。市販で買えるアイテムと、生野菜を上手に組み合わせて、山頂やキャンプ場でササッと作って頂きましょう。
パリパリ皿うどんの作り方
<材料>(2人分)
・市販の皿うどんの袋(2人前) 1つ
・豚肉 80~100g(魚介でも可)
・野菜(玉ねぎ、キャベツ、ピーマン、もやしなど) 適量
・カマボコ 適量
・油 適量
・お好みでウスターソース
<作り方>
(1)前日に、野菜をカットして豚肉と一緒に油で軽く炒めて、袋に入れ冷蔵庫に入れておく。(豚肉に火が通る程度)
(2)当日は、皿うどんと用意していた具材を持参。鍋に野菜と豚肉を入れて温める。
(3)付属のあんかけスープの素をお湯で溶かして入れる。軽く混ぜながらとろみがつくまで煮込む。
(4)パリパリ麺を皿に盛り、軽くほぐしてあんかけの具をかけて完成。お好みでウスターソースをかける。
<ポイント>
・具は冷蔵庫のあまりモノなど何でもOK。
・具沢山なのでサラダ感覚でも食べられる。(お酒にも合います)
今回は、福岡県と大分県の県境にある英彦山(ひこさん)で今回ご紹介したパリパリ皿うどんを作りました。あんかけなので暑いかなと思ったのですが、山頂はまだ風が少し冷ややかでちょうど良く、美味しくぺろりと頂きました。ぜひ皆さんもお試しくださいね!