手作りだから味わい深い!夏キャンプに持っていきたい自家製ジンジャーエールのレシピ | 料理・レシピ 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

料理・レシピ

2025.06.24

手作りだから味わい深い!夏キャンプに持っていきたい自家製ジンジャーエールのレシピ

手作りだから味わい深い!夏キャンプに持っていきたい自家製ジンジャーエールのレシピ
ついつい自動販売機やコンビニでペットボトルのドリンクを買ってしまいがちですが、少しの手間でできる「自分好みの炭酸ドリンク」を持参してみませんか?

今回は、煮込むだけの「ジンジャーエールのもと」を自宅で仕込んで、キャンプで楽しむ方法をご紹介します。実際に作ってみたからこそわかった、失敗談やアレンジ方法も交えてお届けします!
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手作りドリンクで気分一新!

キャンプ中に飲みたくなるのは、やっぱり冷たいドリンク。いつものペットボトルもいいけど、「自分で作ったドリンクを、外で飲む」って、それだけでちょっと特別な気分です。

手作りジンジャーエールなら、見た目も味もひと味違いますし、仲間とシェアしても話のタネになります。私も最初は「本当に美味しくできるのかな?」と半信半疑でしたが、いざ作って飲んでみると感動モノ。ジンジャーエールの原液を作り、現地で炭酸で割ったり、肌寒い夜にはお湯で割ってホットジンジャーにしても楽しめます。

材料

ジンジャーエールのスパイス
スパイスはお好みで!

手作りジンジャーエールって聞くと、ちょっとハードル高そう……と思う方もいるかもしれませんが、材料はとってもシンプル。スーパーで手に入るものばかりです。

基本の材料(約200ml分)

  • 生姜150g(皮つきでもOK)
  • 砂糖150g(きび砂糖や三温糖などお好みのもので)
  • 水150mlレモン汁 大さじ2(ポッカレモンでも可)
  • クローブやシナモン(あればスパイスはお好みで)

今回はてんさい糖で作りましたが、まろやかな甘みが出ておすすめです! また、今回使用したスパイスはクローブ、カルダモン、シナモンスティック、ブラックペッパーです。鷹の爪を入れるとさらにスパイシーさがプラスされます。子どもたちが飲みやすいように今回は省いています。

スパイスがなければ、なしで作ってもOKです。

作り方

生姜
生姜は新生姜でもOK。

① 生姜をよく洗い、皮ごと薄切りに

まずは生姜の準備から。スーパーで手に入る普通の生姜でOKです。洗うときは、土が残っていることがあるので、しっかりこすり洗いしてください。皮むきは基本的に不要。スプーンの背で軽くこすれば、汚れや硬い部分だけ簡単に取れます。

薄切りがポイント!厚すぎるとエキスが出にくくなります。なるべく1〜2mm程度に薄く切ると、香りや辛みがしっかり抽出されて美味しくなります。

② 鍋に生姜・砂糖を入れる

生姜と砂糖
砂糖をまぶし、少し鍋をゆすって混ぜる。

切った生姜と分量の砂糖を入れ、30分程度置きます。そうすると水分が上がってきます。

生姜と砂糖
かなり水分が出てきた。

時間がないときは、そのまま次に進みましょう。

② 鍋に生姜・砂糖・水を入れて中火にかける

鍋で煮込んでいる様子
分かりにくいが、弱火でボコボコしている。

切った生姜を鍋に入れ、砂糖と水を加えます。鍋は小鍋でOK。焦げ付きにくい厚手の鍋を使うと安心です。中火にかけて、グツグツしてきたら焦がさないよう注意して火を弱めます。ここでのポイントは「沸騰したらすぐ弱火に切り替える」こと。強火のままだと、砂糖が焦げて風味が変わってしまいます。

③ 弱火で10〜15分ほど煮込む

生姜のエキスがじっくり染み出すように、弱火で10分以上コトコト煮ましょう。途中でアクが出たら、軽く取り除くと雑味がなくなります。煮込むときにお好みのスパイスも一緒に入れましょう。

  • シナモンスティック(1本)
  • クローブ(2〜3粒)
  • カルダモンや黒胡椒(ちょっとスパイシーにしたいとき)

クローブを少し入れたら、香りがグッと本格的になりました。スパイスは入れすぎるとクセが強くなるので、少量から試すのがおすすめです。

④ 火を止めたら、レモン汁を加えて混ぜます

煮込みが終わったら火を止めて、最後にレモン汁を加えます。加熱しすぎると酸味が飛んでしまうので、火を止めてからがポイントです。レモンは生搾りでも、ポッカレモンでもOK!ポッカレモンで代用してみましたが、十分美味しく仕上がりました。全体を軽く混ぜたら、そのまま粗熱が取れるまで放置します。

⑤ 保存容器に入れ、冷蔵庫で保存

生姜を濾している様子
ゆっくり落ちるのを待つ。

粗熱が取れたら、濾して保存容器に移します。清潔なガラス瓶やペットボトルがおすすめです。保存容器は煮沸消毒しておくと安心! 長く保存するためには、容器の清潔さが大切です。私は熱湯をかけてしっかり乾かしてから使いました。

冷蔵庫で保存すれば、約1週間は美味しく飲めます。色は琥珀色で、ほんのり生姜の香りが立ちのぼります。冷めると甘さが感じにくくなるので、後から調整できるよう、炭酸水で割るときに加減しましょう。

完成!キャンプ場で炭酸水と割って楽しもう

手作りジンジャーエール
小さい瓶1つに収まる。

これで「ジンジャーエールのもと」が完成です! キャンプ場に持って行ったら、あとはグラスに注いで、冷えた炭酸水で割るだけ。比率は「ジンジャーエールのもと:炭酸水=1:3」くらいがおすすめ。

お好みで氷やレモンスライスを入れると、よりさっぱり感がアップします。夜は炭酸の代わりにお湯で割って、ホットジンジャーとして飲むのもアリ。体があたたまって、ほっとする味わいになります。

失敗談:生姜を入れすぎると、めっちゃ辛い!

私が初めて作ったとき、やる気満々で「生姜たっぷりのほうが効きそう!」と思い、すりおろして入れ、さらに漉さずにそのままにしてシロップを作りました。すると……めちゃくちゃ辛くて、のどがカーッとなるような刺激!

仲間に飲んでもらったら「風邪薬みたい(笑)」と笑われてしまいました。それはそれで思い出ですが、初心者はまずレシピ通り、100g前後から始めるのがおすすめです!

実際にキャンプで飲んでみた感想

手作りジンジャーエール
濃さを好みで調整できるのがいい!

保存容器に入れてキャンプに持っていき、現地で炭酸水と割って飲んでみました。もう、シュワッとした炭酸と生姜のピリッとした風味、レモンのさっぱり感が最高! 夜は気温が下がったので、お湯で割ってホットジンジャーエールに。ホットワインにちょっぴり追加もおすすめ。体の芯からあたたまり、焚き火を見ながらゆっくり味わえました。

アレンジで楽しさ倍増!

基本のジンジャーエールに、ちょっとしたアレンジを加えるともっと楽しいですよ。

● はちみつを加えてやさしい甘さに
風邪予防にも◎ お子さんにも飲みやすい味になります。

● ミントやローズマリーをトッピング
グラスに浮かべるだけで見た目もおしゃれ。スッキリ感アップ!

● ジンを少し入れて、大人の味に
夜の焚き火タイムにおすすめ。特別感が一気に増します!

私のお気に入りは「レモン多め+炭酸水強め+ミント」。
スッキリ爽快で、食事にもぴったりでした!

自家製ジンジャーエールでワンランクアップ!

手作りジンジャーエール
見た目もおしゃれなシナモンだけはそのままに。

手作りジンジャーエールは、材料も工程もシンプル。しかも、アレンジしだいでいろんな表情が楽しめるのが魅力です。自分で作ったドリンクを、自然の中で飲むだけで、いつものキャンプがぐっと特別な時間に変わります。キャンプ初心者でも、気軽にチャレンジできるレシピです。次のキャンプで、ぜひ手作りジンジャーエールを試してみてください!

ムスカリさん

アウトドアライター

経験ゼロスタートの2児の母キャンパー。アウトドアブログ“ブッシュクラフトLIFEWORK”を運営する傍ら、アウトドアインストラクターのアシスタントとしても活動中。アウトドアで人生が変わる!をモットーに子どもと一緒にファミリーキャンプ&ブッシュクラフトキャンプを満喫。焚き火とキャンプ飯、そしてモノづくりが好きで、アウトドアグッズを商品化するのが夢。

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