苗の植え付け前から、雑草刈りに庭木の剪定、土の掘り起こしとかなりの作業が・・・・・・。ポット苗を買ってから10日も経ってしまい、晴天の午前中を待っていよいよ植え付け、という段階でも、一筋縄ではいきません。
GW後に訪れた快晴の朝に植え付け
5月7日(木)晴れ
世の中的にはゴールデンウィーク明けの7日(木)は朝から晴れの予報。私の参考書『おいしく育てる野菜づくり 失敗しないコツと対策』(ナツメ社)には、「植え付けは晴れた日の午前中に」と書かれているので、私はこの日を待っていたのでした。
しかし、張り切って早起きしたものの、庭にはまだ日が差していませんでした。

この影の正体は? 先日切り落とした柿の枝葉より問題だったのは、東側のキウイの枝葉でした。そこで急きょ、キウイの剪定を始めることに。ただ、キウイの枝はとてつもなく伸び、枝とツルが複雑怪奇に絡み合っており、とても私の手に負えるものではありません。しかも当たり前ですが、時間とともに太陽が南に回り、影の位置が変わります。キリがないので手が届く範囲で切り落としました。
先述の参考書に、ミニトマトの植え付け時期は「一番花が咲き始める頃」とあります。しかし10日前にDCMで買った2つのミニトマトは、まだ花が咲いていません。
少し遅いのではないかと思います。ゴールデンウィークも終わり、気温も十分高いのに――と思いつつポットで苗が伸びてしまうのも困るので、植え付けを敢行します。
バケツの水にポットごと浸して苗を取りだしたところ、根がガチガチに固まっていることはなかったので崩さずそのまま植えました。




根元の水分は十分なので植え付け後の水やりはしませんでした。

ミニトマトとキュウリの茎は支柱に紐で結びつけました。ナスの茎は真っ直ぐ伸びているので支柱に結びつけず、そのままに。参考書によると「3方向に支柱を立てる」とあるので、おいおいやります。
庭の土の酸性度をチェックした
植え付け前の施肥は何もしませんでしたが、酸度測定液キットを使って土のpHを測りました。

野菜ごとに適正のpHがあります。使用した酸度測定液(住友化学園芸)の説明書では、トマト、ナス、キュウリの適正はpH5.5〜6.5です。
他にネットで調べると、pH6.0〜7.0とするものも多くありました。pH5.5以下の酸性が強くなると、野菜の根が傷む、根がリン酸を吸収しにくくなるとのこと。反対にアルカリ性が強くなると、マグネシウムや鉄などのミネラルの吸収が妨げられ、育ちにくくなるということです。日本の土壌は酸性に傾きやすいという説明もありました。原因は雨が多いからだけではなさそうです。
結論として、pH5.5〜7.0の、弱酸性から中性であればよさそうなので、植え付けを敢行しました。
地中海地方のハーブ「ルッコラ」のタネをまく
私はルッコラが大好きです。過去にもプランターでルッコラを栽培してきましたが、背丈は15cmくらいまでしか伸びませんでした。猫の額に期待大です。

ミニトマトやキュウリの手前に植えることにしました。タネの説明書きに沿って、深さ1cmくらいの溝の筋をつくってタネをまきました。

ちなみに、タネ袋裏面の説明は「タネまき2週間くらい前までに畑に石灰、堆肥、元肥をまいてよく耕し、幅90cm、高さ10cmの畝を立てます。」から始まっています。畝とは、周りより少し高くした土の台のようなものです。私は施肥もせず、畝づくりもせず、かなり手順を省略していることになります。
土の整備を大々的にはしょった第一の理由は、手が回らなかったからです。柿の木やキウイの枝葉の剪定に時間を取られました。もうひとつは、至る所にオッタチカタバミやヒメムカシヨモギかオオアレチノギク、ドクダミらが元気いっぱいに生えているのを見ると、ルッコラも勝手に育つのではないかと思えるからです。ルッコラは地中海地方を原産地とするハーブ。ピリッとした辛み、ゴマのような香りがすばらしいのですが、言ってみれば雑草のようなもの。さて、庭で長年自生する雑草とタネまきした地中海地方の雑草、どちらが育つか。
植え付け後の猫の額はこんな感じです。時間とともに影は動きますが、日照時間が気になります。カンカン照りもよくなさそうですし、どうやら日差しとの駆け引きになりそうです。






