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伴隆之のキャンピングカーレビュー
ベースはホンダ・フリード クロスター

2024年に発売された現行のフリードは「2024-2025日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞。ベーシックなエアとアウトドアテイストのクロスターといった異なるキャラクターの2モデルをラインナップし、エンジンは1.5Lガソリンとe:HEV(ハイブリッド)を用意しています。
2025年のは販売台数は9万437台で乗用車では6位、ホンダのラインナップではトップを誇るモデルとなっています。そんなフリードのクロスターの5人乗りモデルをベースにした、ルートシックスの「リエラ」を今回は紹介しようと思います。
ルートシックスは「ウォームスライト」や「シーク」など、軽自動車ベースのキャンピングカー製造を得意とし近年注目を集めているビルダー。そんな同社初の乗用車ベースがこのリエラになります。では早速ルームツアーをはじめましょう。
コンパクトなボディなのにゆったりくつろげる

ベース車は5人乗りのため、セカンドシートには6:4分割ダブルフォールダウン機構付きのベンチシートを標準装備しており、座面を跳ね上げて背もたれを前倒しすると背もたれ背面をフラットにすることが可能。荷室右側にある収納ボックスとセカンドシートの背もたれ背面にベッドマットをセットすれば簡単にL字のリビングモードへ変身。テーブルはバックドアの内側に収納できるため、セットも楽々。


セカンドシートの床面高(2WD)が390mmと低く、室内高は1285mm(最大)もあるため179cmの筆者がリビングで足を下ろして座っても頭を天井にぶつけることなく、くつろぐことができます。2人で過ごすときでも外観からは想像できないほど快適です。
天井部分には断熱加工に加え、4つの調光式LEDダウンライトが備わるほか、ルーフクーラーも標準で装備されています。


普段使いもしやすく、気軽に車中泊旅も楽しめる


ベッド展開はテーブルをバックドアホルダーに収納し、テーブルのあったスペースにマットを置くだけ。ベッド長は1900mmと余裕があるので、長身の人でも安心。
装備面については荷室左サイドに集中スイッチや電源ポートを装備し、リアクォーターウインドウ部分には有孔ボードも搭載。また、ダウンライトとは別に角度の調整も可能なLEDスポットライトもあって便利。
荷室右側にある収納ボックスは2000Wクラスのポータブル電源でも収まる容量を確保。また、右壁面には純正のーティリティーサイドパネルが備わるほか、右リアクォーターウインドウには純正ディーラーオプションのトランクサイドボックスの装着も行え、小物の収納もできるようになっています。
ほかにも、ルーフクーラーのためのAC/DCコンバーターやコンバーター用のファン、外部電源ソケットなども標準装備。




普段の買い物など乗用車ならではの運転のしやすさに加え、休日は気軽に車中泊旅に使えるマルチな1台。ガソリンモデル・ハイブリッドのどちらも選択でき、価格も399万5200円〜とクーラーも装備しつつリーズナブルプライスを実現。ソロ旅やカップル旅におすすめです。
問)ルートシックス




