ホンダ・フリード クロスターがさらに便利な車中泊仕様に! 「ルートシックス リエラ」はルーフクーラーも付いてるぞ | キャンピングカー・車中泊 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

キャンピングカー・車中泊

2026.06.18

ホンダ・フリード クロスターがさらに便利な車中泊仕様に! 「ルートシックス リエラ」はルーフクーラーも付いてるぞ

ホンダ・フリード クロスターがさらに便利な車中泊仕様に! 「ルートシックス リエラ」はルーフクーラーも付いてるぞ
キャンピングカーの達人、伴隆之が注目モデルをレビュー。今回はホンダ・フリード クロスターをベースにした車中泊モデルだ。
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伴隆之のキャンピングカーレビュー

ベースはホンダ・フリード クロスター

ROUTE SIX Liera。全長×全幅×全高:4310×1720×1880mm。乗車定員:4人/就寝定員:2人

2024年に発売された現行のフリードは「2024-2025日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞。ベーシックなエアとアウトドアテイストのクロスターといった異なるキャラクターの2モデルをラインナップし、エンジンは1.5Lガソリンとe:HEV(ハイブリッド)を用意しています。

2025年のは販売台数は9万437台で乗用車では6位、ホンダのラインナップではトップを誇るモデルとなっています。そんなフリードのクロスターの5人乗りモデルをベースにした、ルートシックスの「リエラ」を今回は紹介しようと思います。

ルートシックスは「ウォームスライト」や「シーク」など、軽自動車ベースのキャンピングカー製造を得意とし近年注目を集めているビルダー。そんな同社初の乗用車ベースがこのリエラになります。では早速ルームツアーをはじめましょう。

コンパクトなボディなのにゆったりくつろげる

セカンドシートと荷室のマットでL字リビングに展開が可能。

ベース車は5人乗りのため、セカンドシートには6:4分割ダブルフォールダウン機構付きのベンチシートを標準装備しており、座面を跳ね上げて背もたれを前倒しすると背もたれ背面をフラットにすることが可能。荷室右側にある収納ボックスとセカンドシートの背もたれ背面にベッドマットをセットすれば簡単にL字のリビングモードへ変身。テーブルはバックドアの内側に収納できるため、セットも楽々。

低床フロア設計のため、見た目以上に室内高にはゆとりがある。テーブルは80×43cmと使いやすいサイズ。
足下スペースにはLEDラインライトを装備し夜間もムーディ。

セカンドシートの床面高(2WD)が390mmと低く、室内高は1285mm(最大)もあるため179cmの筆者がリビングで足を下ろして座っても頭を天井にぶつけることなく、くつろぐことができます。2人で過ごすときでも外観からは想像できないほど快適です。

天井部分には断熱加工に加え、4つの調光式LEDダウンライトが備わるほか、ルーフクーラーも標準で装備されています。

12Vルーフクーラーを標準で装備しているので、夏場の車中泊も快適。
ルーフクーラーを搭載することでノーマルの全高1755mm(2WD)よりも高い、1880mmとなる。

普段使いもしやすく、気軽に車中泊旅も楽しめる

ベッドサイズは長さ1900×幅1250mmを実現。フロントシートのシートポジションをいちばん後ろにした際でもベッド長1600mmを確保している。
ベッド展開時でもベッド下を収納スペースとして活用できる。

ベッド展開はテーブルをバックドアホルダーに収納し、テーブルのあったスペースにマットを置くだけ。ベッド長は1900mmと余裕があるので、長身の人でも安心。

装備面については荷室左サイドに集中スイッチや電源ポートを装備し、リアクォーターウインドウ部分には有孔ボードも搭載。また、ダウンライトとは別に角度の調整も可能なLEDスポットライトもあって便利。

荷室右側にある収納ボックスは2000Wクラスのポータブル電源でも収まる容量を確保。また、右壁面には純正のーティリティーサイドパネルが備わるほか、右リアクォーターウインドウには純正ディーラーオプションのトランクサイドボックスの装着も行え、小物の収納もできるようになっています。

ほかにも、ルーフクーラーのためのAC/DCコンバーターやコンバーター用のファン、外部電源ソケットなども標準装備。

左リアクォーターウインドウ部分には有孔ボードやスポット照明を搭載。壁面にはテーブルレールに加え、集中スイッチや電源ポートを装備。
右リアクオーターウインドウ部分は純正ディーラーオプションのトランクサイドボックスを装備することも可能。
荷室の収納ボックスはベッドフレームになっているほか、ポータブル電源を収納できるよう設計されている。
リアバンパー部には外部電源の取り込み口も装備。

普段の買い物など乗用車ならではの運転のしやすさに加え、休日は気軽に車中泊旅に使えるマルチな1台。ガソリンモデル・ハイブリッドのどちらも選択でき、価格も399万5200円〜とクーラーも装備しつつリーズナブルプライスを実現。ソロ旅やカップル旅におすすめです。

問)ルートシックス

著者画像

伴 隆之さん

編集者・ライター

大学卒業後、自動車専門誌の編集者として勤務し、その後独立。1999年から2年ほどカリフォルニアに住んでいたこともあり、アウトドアと旅が趣味。ニュージーランドでのキャンピングカー旅が特に好きで南北計4回ほど走破。現在は旅やキャンピングカーを中心にアウトドアやオートバイなどの誌面や動画を製作。愛車は1967年式イノチェンティ・ランブレッタと日産エルグランドをベースに自身で製作した車中泊カー。他誌にて全国のRVパークを巡り、その魅力を紹介中。

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