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    2024.11.05

    お値段200万円台!ルートシックスのライトキャンパー「ウォームスライト」は2人寝られるベッド付き

    お値段200万円台!ルートシックスのライトキャンパー「ウォームスライト」は2人寝られるベッド付き
    キャンピングカーの達人、伴 隆之が注目モデルを徹底解説! 今回は少人数での車中泊を楽しめる人気の軽キャンパーを紹介。ウッディな内装でくつろげること間違いなし。

    エブリイにハイゼット/アトレーと人気の軽バンがベース【伴 隆之のキャンピングカーレビュー】

    軽キャンパーの人気ベース車であるスズキ・エブリイ、ダイハツ・ハイゼット/アトレー。これらの車両に対応するモデルが、今回紹介する「wormth light(ウォームスライト)」。

    取材車両はエブリイベースとなっています。エブリイといえば今年の2月末に一部改良が行われており、バン・ワゴンともにCVT搭載車が設定されました。さらにバンのほうはターボモデルが復活しました。軽キャンパーはトルクやパワーのあるターボモデルのほうが人気のため、この復活は朗報です。

    Route6「wormth light」。全長×全幅×全高:3395×1475×1895mm。乗車定員:4人、就寝定員:2人。

    ウッド調でまとめられた、温かみのあるシンプルで使いやすいインテリア。

    ウッドテイストの温かみある室内にライトな架装を施す

    さて、本題に戻すとウォームスライトのコンセプトは、「余分なものがなく、スッキリと気軽に使える軽キャンパー」。そんなこともあって標準装備はベッドマットやベッド下収納に加え、荷室の両サイドにあるサイドキャビネットに3ウェイテーブル、LED照明とシンプルなものになっています。

    荷室部分にはかさ上げ加工を施し、前倒ししたセカンドシートとフラットなベッド展開ができるほか、荷室にベッド下収納を設けることで寝袋など旅の荷物もここへ収納できる設計。

    左右にはキャビネットが備わり、左側に手洗いや歯磨き、食器洗いなどに便利なスリムタイプのシンクを標準装備。またキャビネットにはアイアンバーも装備され、使いやすさを考えたしっかりとした作り。この両キャビネットに橋渡して使える3ウェイテーブルはテーブルや荷物棚としてはもちろん、脚も付属。車外にせり出すテーブルとしても利用でき、とても便利。

    4人乗車時でもベッドマットは荷室にすっきりと収まる。

    かさ上げ加工により、荷室ベッドマット下に大型収納を装備。3ウェイテーブルもここに収まる。

    3ウェイテーブルは写真のように車外テーブルにもなる。

    左キャビネットにシンクやアイアンバーを装備。ポータブル電源はオプション。

    左右のリアクオーターウインドウ部分には有孔ボードがあり、よく使う道具を引っかけたり、吊るすなどアレンジがしやすくなっています。そしてベッドのほうはというと、1800×1170mmと2人が寝られる設計。ベッド生地の触り心地もよく、寝心地についてもフラットかつ適度な硬さがあり快適なものとなっていました。

    ベッド生地が明るめのブラウンで、室内も明るめのウッドテイストで統一されており、重苦しくない温かな雰囲気が好印象でした。

    左右のリアクオーターウインドウには有孔ボードを装備し、小物などを吊るしたりできる。右側のキャビネット内は収納スペース。

    写真のY字飾り板付き照明はオプションで、基本はI字の飾り板に3連のダウンライトが装備される。

    ベッドサイズは1800×1170mm(最大)。就寝時でも3ウェイテーブルに荷物やドリンク、スマホなどが置けて便利。

    充実したオプションで好みに拡張できる

    本格キャンパー装備であるFFヒーターや電装系などについてはオプションで対応。さらにフル断熱なども行えるので、好みや旅のスタイルに合わせてシステムアップも可能となっています。価格はエブリイで2365000円〜、ハイゼット/アトレーで2332000円〜。エブリイはバンのみの設定でワゴンには対応していません。

    リーズナブルな軽キャンパーを探している人はチェックしてみてはいかがでしょうか。

    問)ルートシックス

    伴 隆之さん

    編集者・ライター

    大学卒業後、自動車専門誌の編集者として勤務し、その後独立。1999年から2年ほどカリフォルニアに住んでいたこともあり、アウトドアと旅が趣味。ニュージーランドでのキャンピングカー旅が特に好きで南北計4回ほど走破。現在は旅やキャンピングカーを中心にアウトドアやオートバイなどの誌面や動画を製作。愛車は1967年式イノチェンティ・ランブレッタと日産エルグランドをベースに自身で製作した車中泊カー。他誌にて全国のRVパークを巡り、その魅力を紹介中。

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