アウトドア情報誌『BE-PAL』(2024年2月~2025年2月号まで)やBE-PAL.NETに掲載されたアイテムから、暖房効果はもちろん、安全性やデザイン性にも優れた灯油ストーブを紹介する。人気ブランドの頼りになる灯油ストーブで、冬を暖かく過ごそう。
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灯油ストーブの特徴と選び方
灯油ストーブの特徴と種類
灯油を使う石油ストーブ。自宅で使っているものがあれば、そのままキャンプにも持っていける。石油ストーブのメリットは、灯油は安価に手に入るのでランニングコストを抑えられる点だ。またストーブの上でお湯を沸かすといったことも可能。
石油ストーブには、対流式と反射式の2種類がある。対流式は、ストーブを中心に空気を温めることで室内全体の温度を上昇させる。反射式は一方向を集中的に温めるタイプで、主にソロキャンプに向いている。大人数で使うなら、対流式の方が暖房効果は高い。
屋内で使用すると、一酸化炭素中毒に陥るリスクがあるため注意。
灯油ストーブを選ぶポイント
一般的に、ストーブのサイズが大きい方が火力、暖房力が大きい傾向がある。しかしサイズが大きすぎると持ち運びが大変になるため、両者のバランスを考慮した上で選ぶのがポイントだ。
また事故を防ぐには、安全性が高いかどうかも重要なポイント。特に重視したいのは、転倒時に自動でスイッチがオフになる機能だ。使う燃料によって細かな機能は異なるものの、例えば石油ストーブには、転倒しても灯油が漏れない仕様になっているものもある。
▼参考記事
トヨトミ|ギアミッション RR-GER25
石油暖房機器メーカーが手がけるアウトドア向け灯油ストーブ。機能性はもちろん、無骨なデザインも魅力だ。
トヨトミ GEAR MISSION RR-GER25
赤熱方式を採用したミリタリーテイストあふれる石油ストーブ。側面部もしっかり暖かさを感じられる。角張ったデザインで無骨な印象。
●サイズ:高さ48×幅38.8×奥行き38.8cm
●重量:約5.9kg
●暖房出力:2.54kW
●適用畳数:コンクリート(集合) 9畳 、木造(戸建) 7畳
●油タンク容量:4.9L

1949年創業の石油暖房機器メーカー「トヨトミ」が「無骨なアウトドアライフスタイル」をコンセプトに掲げて立ち上げたブランド「GEAR MISSION(ギアミッション)」。
一発で火がつく電子点火、消化時のニオイセーブ機能、万が一転倒しても石油がこぼれにくい2重タンク構造、対震自動消火装置なども備えている。
▼参考記事
アラジン|ブルーフレームクッカー
人気のアラジンが手がける定番灯油ストーブが、煮炊きに便利な五徳付きに進化。コンパクトで持ち運びやすく、アウトドアでの使用にぴったりだ。
(BE-PAL 2025年2月号より)
Aladdin(アラジン) ブルーフレームクッカー
90年以上の歴史を持つブルーフレームヒーターに、煮炊き調理に便利な五徳が付いた。クルマで持ち運びしやすいコンパクトなサイズ感も便利。(画像左)

五徳と汁受けは取りはずしできるから、吹きこぼれても安心。
撮影/三浦孝明
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アルパカ|アルパカ プラス ストーブ TS-77NC
自宅でもアウトドアでも使いやすいコンパクトなストーブ。圧倒的な暖房出力で全方囲をポカポカ空間にしてくれる。
(BE-PAL 2024年2月号より)
Alpaca(アルパカ) アルパカ プラス ストーブ TS-77NC
絶妙なサイズ感とデザインの良さで、キャンプでも定番の石油ストーブ。持ち運びしやすいから家の中での移動もラク!
●サイズ:φ35×H42cm
●重量:6.6kg
●タンク容量:3.7L
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コロナ アウトフィールド|小型対流形石油ストーブ
老舗メーカーが展開するアウトドア向けブランドの小型ストーブは、幅広いシーンで使用できる安全機能を装備。フィールドにぴったりなカラーもポイントだ。
CORONA OUTFIELD(コロナ アウトフィールド) 小型対流形石油ストーブ SZ-F32
レトロなランタンをイメージしたデザインが特徴。置台底面の幅は35.5cmで、同社の従来モデルである「SL」シリーズと比べて約11cm小さいコンパクトさだ。(リンク先は現行モデル)
●サイズ:高さ47.5×幅35.5×奥行35.5cm(置台を含む)
●重量:6.3kg
●暖房出力:3.19kW
●タンク容量:3.8L
●燃焼継続時間:約12.3時間
●燃料消費量:3.19kW(0.310L/h) 暖房のめやす(木造):木造15.0㎡(9畳)まで、コンクリート20.0㎡(12畳)まで
日本初の加圧式石油コンロや加圧式石油ストーブなどを世に送り出してきた1937年創業の「コロナ」に、自然やアウトドアをモチーフにした新ブランド「OUTFIELD」が誕生。
安全に使える対震自動消火装置のほか、水平確認ができる水平器も搭載し、幅広いシーンで使用できる。
▼参考記事

















