本記事では、アウトドア情報誌『BE-PAL』(2024年2月~2025年12月号まで)やBE-PAL.NETに掲載された記事から、おすすめの小型薪ストーブを紹介。超コンパクトモデルや、折りたたみタイプ、調理もしっかり楽しめるものなど、BE-PALが厳選した小型薪ストーブをチェックしよう。アウトドアライターによるレビューも必見だ。
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薪ストーブの魅力
薪を燃やして暖をとるのが薪ストーブ。暖かさは数あるストーブの中でも随一といえ、大人数で使うのに適している。薪ストーブのメリットは燃えている炎を見られる点で、キャンプサイトの雰囲気をおしゃれに演出してくれる。
薪の樹種や乾燥具合にも左右されるが、熱効率に優れた薪ストーブの場合、石油ストーブ以上に暖まるものもある。また、天板の上で調理が可能なモデルがあるのも魅力だ。
ただし、本体が高価な傾向があり、使用時には薪を用意する必要がありランニングコストが高くなりやすい。また、キャンプに限らず屋内で使用する際は、煙突を設置して適切に排気を行なわないと一酸化炭素中毒に陥るリスクがあるため注意。
▼参考記事
大きくて重い…を解消した軽量薪ストーブ「オガワ|ちびストーブ3」
軽くてコンパクト収納も可能な薪ストーブ。冬キャンプも快適になるあったかアイテムだ。
(BE-PAL 2024年2月号より)
ogawa(オガワ) ちびストーブ3
約5.2kgという軽さが魅力の薪ストーブ。コンパクトに収納できるから、持ち運びや家での保管にも便利。それでいて機能は本格的!
●サイズ:28×40×H150cm
●重量:約5.2kg
●収納サイズ:W38×D47×H33cm
▼参考記事
便利な3WAY仕様「マウントスミ|アウトドア薪ストーブ マイクロ2」
焚き火台、薪グリルにもなる小型薪ストーブで、燃焼効率にも優れている。炎を楽しむ、ぜいたくな時間を味わえる。
(BE-PAL 2025年12月号より)
Mt.SUMI(マウントスミ) アウトドア薪ストーブ マイクロ2
煙突を付ければ薪ストーブ、煙突と天面のパーツをはずせば焚き火台、本体に付属の焼き網をのせればグリルとして使える。二次燃焼機能を搭載し、燃焼効率もバッチリ。収納バッグ付き。
●サイズ:本体/W41.5×D22.5×H160(最大)cm
●重量:8.1kg(付属品含む)
●投入可能な薪サイズ:23cm以下
撮影/永易量行
▼参考記事
自由自在に使えるDIY型薪ストーブ「Fire Meister|ダブルデッカーセット」
オプションパーツの組み合わせ方次第で4つのモードに対応可能な、優れものの薪ストーブ。二次燃焼で安定した燃焼が行われ、暖房効率を上げるだけでなく、有害な物質の発生等も防いでくれる。
Fire Meister ダブルデッカーセット
さまざまな使い方ができる DIY型薪ストーブ。料理用、テント内暖房、オーブンなどと用途に合わせて使いやすい形に変えられる。ひとりで自然に親しむソロキャンプから、テントで語らう仲間とのキャンプまで幅広く活躍。
●サイズ:L26×W33.6×H48.5cm(2段積み時)
●重量:19.3kg
●主要材質:ステンレス(SUS430)
通常の小型ストーブとしても利用が可能。小型のテント内でも使用できる。さらに、基本セットで使用できる最大サイズのストーブが2階ストーブモード。持ち運びストーブながら、市販サイズの薪をそのまま燃やすことができる。

2階ストーブモードで使用した場合。

フルサイズストーブでテント暖房。
焚火台モードで使う場合は、1階部分に付属の枠を組み付ける。 通常の焚火台と同じように、火を起こして 使用することが可能だ。ロケットモードで使用する場合は、ロケット煙突を使用。 調理などで、煙突上や蓋上の2口の熱源として利用ができる。
組み立て式なので、専用ケースに収納すればコンパクトに持ち運べる。

シーンに合わせ、さまざまなパーツを組み合わせて楽しむDIY型薪ストーブ。夏にも焚火台やコンロとして使えるのもうれしい。キャンプに行くたびに、新しい使い方ができそうだ。
▼参考記事
キットを使えば薪ストーブになる「笑’s|A-4-WING【超】(BEYOND)」
コンパクトにパッキングできる焚き火台が、オプションキットを使用すれば薪ストーブに変身。ライター・大森弘恵さんに紹介してもらった。
笑’s A-4-WING【超】(BEYOND)
広げることで長めの薪をそのままくべられる焚き火台「B-GO-WING」の機構を搭載。オプションのキットを使うことで薪ストーブに変身する進化形多機能モデルだ。
●収納時サイズ:約29.2×20.6×3cm
『BE-PALアワード2021』の「焚き火台オブザイヤー」にも輝いた「B-GO-WING」が大幅に進化。単純に大型化しただけではなく、キットを使うと薪ストーブにトランスフォームできる。

他の薪ストーブ同様、揺れ防止用の金具があり、ここに手持ちのロープなど燃えにくい素材のロープを通して地面に固定してから燃焼スタートだ。

煙突上部に向かって炎が引き込まれる様子は紛れもなく薪ストーブ。「収納時はあんなに小さかったのに」と感動だ。薪の種類や状態、そして燃焼時間にもよるが、窓ガラスも思ったより曇りづらい。

「A-4-WING【超】(BEYOND)」と薪スト化キット、煙突はすべてほぼ同じ奥行きにそろっている。重量はそこそこあってもパッキングに困らない。
▼参考記事






















