定番は焚き火ですが、うっかり火の粉でウエアに穴をあけることも。煙突にスパークアレスターを取り付けた薪ストーブであればそのリスクを大幅に低減できます。
また、テント内での火器利用は御法度ですが、テンマクデザインやスノーピーク、DODなど人気ブランドより特定テントであれば条件付きでインストールできる薪ストーブが登場。屋外で使う薪ストーブですが、いざというときは専用テント内でも使えるのは安心だと評判を呼んでいます。
今回は、信頼性の高いアウトドア用薪ストーブを厳選するとともに、アウトドアコンサルタントの小清水哲郎さんに選び方のポイントを教えてもらいました。
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煙から逃げることなく炎を眺めながら暖を取れる

薪ストーブは、燃える薪で本体を熱し、その熱で周囲をあたためる暖房器具です。煙突が高い位置まで伸びているので薪ストーブのまわりに座っていても煙たくありません。
また、大きなガラス窓が入ったモデルであれば、焚き火のように揺れる炎を眺められてリラックス効果大。天板の耐荷重によりますが、天板に鍋を置けば灰が入ることなく調理でき、鍋が煤で真っ黒になることもありません。

アウトドアコンサルタント・小清水さん
ほとんどの薪ストーブユーザーは「揺らぐ炎を眺めながらあたたまりたい」ため購入しています。ガラスが大きいと炎がよく見え、気持ちが上がるという心理的な面が、購入理由のかなり上位に入ります。
風が強い日は使用中止
薪ストーブは焚き火同様、屋外で使う道具です。
風が強い日は転倒や煙が逆流するなど危険が高まるので使用を中止。また、風がない日でも転倒予防を徹底しましょう。基本的な注意事項は次の通りです。
- よく乾いた薪を燃やす
- 風がある日は使用中止、就寝時は消火
- たっぷり消火用水を用意する
- 薪ストーブの周囲に燃えやすいモノを置かない、吊さない
- 定期的に煙突や本体内部に付着した煤やタールを取り除く
テント内での使用はNGだけど、メーカー指定のテントであれば条件付きで使用OK
テントなど閉ざされた空間では、薪ストーブの特性を理解して正しく使わないと火災や一酸化炭素中毒、やけどのリスクが高まり非常に危険。薪ストーブ側が指定するテントを用意したうえで、最低限守るべき追加事項は次のとおりです。
- 定期的に換気、就寝前に消火
- 一酸化炭素チェッカー(できれば2個)と消火器を用意
- 煙突はまっすぐ上に、テントよりも高く伸ばす
- 薪ストーブのトビラを開けっぱなしにしない
- 燃やしすぎない(本体・煙突へのダメージ、火災の危険が高まる)
薪ストーブは長期滞在のキャンプ向き
| テント内での使用 | 強風時の使用 | 設置・片付け | 暖房性能 | 燃料 | 10時間分のコスト | 手入れ | 本体価格 | |
| 薪ストーブ | △ (メーカー指定テントのみ可) | × | × (煙突の固定、灰の片付けなど) | ○ | 薪 | 2000円〜 | 灰捨て、煙突・本体清掃 | 3〜10万円 |
| 焚き火台 | × | × | △ (灰の片付け) | ○ | 薪 | 2000円〜 | 灰捨て | 1〜5万円 |
| 灯油ストーブ | △ (使用条件あり/屋外NG) | △ (隙間風で立ち消えしないよう注意) | ○ (移動時は燃料を抜き取る) | ○ | 灯油 | 500円ほど | 燃料抜き取り、シーズンごとに分解清掃 | 2〜6万円 |
| 電気毛布 | ○ | ○ | ◎ | △ | AC電源、ポータブル電源 | ポータブル電源なら20〜30円 | 汚れたら洗濯 | 1万円前後 |
| ホットカーペット | ○ | ○ | ○ (簡単だが重い) | △ | AC電源 | AC電源利用料1000円ほど | 汚れたら洗濯 | 2〜4万円 |
薪ストーブは決して万人向けとは言えません。
設置に時間がかかるし、基本的にテント内使用はNG。風が強い日は使えないため薪ストーブに頼らずにすむ準備(防寒ウェアやブランケット、湯たんぽなど)が不可欠。

アウトドアコンサルタント・小清水さん
外気温が低いときなど、点火時の熱が十分ではないままトビラや空気孔を閉めると上昇気流が生まれません。煙突による適切な上昇気流と十分な空気供給がなければ立ち消えてしまいます。ご注意を。また、乾燥が不十分な薪も立ち消えの原因になり得ますよ。
けれども煙に悩まされることなく炎を眺められるし、暖房性能は十分。薪はキャンプ場内の売店でも入手できるため長期の連泊派から支持を得ています。
薪ストーブの選び方
薪ストーブ選びのポイントは5つ。なかでも外せないのが携帯性、燃焼にまつわる機能、ドラフト(上昇気流)性能です。
1 大型ほど暖房性能はいいが、持ち運びは大変
キャンプ用の薪ストーブは薪が燃えることで本体が熱せられ、放射熱により周囲をあたためます。つまり、本体が大きいほど暖房性能は高まるということ。
けれども大きな薪ストーブは重く、20kgほどになるものもあります。
ちなみにファミリー用のスタンダードなドームテントが約10kg、ツールームテントが20kg前後ですから、重量20kgもの薪ストーブをひとりでクルマの荷台に積み込むのは大変だとわかるでしょう。
大きすぎない重量10kg前後が
薪ストーブ選びのひとつの目安
暖房性能と持ち運びやすさのバランスを考えると、重量約10kgほどの薪ストーブが狙い目です。このクラスであれば家族みんなで薪ストーブを囲めますし、炉の奥行きがたっぷりあって40cmほどの長い薪を切らずにくべられるものが主流。
ソロやデュオなど少人数で薪ストーブを使う場合は、5〜6kgの小型モデルでもOK。キャンプ場で手に入る35cm前後の薪が入るかを確認しておくと、ゆったり過ごせます。

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使用する薪の長さや太さのサイズが可能かを確認。太い薪が入ると、薪投入の頻度が減ります。
二次燃焼機能搭載付きは暖房性能が高い
煙対策や燃焼効率を高めたいなら
二次燃焼は欠かせない
未燃焼ガスを燃やし尽くす二次燃焼機能付きであれば、同じサイズでもよりパワフル。また、窓ガラスが曇りづらく、焚き火を眺めているように炎のゆらぎを鑑賞できるんです。

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煙対策や燃焼効率を高めたい人は二次燃焼機能付きを。さらに、底網が付いていると空気が薪の下に入ってよく燃えます。
ちなみに、薪ストーブの煙突付近に備えられたバッフルという空気の流れを変える板も、ガスが直接煙突に向かうのを防ぎ、炉内を巡る間に燃焼させるという役目があります。
2 ダンパーがあれば燃え方を調整できる
煙突ダンパーは煙突を通り抜ける空気の量を調節する部品で、一般的に煙突と本体の繋ぎ目付近に取り付けられています。
ダンパーで煙突の通り道を狭くすれば排出される空気が減り、それとともに引き込まれる空気も減って炎の勢いが抑えられます。炎の勢いが強すぎると本体や煙突に大きなダメージが加わり、火災の原因にもなり得ますがダンパーを使えばコントロールしやすいというわけ。

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ダンパーあり=薪の燃焼時間を伸ばせ、楽にコントロールできるのが特徴。一方、ダンパーなし=常にフル燃焼になりやすく、自分でコントロールしなくてはなりません。ダンパーなしはシンプル・軽い・安価・焚き火に近いので、求めるスタイルによってダンパーのありなしを選んでは。
なお、燃焼中にダンパーを完全に閉じたままにすると逆流や不完全燃焼の危険があります。少しずつ様子を見ながら調整しましょう。
3 薪ストーブで重要なのは吸気と排気
煙突は高く伸ばすほど熱い空気が上昇しやすく、それに伴い薪ストーブ内に引き込まれる空気量も増えて薪がよく燃えます(ドラフト効果)。長い煙突があってこそ暖房性能が高くなり、煙の排出もスムーズになります。

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キャンプ用薪ストーブでは「どれだけ空気が流入するか」「どれだけ早く排気の煙を逃がすか」が重要です。
短すぎる煙突、雨粒が入る煙突は
トラブルの危険あり
反対に、煙突が短かすぎると空気の流れが滞り、逆流してしまうことも。また、冷たい雨や雪が煙突に入らないよう先端にキャップ(傘)を装着することも忘れずに。
火花が飛び散って周囲のタープやテントへの穴が空くのを低減するスパークアレスターもほしいところです。

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煙突の汎用性も確認。煙突の頭頂部分をT型やH型にできると雨や雪にも強くなります。
煙突をまっすぐ上に伸ばして薪ストーブの性能を引き出す
煙突を長く横方向に伸ばすと
上昇気流を作れないことも
煙突の径や長さ、煙突をまっすぐ上に伸ばすか、横方向に引き出してL型にするかで薪ストーブの燃焼は大きく変わります。
薪ストーブ付属の煙突や、薪ストーブ推奨の煙突は適したバランスとなっているので、勝手に煙突を短くしたり、横方向に伸ばしたりするとバランスが崩れる危険があります。説明書に則って設置しましょう。
また、煙突は思っている以上に熱くなります。不意に触れることがないよう、大人も子どもも十分注意してください。

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メーカー指定のテントに薪ストーブを設置する場合は万が一時に備えて、出入り口側には設置しないようにしましょう。
4 組み立て・片付けが簡単
基本的に薪ストーブを使うのは寒い時期。いくらグローブをはめていたとしても、寒い中、冷えきった金属製の本体や煙突に触れるのはできるだけ短時間にすませたいもの。
組み立てやすさ、灰の処理など片付けやすさは大きなポイントです。

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脚が長い方が地面への熱影響は少なくなります。足が短いものはもちろん、熾きがこぼれ落ちることがあるので耐火シートを用意しておくと地面へのダメージを低減できます。
本体の組み立てが不要な薪ストーブはオートキャンプ向き
もっとも手間がかからないのは、本体に脚を取り付けるだけ(または広げるだけ)でよい薪ストーブ。本体のなかに煙突を収納できるので、思ったほど保管スペースをとられません。薪をいれるためのトビラにパッキンを施しているモデルであれば、煙が漏れにくいこともポイントです。
ただし、組み立て不要タイプでは燃え残った灰を取り出しにくいものがあるので灰の処理方法を確認しておくことも大切です。
コンパクトカーなら薄型収納の組立て式本体+筒状煙突を選んでもいいでしょう。煙突を本体に収納できませんが、煙突を小分けにして隙間に収納できます。
薄くたためるならバイクや電車移動でも薪ストーブを持っていける
オートバイや電車・飛行機を用いてキャンプに行くことが多いなら、収納サイズ重視で本体も煙突も組立て式を選んでは。
注意したいのは煙突の組立てです。
本体の組み立ては焚き火台と似ているのでさほど迷うことはありませんが、煙突は少々コツが必要。隙間があると思ったようにドラフト効果を得られず煙が漏れたり逆流したりすることがあるのですから。
極薄の金属をクルッと丸める巻き煙突はすぐれた携帯性が人気ですが、折れたり曲がったりすることがあるので注意が必要。また、作業音が大きいので時間帯も配慮しましょう。
焚き火台兼用モデルなら通年利用OK
薪ストーブは屋外専用の暖房器具ですが、焚き火台やBBQグリルとしても使えるモデルが登場しています。いくつも道具をそろえるよりも収納スペースがコンパクトですみます。

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暖房メインならシンプルなもので十分ですが、料理もするなら天板が広く鍋などが乗る形のものや、オーブンとして使えるものを選んでもOK。ほかにもトビラの開閉しやすさ、重量物に対応する脚かどうかも確認しておきましょう。
5 手入れしやすさはステンレス、携行性で選ぶならチタン
| 重量 | メンテナンス性 | 保温性 | 価格 | |
| 鉄 | 重い | 錆びやすい | 良好 | 安価 |
| ステンレス | 鉄よりも軽い | 錆びにくい | まずまず | 手頃 |
| チタン | 軽い | 錆びにくい | よくない | 高価 |
キャンプ用の薪ストーブと煙突の素材は、おもに鉄、ステンレス、チタンの3種類。
ファミリーやグループでのキャンプは錆びにくく、値段が手頃なステンレス製が扱いやすくていいでしょう。鉄製はさびの不安はありますが、比較的早くあたたまって燃焼が安定しやすいという特徴があります。

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鋳物やスチールは重いですが、蓄熱面で有利です。
チタンは軽く、バイクや徒歩でのキャンプ向き。使用後は冷めやすく、撤収作業に取りかかりやすいという面があります。
なお、いくらタフな金属であっても熱を加えるとゆがみが出ます。ガンガン燃やし続けるような乱暴な使い方を避けたほうが、長く使えますし火災の危険も抑えられます。
二次燃焼機能付き薪ストーブおすすめ人気ランキング
薪を燃やし尽くし、灰残りが少ない二次燃焼機能付き薪ストーブ。さらに調理もしやすいと評判なのが次の3アイテム。
1位 PTYGRACE (プリグレース) / FIRE「壱」ONE 薪ストーブ PY-SL55
63,800円
おすすめ度★87点
持ち運びやすさ★8.9 組み立て★8.7 火力調節★8.2 暖房性能★8.8 調理しやすさ★8.8
PTYGRACE(プリグレース) FIRE「壱」ONE 薪ストーブ PY-SL55
長さ40cmの薪を切らなくても炉に入るハイパワーの薪ストーブだが、迫力ある見た目に反して重量わずか8.5kg。別途販売している羽釜対応の丸ふた、スパークアレスター付き。
10kgを切る重量で扱いやすい
made in TSUBAME(新潟・燕市)の薪ストーブ。二次燃焼構造にこだわり、前面には奥まで見渡せる大型耐熱ガラスを装備してゆらぎを存分に楽しめる。40cmの薪が切らずに入るサイズだが、ステンレスを採用し10kgを切る重量を実現。バタフライ型の棚は、収納時にハンドルになるのがユニークだ。煙突は3方向にロープを張って支えるほか、本体脚をペグで固定できるなど転倒対策は万全。煙突は燃焼効率と火力を考慮しφ80mmに設定している。
| 商品名 | FIRE「壱」ONE 薪ストーブ PY-SL55 |
| ブランド名 | PTYGRACE (プリグレース) |
| サイズ | 65×44×H225cm |
| 収納サイズ | 26.5×44×H37cm |
| 重量 | 8.5kg |
| 素材 | ステンレス |
2位 DOD (ディーオーディー) / ピザがまきちゃん
59,400円
おすすめ度★86点
持ち運びやすさ★8.3 組み立て★8.8 火力調節★8.3 暖房性能★8.3 調理しやすさ★9.0
DOD(ディーオーディー) ピザがまきちゃん
本体の下でピザ、本体内でオーブン料理、天板で煮込み料理ができる薪ストーブ。同社ガシーンドームであれば条件付きでインストール可能だ。
調理特化型だからオーブン料理に挑戦したい人にぴったり
取り外し可能なオーブンラックが付属し、炉の中でオーブン料理ができるほか、下部にピザピールも搭載している調理特化型のオールインワン薪ストーブ。もちろん重量級の鍋でなければ天板に載せて調理OKだ。薪を投入するトビラはほぼ全面ガラスで迫力ある炎が見えるのも楽しい。耐熱テーブルの上に箱型の本体を載せ、煙突を取り付けるという準備・撤収のわずらわしさを極力解消した構造なのもうれしい。
| 商品名 | ピザがまきちゃん |
| ブランド名 | DOD (ディーオーディー) |
| サイズ | 36×39×H250cm、本体のみ33×36×H33cm、煙突直径=φ8.1cm |
| 収納サイズ | 40×40×H35cm |
| 重量 | 17kg |
| 素材 | 製品本体(薪ストーブ)、煙突受け部、ロストル、テーブル=スチール 二次燃焼構造体、煙突、煙突固定リング、ワイヤーロープ=ステンレス キャリーバッグ=ポリエステル |
3位 ホンマ製作所 / フォールディングキャンプストーブHS-440
59,800円
おすすめ度★85点
持ち運びやすさ★8.6 組み立て★8.1 火力調節★8.2 暖房性能★8.6 調理しやすさ★8.8
ホンマ製作所 フォールディングキャンプストーブHS-440
専門メーカーが手がけたアウトドア用薪ストーブのフラッグシップ。持ち運びやすく、二次燃焼機能搭載でよく燃える。公式サイト限定のブラックモデルもある。
面で支える脚、金属製煙突支えなど安定感大
ホンマ製作所のアウトドア用薪ストーブ初の二次燃焼機能搭載モデル。工具不要の折りたたみ式で、本体だけなら高さ165mmの箱に収まるほどコンパクト。持ち運びやすい。また、ロープではなく金属製で煙突を支えるのも安心だ。本体は手入れが楽なステンレスで、天板のみ4.5mm厚の鉄板。蓄熱性良好でスキレットなどを置いて調理するのに適した仕様となっている。
| 商品名 | フォールディングキャンプストーブHS-440 |
| ブランド名 | ホンマ製作所 |
| サイズ | 476×337×H420mm、煙突含む=542×2120mm |
| 収納サイズ | 490×300×H165mm(煙突別) |
| 重量 | 11.8kg |
| 素材 | ステンレスSUS430、鉄 |
焚き火台にもなる薪ストーブおすすめ人気ランキング
煙突を高く伸ばした薪ストーブにも、焚き火台にもなり一年中出番があるトランスフォームモデル。人気トップ3がこちらです。
1位 Mt.SUMI (マウントスミ) / アウトドア薪ストーブ ミドラ
54,450円
おすすめ度★88点
持ち運びやすさ★8.7 組み立て★8.7 火力調節★8.8 暖房性能★8.9 調理しやすさ★8.9
Mt.SUMI(マウントスミ) アウトドア薪ストーブ ミドラ
ワイドな炉で40cmまでの薪を投入可能。底に耐火れんがを敷くので短時間で本燃焼がはじまり、のんびり過ごせる。薪ストーブだけど天板を外して焚き火台、ピザストーンをいれてオーブンに…と3通りの使い方が可能。
同社テーブルに置いて炎を眺めながら調理OK
大型の3面ガラスを持ち、3方向から美しい炎が見える薪ストーブ。中にピザストーンをセットすればオーブンに早変わり。同社ヴァーサテーブルに設置すれば、屈むことなく中の様子を確認できる。長辺側がガバッと開くので薪の出し入れだって簡単だ。
また、天板を取り外せば二次燃焼型焚き火台になる。秋冬だけでなく1年中楽しめる薪ストーブだ。
| 商品名 | アウトドア薪ストーブ ミドラ |
| ブランド名 | Mt.SUMI (マウントスミ) |
| サイズ | 本体(脚展開・煙突立ち上げ含む)=43.5×25.5×H38cm 煙突=φ58×H325mm×7本継ぎ 燃焼室=41×19×H20.5cm |
| 収納サイズ | 43.5×25×H31cm |
| 重量 | 本体=12.8kg 付属品込み=14.6kg |
| 素材 | 本体=鉄 煙突、固定用リング、焼き網=ステンレス |
2位 鎌倉天幕 (カマクラテンマク) / FIRE PIT-40
101,200円
おすすめ度★87点
持ち運びやすさ★8.6 組み立て★8.7 火力調節★8.8 暖房性能★8.9 調理しやすさ★8.9
鎌倉天幕 (カマクラテンマク) FIRE PIT-40
焚き火台、高火力で燃える二次燃焼構造の焚き火ボックス、そして冬のキャンプに重宝する薪ストーブ──と、3通りの使い方ができる最新モデル。焚き火台を調理に活用しやすい、別売りのEX OPTION(グリルスタンド)もある。
1台3役で暖房にも調理にも使い勝手よし
スタイリッシュなデザインで、1台3役の使い勝手に優れた薪ストーブ。一般的なストーブは鉄製のものが多いが、「FIRE PIT-40」は軽量なステンレスを採用。収納時にはコンパクトサイズになり、持ち運びや保管も手軽だ。
中間ボックスには効率的に薪を燃やす2次燃焼機構を、トップカバーには効率的に可燃ガスを燃焼させるバッフルプレートを装備。トップカバー前方には調理用の円形開口と蓋を備え、グリルの装着も可能。
庫内は広く、一度にまとまった数の薪を入れられるのでせわしなく薪を投入し続ける必要がなく、奥行きのある庫内でさまざまな調理楽しむこともできる。
| 商品名 | FIRE PIT-40 |
| ブランド名 | 鎌倉天幕 (カマクラテンマク) |
| サイズ | W36×D44×H24.8cm(焚き火台)、42.3cm(焚き火ボックス)、146cm(薪ストーブ) |
| 収納時サイズ | W36×D44×H26cm |
| 重量 | 約8.54kg |
| 素材 | ステンレス SUS430 |
| 耐熱塗装 | Fire Proof Nano-Ceramic |
3位 笑’s (ショーズ) / A-4-WING【超】(BEYOND)
14,960円
おすすめ度★84点
持ち運びやすさ★8.6 組み立て★8.1 火力調節★8.3 暖房性能★8.5 調理しやすさ★8.7
笑’s A-4-WING【超】(BEYOND)
深めの箱型焚火台だけど、側板を開くとオープン型のような使い方が可能。側板を倒した状態でもゴトクを利用できるので調理しやすさはピカイチだ。今後、専用薪スト化キット(別売)を販売予定で1台でいろいろな楽しみ方ができるのは大きな魅力。
オプション豊富で自分らしい楽しみ方ができる
薄型収納&簡単組み立てで人気のA4サイズ焚き火グリルが進化。オプションとなるが、専用キットを用意すれば薪ストーブにトランスフォーム、焚き火の楽しみ方が増大する。
本体となる箱の側面(サイド2面)は二重になっているので手前のトビラを閉じると二次燃焼が期待できるほか、側板を倒せばオープン型焚火台のように長めの薪を並べてじんわり熾火を楽しめる。また「A-4君」オプションを使用できるほか、灰捨てが楽にできて料理の保温も可能な「マルチアンダートレー」などカスタムも楽しい。
| 商品名 | A-4-WING【超】(BEYOND) |
| ブランド名 | 笑’s (ショーズ) |
| サイズ | 約36〜46(左右扉解放時)×20.6×H29cm、火床の深さ=12.8cm |
| 重量 | 約1.93kg |
| 収納サイズ | 約29.2×20.6×H3cm |
| 素材 | 二重構造WING扉0.6㎜厚・本体0.8㎜厚ステンレス併用、リベット |
| 静止耐荷重 | 10kg |
6kg以下の小型薪ストーブおすすめ人気ランキング
ソロやデュオキャンプにちょうどいい、重量6kg以下の小型薪ストーブ3選。折りたたみ式なら徒歩やバイクでの移動にも苦になりません。
1位 ogawa (オガワ) / ちびストーブ3
38,280円
おすすめ度★88点
持ち運びやすさ★9.2 組み立て★9.1 火力調節★8.4 暖房性能★8.6 調理しやすさ★8.8
ogawa(オガワ) ちびストーブ
20年ほど前にデビューしたロングセラーで、現行モデルはロストルが付属する。かわいいサイズだが、火バサミ、煙突トップの傘など必要なものは全部そろっていて頼もしい。
準備簡単! 狭いサイトでも邪魔にならない
薪はもちろん木炭も使用できるタフな薪ストーブ。名前の通りコンパクトで狭いキャンプサイトでも邪魔にならないサイズだ。また、かさばりはするが重量は煙突や火バサミ込みでわずか5.2kg。上部は組蓋でカマドのように調理できるほか、全部取り外して焚き火台としても使用OK。
| 商品名 | ちびストーブ3 |
| ブランド名 | ogawa (オガワ) |
| サイズ | 28×40×H150cm |
| 収納サイズ | 38×47×H33cm |
| 重量 | 5.2kg |
| 素材 | 本体=鉄板0.6mm 、煙突=ステンレス、脚=スチールΦ19mm |
2位 Mt.SUMI(マウントスミ)/アウトドア薪ストーブ マイクロ チタン
59,400円
おすすめ度★87点
持ち運びやすさ★9.6 組み立て★8.5 火力調節★8.6 暖房性能★8.1 調理しやすさ★8.4
Mt.SUMI(マウントスミ) アウトドア薪ストーブ マイクロ チタン
チタンを用いた軽量薪ストーブ。脚を広げて煙突を取り付けるだけというイージーな組立ても魅力だ。焚き火台、薪火グリルとしても使えるので、1年中ソロキャンのパートナーになる。
軽量コンパクトでも妥協のない設計
チタンとステンレスを用いることで本体重量はわずか3.9kg。スムーズな着火を促す可動式バッフルを搭載するなど、軽くても妥協のない設計だ。天板はバックルで固定されているので外して焚き火台、さらに付属の焼き網を使って薪火料理ができる3ウェイ仕様でもある。パラフィン帆布製収納バッグ付きで持ち運びもスマートだ。
| 商品名 | アウトドア薪ストーブ マイクロ チタン |
| ブランド名 | Mt.SUMI (マウントスミ) |
| サイズ | 本体(脚展開・煙突立ち上げ含む)=41.5×22.5×H43.5cm 煙突=φ58×H250mm×6本継ぎ 燃焼室=27×18.5×H20cm |
| 収納サイズ | 29×22.5×H21.5cm |
| 重量 | 本体=3.9kg、付属品込み=5.6kg |
| 素材 | 本体=チタン、ステンレス ロゴプレート=真鍮 煙突、煙突固定リング、火バサミ、焼き網=ステンレス |
3位 笑’s (ショーズ) / FD薪ストーブ 焚き火の箱 『easy 400』(本体)
26,400円
おすすめ度★86点
持ち運びやすさ★9.4 組み立て★8.1 火力調節★8.5 暖房性能★8.4 調理しやすさ★8.5
笑’s FD薪ストーブ 焚き火の箱 『easy 400』(本体)
煙突は別売となっており、創意工夫しながら最適解を見つける薪ストーブ。同社easy-neoの奥行きを100mm伸ばした大きさで、炉内の奥行きが380mm。静止耐荷重10kg。
収納サイズにとことんこだわるならコレ!
キャンプ場で手に入る長さ36cmの薪が入る炉でありながら6cm厚のコンパクト収納を実現。シンプルな箱だが、トビラを開いて上部に引っかけることで吸気ができるなど、国産コンパクト薪ストーブの老舗ならではの技が光る。煙突は別売で燃焼効率のよい全長2000mmの専用折り畳み煙突(2.7kg)と本体、別売アンダーヒートシールドをまとめても約6kgだ。Φ80煙突用アダプター(別売)も選べる。年間数量台数が決まっているので、気になる人は早めに注文を。
| 商品名 | FD薪ストーブ 焚き火の箱 『easy 400』(本体) |
| ブランド名 | 笑’s (ショーズ) |
| サイズ | 410(煙突受け含まず)×240×H252mm(煙突別) |
| 収納サイズ | 410×240×H60mm(本体のみ) |
| 重量 | 3.0kg(本体のみ。別売専用煙突=1200mm1.6kg〜、別売アンダーヒートシールド=250g) |
| 素材 | 0.6mm厚ステンレス(トビラ材のみ0.8mm厚ステンレス)、ステンレスリベット、日本製耐熱ガラス |
専用テントにインストールできる薪ストーブおすすめ人気ランキング
屋外で使うことが前提ですが、特定のテントであればインストールしてもよいという薪ストーブがあります。その中でもとくに人気の高い3アイテムがこちらです。
1位 tent-Mark DESIGNS (テンマクデザイン) / Wood stove side view outside air L(Φ89mm) ケース、外気パイプ付き3点セット
104,500円
おすすめ度★87点
持ち運びやすさ★8.3 組み立て★8.4 火力調節★8.7 暖房性能★9.1 調理しやすさ★9.0
tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン) Wood stove side view outside air L(Φ89mm) ケース、外気パイプ付き3点セット
外吸気パイプを装備した薪ストーブ。ダンパーをOFFにすると外吸気が遮断されるとともにトビラの開閉ができる。薪を追加するときに一酸化炭素がテント内に入らない構造で、条件付きで対応テント内での使用が可能だ。
外吸気パイプ搭載の薪ストーブがサイズアップ
燃焼に必要な空気はテント外から取り込む吸気用パイプを装備。テントの隙間から冷たい空気が入り込むことがなく、指定テント内を安全快適空間にしてくれる薪ストーブが大型になって登場した。別売で煙突に取り付けるウォータータンクやパイプオーブンもあり薪ストーブの熱を無駄なく利用できる。使用できるテントは同社のサーカスシリーズ、PEPO、ブラックサミットのみ。
| 商品名 | Wood stove side view outside air L(Φ89mm) ケース、外気パイプ付き3点セット |
| ブランド名 | tent-Mark DESIGNS (テンマクデザイン) |
| サイズ | 750×645×H2670mm、煙突径=φ89mm4本、φ85mm1本 |
| 収納サイズ | 825×300×H350mm |
| 重量 | 本体=17.6kg |
| 素材 | 本体=SUS304 収納ケース=ポリエステルオックスフォード1680D |
2位 tent-Mark DESIGNS (テンマクデザイン) / 陽だまりストーブ
108,900円
おすすめ度★85点
持ち運びやすさ★8.1 組み立て★8.5 火力調節★8.7 暖房性能★8.4 調理しやすさ★8.8
tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン) 陽だまりストーブ
空気の流れが薪ストーブ内で完結し、ダンパーのオン・オフと連動して操作できるトビラなど、条件付きで指定テント内使用を可能とした。4面ガラス窓付き。
炎を眺めやすく、指定テントも多め
テントの外から空気を取り入れ、煙突から排出するのでテント内はいつでも陽だまりのようなあたたかさをキープ。大型窓はぐるりと備わっている空気孔により二次燃焼をうながし、曇りにくい。また、サイドに開くバタフライ型棚が付いていて料理の保温やトングなどのつるし収納に便利。指定テントは同社サーカスシリーズ、PEPO、ブラックサミット、タクティカルサミットのみ。
| 商品名 | 陽だまりストーブ |
| ブランド名 | tent-Mark DESIGNS (テンマクデザイン) |
| サイズ | 本体(棚使用時)=810×450×H2410mm、外気パイプ=φ89×最大2800mm、煙突径=φ89mm6本 |
| 収納サイズ | 450×430×H430mm |
| 重量 | 20kg |
| 素材 | 本体=SUS304、外気吸入パイプ=アルミニウム、ガラス保護カバー=ナイロン+PE板、収納ケース=ポリエステルオックスフォード1680D |
3位 SnowPeak (スノーピーク) / MKストーブ
390,500円
おすすめ度★84点
持ち運びやすさ★7.9 組み立て★8.6 火力調節★8.0 暖房性能★8.7 調理しやすさ★9.0
Snow Peak(スノーピーク) MKストーブ
単独でも、指定テント内でも使える薪ストーブ。暖房はもちろん、IGTフレームに組み込んで炎を眺めながら調理するなど1年を通して使用できる。店頭限定販売。
IGTフレームに組み込める薪ストーブ
同社メラクPro.とランドロック MFSにインストールできる専用薪ストーブ。2面の大型ガラス窓から美しい炎を眺められ、幕の中で焚き火をしているよう。炉内にアクセスするトビラは側面2面。薪投入のための移動を最小限に抑えられる。また、天板に置いた鍋が落ちにくいようガードを備えるなど安全対策は万全だ。IGTフレームに組み込めるのもスノーピークならでは。店頭販売限定品。
| 商品名 | MKストーブ |
| ブランド名 | SnowPeak (スノーピーク) |
| サイズ | 本体=59×36×H48cm 煙突=φ7.5×40cm4本、φ7.5×50cm1本、φ8×30cm1本、φ8×40cm4本、φ8×50cm1本、トリプルウォール1本 |
| 収納サイズ | 本体=59×36×H48cm 煙突=22×22×H55cm |
| 重量 | 本体=23.5kg 煙突=2.5kg |
| 素材 | ストーブ本体=ステンレス 窓ガラス=耐熱ガラス ガラス固定ロープ=セラミックロープ 煙突セット、ハンドル、灰かき、IGT固定プレート=ステンレス 煙突収納ケース=ポリエステル(PVCコーティング) |

























































































