
ドームテントとは?
ドームテントとは、天井部が丸みを帯びているテントのこと。ドームテントの主な特徴は、耐風性の高さ・組み立てやすさ・種類の多さの3点。
丸みを帯びているため風を受け流しやすく、ドーム状にたわめたポールをクロスさせる構造により強度がとても高い。また、キャンプ初心者でも扱いやすいと言える。
▼参考記事
大型ドームテントの選び方
収容人数をチェック!
ファミリー全員を収容できるサイズかどうかを確認しよう。各テントの説明文には、◯人用と書かれているが、メーカー記載の使用人数よりも1人分多く見積もっておくのがおすすめ。
テントの使用人数の記載方法には決まりがあり、簡単にいうと何人が横になって寝られるスペースがあるかによって決まっている。
使用人数にぴったりのテントを購入すると、荷物を置くスペースがなかったり、子供が自由に遊べるスペースを取りづらかったりする可能性がある。そのため、テントの大きさは余裕を持っておくのが良いといえる。
▼参考記事
これは人気が出るっ!編集スタッフが張って試したドームテント2選
THE NORTH FACE (ザ・ノース・フェイス) ランダー6
最大6人まで寝られる大型2ルームテント。広いインナーテント(寝室部)に加え、最大幅290×奥行き190㎝のリビングスペースを持つ。オートキャンプやフェスで快適な時間を過ごすことができる。

最大6人が就寝できる大型ドームテント。天井高は約2mあり、テント内を立って移動できる。アウトフレーム構造を採用しており、インナーテントをはずせばシェルターとしても使える。
●収納サイズ:約27×72×27cm
●重量:10.77kg
最大長:約520cm
最大幅:約295cm
最大高さ:約198cm
MAX:6人

上部のベンチレーションはかなり大きく、換気性能もバッチリ。
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ラーテルワークス ヴォーゲル
タープにもなるフロントパネルは、12通り以上の多彩なアレンジが可能。天井を含め全方位をメッシュにでき、通気性抜群。薪ストーブ用の煙突ポートも備えるなど、冬も活躍する仕様だ。
タープにもなるフロントパネルは、12通り以上の多彩なアレンジが可能。天井を含め全方位をメッシュにでき、通気性抜群。薪ストーブ用の煙突ポートも備えるなど、冬も活躍する仕様だ。
●収納サイズ:約70×40×35cm
●重量:約19.25kg(ツールバッグ除く)
最大長:約530cm
最大幅:約480cm
最大高さ:約216cm
MAX:9人
