神戸駅から沢入駅間の10分程の長いトンネルを通る間、天井に満天の星空を思わせるイルミネーションが点灯します。
乗車は、事前予約が必要。席は指定できないので、始発駅から乗り、乗車時間より早めに行って並ぶことをオススメします。桐生駅発の車両は、桐生駅から神戸駅間は進行方向右側が、神戸駅から間藤駅間は左側の景色がきれいです。
注意が必要なのは、トロッコ列車は1日3往復しか走っていなのと、普通列車も1時間に1本ぐらいしか走ってないので、乗り継ぎをうまく考えないといけません。
スマホ時代の現代で、自分で時刻表見ながら乗り継ぎをあれこれ考えるアナログ感を楽しんじゃうってのもありです!
私が乗車した時は、年配の方や親子連れが多かったですが、もっと若い人も利用すべき。仲間で貸し切りみたいなこともやってるので(SPACEMARKETで受付中!)、楽しみ方はいろいろかと。
ほかにも、富山県の黒部渓谷トロッコ列車、北海道のくしろ湿原ノロッコ号、福島県会津若松市のお座トロ展望列車、などなど全国には、まだまだたくさんのトロッコ列車があります。
また、トロッコ列車ではありませんが、長野の飯田線など、山間を縫って走り自然を楽しめる路線もあるようです。
この秋、超ゆる~く、トレイングで自然体験。ものぐさなアナタもいかがでしょうか?
オーバー40にして、自らのワクワクに導かれるまま、長年お世話になっている会社を休職。これからの豊かな暮らしを探求するWebマガジン「MeLike」(http://melike.info/)を立ち上げ、全国取材の旅を敢行中。