ウイスキーのおすすめ3選!人気の銘柄&おいしい飲み方も紹介
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    料理・レシピ

    2024.11.06

    ウイスキーのおすすめ3選!人気の銘柄&おいしい飲み方も紹介

    ウイスキーのおすすめ3選!人気の銘柄&おいしい飲み方も紹介
    数あるウイスキーから、BE-PALが紹介するおすすめの銘柄をピックアップ。定番人気のジャパニーズウイスキーや、長い歴史をもつバーボンなど、個性の異なる味わいを楽しもう。ストレートやロックのほか、ハイボールやカクテルなどのおいしい飲み方も紹介する。

    自然豊かな蒸溜所で作られる「サントリー 白州25年」

    自然との調和を掲げた「白州蒸溜所」で作られるジャパニーズウイスキー。じっくり寝かされて育った「白州25年」は、かなりスモーキーかつ深みのある、それでいて最後にマンゴーを感じるような甘みがふわっと。

    公式サイトはこちら

    自然豊かな土地で作られる「白州」。焚き火をゆっくり見ながら、少しずつ、少しずつ飲んでいたい極上のお酒だ。

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    白州蒸溜所の貯蔵庫。樽にはひとつひとつ、詰められた年とナンバリングが。

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    年数を経るごとに、色も変わっていく。

    おすすめの飲み方「白州 森香るハイボール」

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    口の中いっぱいに爽快感が走る。ミントとの相性も◎

    1. 氷をグラスにいっぱいに入れて冷やす。
    2. ウイスキーを適量注ぎ、よくかき混ぜる。
    3. 氷を足す。
    4. 冷えたソーダを加える(ウイスキー1:ソーダ3・5)
    5. マドラーで縦に1回混ぜる。
    6. 叩いた生のミントを乗せる。

    ▼参考記事

    「白州のハイボール」をぜひ、リニューアルオープンする山梨のサントリー白州蒸溜所で飲んでほしい!

    バーボンの始祖「エヴァン・ウィリアムス12年」

    Evan Williams エヴァン・ウィリアムス12年

    バーボンの始祖と呼ばれるエヴァン・ウィリアムス氏の名をつけたバーボン。

    大木 ハカセさん

    アウトドアズマン

    旅を活動の中心に置くアウトドアズマン。この数年は馬に跨り、遊牧民を訪ね、ともに生活する旅を継続中。毎年夏には全国の中学生たちと共にリヤカーを引きながら東海道五十三次(500km)を行く野宿旅「リヤカー東海道五十三次」や、小学生たちと共に島旅など、次世代との遠征にも力を注いでいる。無類のウイスキー愛好者であり、新宿歌舞伎町で「outdoorsman bar ROVERS(ローバーズ)」を運営。遠征中には数か月にわたり店を閉めてしまうという名物店主。

    無骨な四角いボトルに、霞んだ赤いラベル。丸太に置いたボトルに映り込む焚き火。この佇まいだけですでに酔える。

    バーボンの誕生については諸説あるが、一般的には1789年6月14日に、エライジャ・クレイグ牧師が蒸留したものが世界で初めてのバーボンとされている。だが、それより6年も前。1783年にエヴァン・ウィリアムス氏がすでにウイスキーを完成させたという記録が残っている。

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    上等なプレミアムウイスキーは勿論美味いのだが、焚き火の側にはやはりこの赤いラベルがしっくりとくる。

    最初はストレートでいきたい。ボトルの蓋を開けると、その外見からは想像がつかない程にエステリー。柑橘とバニラが重なった甘く強い香り。アルコールは50度と強めだがキックは柔らかい。口にすると濃い目のカスタード、洋ナシ、ハチミツ、が舌に纏わり付く。

    この特有の甘みは、「エヴァンウィリアムス」の特徴とも言えるチャコールフィルタード(砂糖カエデの木炭でろ過する特殊な製法)が為せる技だ。ゆったりと口中に広がり、もったりと喉を滑り流れる。ノージングで強く感じたバニラが、余韻の中には微塵も感じない。

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    ウイスキーカクテル「ホットカウボーイ焚き火バージョン」もおすすめ。焚き火にのせたホーローのポットにミルクを入れて温め、そのホットミルクをカップの中でエヴァンウィリアムス12年と合わせる。

    ▼参考記事

    旅人店主のウイスキー徒然日記 vol.1ウイスキーの始祖と焚き火

    海に育まれたシングルモルト「タリスカー ワイルダー・シーズ」

    Talisker タリスカー ワイルダー・シーズ

    タリスカーとPARLEY FOR THE OCEANSがコラボレーションした限定ボトル。レーズンやイチジクのようなフルーティさと、タリスカーの特徴である黒胡椒のスパイシーな風味が融合した、スモーキーで芳醇な味わい。

    スコットランド、スカイ島で最も歴史ある蒸留所が生み出す「タリスカー」。『宝島』の著者ロバート・ルイス・スチーブンソンに「King of Drinks(酒の王様)」と呼ばれ愛飲されたほど、世界中の熱烈なファンに長く愛され続けている。

    タリスカー蒸留所で造られるウイスキーは、絶えず海と接し、海とともに長い年月を過ごしてきた。だからこそタリスカーは豊かな海を守り次の世代につないでいくことを自分たちの大切な使命と考えているという。

    クリーンエネルギーと100%リサイクル素材で製造したボトルを採用しているほか、環境への配慮から外箱を廃止している。1本購入されるごとに3ポンド(約500円)がPARLEYに寄付され、海洋環境の保全・保護活動の支援につながる仕組み。海に育まれたタリスカーならではのサスティナブルな取り組みだ。

    ▼参考記事

    購入することが海洋環境保全に!限定ボトル「タリスカー ワイルダー・シーズ」発売

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