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日本が誇る登山用品メーカー「アライテント」
ヒマラヤでもウラヤマでもどんな山でもござれ
1965年創業の登山用品メーカー。"熟練"という意味に由来するブランド「ライペン」を展開している。はじめてのオリジナル商品、床付ツェルトは軽量テントとして多くの登山者が使用。昨今のULスタイルを先取りしていた。近年テントやツェルトの使用ノウハウの継承に注力し、「TENT BOOK」などを作成して配布中。
▼参考記事
ソロテントのベストバイ第1位!定番モデル「エアライズ2」
\全国アウトドアショップの店員さんが"本当に推したいソロテント"ランキング第1位/
アライテント(ライペン) エアライズ2
山屋御用達のド定番王道モデル
本体地には軽量性と強度を併せ持つ中空糸を使ったリップストップナイロンを採用。出入り口を短辺側に配置し、フィールドでの寝床として必要最小限の機能に絞ることで、厳しい条件下に耐える強度と軽量性を両立したロングセラーテント。
迷うことなく直感的に設営できるシンプルなクロスドーム設計で、スムーズにポールを挿入できるスリーブの工夫のほか、フライシート装着時の通気性を確保するために本体とスリーブの間に設けられたパワーメッシュ、クイックリリースバックル付きで素早く装着できるフライシートなど、テント場でスムーズに設営できて快適に過ごせる工夫が盛りだくさん。
3シーズン用だが、オプションの外張りを活用すれば冬季にも使用可能だ。
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「エアライズ2」をアウトドアライターがレビュー
重量と安心・快適のベストバランス
「エアライズ2」は、テント泊初心者の方におすすめのテント。 テントには様々な種類があるが、大きく分けると
- 自立式…テント単体で立つ
- 非自立式…ロープやポールが必要
に分けられる。さらにこれらは、
- シングルウォール…本体のみで構成、設営が楽。ただし結露しやすい。
- ダブルウォール…本体とフライシートで構成。結露しにくい。
に分けられる。「エアライズ2」は自立式、そしてダブルウォールのテントだ。
エアライズ2は、本体+フレーム+フライシートの重量が1550gと、軽量な部類には入るが、今流行りのUL(超軽量)テントではない。しかし、一方で生地が厚く充分な強度があるため、破れにくく安心感がある。
さらにダブルウォールテントなので結露しにくく、結露で寝袋がびしょ濡れになるなんてことが起こりにくく、快適にテント泊ができる。従って、エアライズ2は適度なバランスがある初心者にピッタリのテントだと言えるのだ。
破損に強いスリーブ式
エアライズ2は、本体のスリーブにフレームを通す設計。この構造は、風などによる力をポール全体で受けてくれるため、力を点で受ける吊り下げ式の構造に比べて、破損に強いと言われている。
ソロでは贅沢、2人でも十分な広さ
テント内部の寸法は、長さ210cm・間口130cm・高さ105cm。ひとりで眠るには十分なスペースだ。マット、シュラフを置いて、横にザックを置いてもまだまだスペースはある。
マットとシュラフを並べても十分なスペースが取れるので、デュオでの利用も問題ないだろう。エアライズ2は「2人用(最大3人)」とされているが、個人的には3人では少し狭いと思われる。
ノウハウが詰まった作り
テント設営は初心者でも簡単
エアライズ2は設営もシンプル。その点においても初心者にも扱いやすいテントだ。
さらに軽量性に優れたミニマムな「エアライズ1」
アライテント(ライペン) エアライズ1
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豪華な前室付き「エアライズ 4DXフライ仕様」
アライテント(ライペン) エアライズ 4DXフライ仕様
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