
ラインナップされたのは、メッシュバウバッグ、ロールトップバウバッグ、ハイドロゴーバッグの3アイテム。
asobitoらしいアイデアで、水辺の時間をもっと快適にしてくれるバッグたちだ。
アクティビティを支えるバッグ

パックラフトにキャンプ道具を積み込み、川をくだるリバーツーリング。キャンプの合間に楽しむSUPやカヤック。そんな時間を、もっと快適に、もっと自由にしてくれるのがasobitoの「パドルスポーツシリーズ」。
道具をすっきりまとめて運べれば、パドリングへの集中度もアップ。自然と一体になるあの感覚を、心ゆくまで楽しめるはずだ。
今回登場した3つのアイテムは、それぞれ異なるシーンに応えながら、水辺での遊びをぐっと快適にしてくれる。
ここからは今回登場した「パドルスポーツシリーズ」の3アイテムを紹介していこう。
1. メッシュバウバッグ

パックラフトの船首(バウ)に装着するために設計されたのが、この「メッシュバウバッグ」。
水辺で使うギアとしては珍しく、防水ではなく「メッシュ」という選択がなされているが、それにはasobitoらしい合理的な理由がある。
まず、水が溜まりにくい点が大きなメリットだ。
防水素材は外からの水は防げるものの、一度内部に入った水が抜けにくく、濡れた手で荷物を出し入れしているうちにバッグの中がびしょびしょになってしまうこともある。その点、メッシュ生地なら水抜けがよく、余分な水分は自然と排出される。

濡らしたくない荷物は防水スタッフサックに入れておけば、中身の視認性も保ちつつ、水への備えも万全だ。
さらに、ファスナーの開閉のしやすさも見逃せない。完全防水ファスナーや止水ファスナーは密閉性に優れる反面、開け閉めが固く、片手では扱いづらい場面も多い。
メッシュバウバッグでは、滑らかな開閉が可能なビスロンファスナーを採用。パドリング中でも片手で素早く操作できるのが心強い。
加えて、背面には複数のループを配置されていて、さまざまなモデルのパックラフトに対応。バウの形や角度が異なるモデルでも柔軟に取り付けられるよう設計されていて、使用するギアを選ばない汎用性も魅力のひとつとなっている。

価格:8,250円(税込)
サイズ:約幅60×高さ15×奥行30cm
重量:500g
容量:13.5L
材質:PVC(ポリ塩化ビニル)、ポリプロピレン
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2.ロールトップバウバッグ 20L

背負っても、縛っても、自在に使えるロールトップバウバッグ。
ショルダーストラップ付きで、陸上ではバックパックとして、水上ではパックラフトのバウ(船首)やスターン(船尾)に固定して使える設計だ。

容量は20L。船体から大きくはみ出すことなく、美しいバランスで収まるサイズ感となっている。
カラーには、視認性の高いイエローオレンジを採用。水上でもしっかりと目立ち、安全面でも一役買ってくれる。
ひとつのバッグで、陸と水上をシームレスにつなぐ、機動力と汎用性を備えたアイテムだ。

価格:5,000円(税込)
サイズ:約幅25×高さ59×奥行25cm
重量:540g
容量:20L
材質:PVC(ポリ塩化ビニル)、ポリプロピレン ※高い防水性を持つが、完全防水ではない。
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3.ハイドロゴーバッグ

車の鍵や財布など、水辺に持ち込むのをためらいがちな貴重品。「陸上に置いておくにも不安が残り、アクティビティに集中できない」。そんな悩みに応えるのが「ハイドロゴーバッグ」。
最小限の荷物だけを入れられるコンパクトな設計で、パドリングの動きを妨げないサイズ感。必要なものを常に身につけておける安心感は、水上でこそ頼りになる。
ショルダーベルトは取り外し可能。防水ポーチとしても使えるので、シーンに応じた使い方ができるのも魅力だ。

価格:4,500円(税込)
サイズ:約幅19×高さ10×奥行5.5cm
重量:150g
材質:PVC(ポリ塩化ビニル)、ポリプロピレン ※高い防水性を持つが、完全防水ではない。
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水の上でも、自分らしい遊びを
ウォーターアクティビティ中に「ちょっと気になる」を感じたことがあるなら、今回の3アイテムはチェックの価値ありだ。
ユーザー目線の工夫が光るasobitoの新シリーズは、水上での遊びをもっと自由に、もっと快適にしてくれるはずだ。