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総合ブランドとしての地位を確立した「キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)」
目指すは大自然のなかで頼れる存在
1975年、アメリカで見たBBQスタイルに衝撃を受け、バーベキューコンロの開発を始める。当初は金属製の玄関マットを網代わりに試行を重ね、翌年、地元新潟県三条市での製造による「ジャンボバーベキューコンロA型」を発売した。現在ではテントやシュラフなども扱う総合ブランドとしての地位を確立。サテライトショップ「キャプテンスタッグ・スタンド」は全国40店舗に至る。
▼参考記事
座り心地がよく実用的「モンテ FDディレクターチェア」
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) モンテ FDディレクターチェア
ダイニングチェアとしてふさわしい、王道ディレクターチェア。フレームにナチュラルな風合いのアカシアを採用。シート生地は、INでもOUTでもマッチするようにやさしい色合いのカーキを組み合わせている。
座り心地がよく実用的なディレクターチェア。手を掛けたときの木の風合いが、なんとも心地いい。折りたたみができるので、持ち運びやすく収納もらく。木のぬくもりを感じられるインテリアなので室内での利用もおすすめ。
組み立てる時は、半分まで開いて、背もたれの支柱を固定してから、背もたれのカバーをかぶせる。指や手を挟まないように注意しながら、完全に開いて完成。

デザイン性と実用性を兼ね備えたチェア。キャンプサイトに置いてあるだけでアクセントになる。
▼関連記事
可動部なしでもリクライニング「トレッカーグランドリクライニングチェア」
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) トレッカーグランドリクライニングチェア
前中後の3本の脚があり、体を後ろに預けるだけでリクライニングできる。安定感も抜群。
BE-PALライター・伊藤がチェック!

「シンプルで独創的! サイズもちょうどいい。このまま寝られそうです」(伊藤)

抜群の安定感。

重量はそれなりだが、収納はコンパクトだ。
▼参考記事
ハイバックでゆったり!「CS ブラックラベル ウルトラハイバックチェア」
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) CS ブラックラベル ウルトラハイバックチェア
3段階にリクライニング調節でき、背もたれを起こせばダイニング用、倒せばリラックス用にも使えるのが特徴。背面にポケット付き。
▼参考記事
包み込まれるような座り心地「CSブラックラベル リラックスクッションチェア」
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) CSブラックラベル リラックスクッションチェア
中央収束型フレームにクッション入りシートをセット。ふんわりと体を包み込むような感じで、リラックス度はピカイチ。背面にポケット付き。
▼参考記事
お座敷スタイルにぴったり「グラシア フィールド座椅子」
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) グラシア フィールド座椅子
重さ約530gと軽量なチェア。お座敷スタイルでも問題のないソロ~少人数のキャンプや、荷物を減らすメリットが大きい徒歩キャンプ、ツーリングキャンプで特に活躍する。組み立て・片付けも10秒程度で、設営・撤収ラクラク。

著者私物。
こちらの座椅子は約530g。多くの荷物が必要となるキャンプでは、いかに1つ1つの荷物を軽量化するかが総重量を減らすカギとなる。とくに、軽量化が必要となる徒歩キャンプやツーリングキャンプではこのような軽量ギアはとてもありがたい存在だ。

収納時の様子。
設営・片付けカンタン!

袋から取り出した様子。
こちらの座椅子はフレームの組み立て・片付けが10秒で終わるため、設営・撤収が本当に楽になる。

パーツはイス本体とフレームの2つだけ。

フレームは2箇所の穴に差し込むだけで完成。

あとは本体のジョイント部分2箇所に差し込むだけで組み立て完了。

組み立ても片付けもトータルで1分もかからない。
座り心地も◎
リクライニングできない点を懸念していたが、座面と背もたれの角度も、背中を預けたときの感触も、くつろぐのにまったく問題ない仕上がり。座面のクッション性はほどほどのため、長時間座る場合は別途クッションを使用した方がいいかもしれない。
▼参考記事