CONTENTS
- 手のひらサイズで軽量!定番の「ポケットストーブ スタンダード」
- 大型サイズながら軽量な「ステンレスストーブ」
- 重量約15g!チタン製の「ポケットストーブ」
- 固形燃料なら卓上でも使用可能!多機能な「ミニかまど」
- 分解して持ち運べるコンパクトな「ミニ焚き火台テトラ」
- 可動式の五徳で安定感◎固形燃料の収納もできる「can+ro Ⅱ」
- ひっくり返せば固形燃料もアルコールも使える「チタニウムコンバーターストーブ」
- 組み立てカンタン!焚き火も固形燃料もOK「ヘキサゴン ウッドストーブ チタン」
- バックパッカーにもおすすめ!燃焼効率の高い「BPウッドバーニングストーブ STV-11」
- 便利なハンドル付きミニコンロ「キャリボ風防・スライドシャッターセット」
手のひらサイズで軽量!定番の「ポケットストーブ スタンダード」
Esbit(エスビット) ポケットストーブ
軽量かつコンパクトで持ち運びしやすい
また、エスビットのポケットストーブは今回紹介しているスタンダードを含めて、4種類のラインナップがある。それぞれのサイズと重量は以下の表のとおり。いずれも携行性が高い商品なので、用途に応じたものを選ぶといいだろう。
ポケットストーブは使い方も簡単
使い方はとても簡単で、開いて燃料を置くだけ。本体上部にもイラストで使用手順が記されているため、誰でも迷わずに使える。
まず、安定した平らな場所で本体を開く。その後、固形燃料を所定の位置に置いて着火すれば完了だ。
ゴトクの角度は2段階に変えられるので、上にのせるもののサイズにあわせられる。
▼参考記事
大型サイズながら軽量な「ステンレスストーブ」
Esbit(エスビット) ステンレスストーブ
▼参考記事
重量約15g!チタン製の「ポケットストーブ」
チタンマニア ポケットストーブ
▼参考記事
固形燃料なら卓上でも使用可能!多機能な「ミニかまど」
尾上製作所 ミニかまど
クッカーに入る多機能“かまど”
ミニかまどの本当の強みは、使用する調理器具や熱源にあわせて、本体とゴトクの組みあわせ方を変えられること。「今はどの形態が最適だろうか?」と考える余地が残されている点にも、面白さがある。
簡単な料理を手早く作りたいとき、あるいは単にお湯を沸かしたいときなどは、固形燃料の使用がお手軽。ゴトクを内側に向けてセットするとシェラカップのような小さな調理器具を乗せられ、外側に向けてセットすると大きめのクッカーでも安定した状態で使用できる。
さらに、固形燃料が調理器具の底に接触しないよう、受け皿の高さを調整できるという徹底っぷりだ。固形燃料であれば卓上でも使用可能。
▼参考記事
分解して持ち運べるコンパクトな「ミニ焚き火台テトラ」
SOTO(ソト) ミニ焚き火台テトラ
「ミニ焚き火台 テトラ」の組み立て方
側面板のツメ同士を引っかけて、3枚をつなぎ合わせる。
下からロストルを差しこみ、写真のような状態にする。
底板を差しこむ。
残りの側面板を底板に引っかけて、上へスライドさせる。はめにくい場合は、両横の側面板を軽く押さえながらツメを引っかける。
全てのツメがしっかりと引っかかっているかを確認したら出来上がり。側面板を曲げてしまわないためにも、力を入れすぎないように注意しよう。
▼参考記事
可動式の五徳で安定感◎固形燃料の収納もできる「can+ro Ⅱ」
PULS MANIA(プラスマニア) can+ro Ⅱ
▼参考記事
ひっくり返せば固形燃料もアルコールも使える「チタニウムコンバーターストーブ」
VARGO(バーゴ) チタニウムコンバーターストーブ
●サイズ:61×22mm、スタンド/107×61mm
●重量:39g
●タンク容量:44ml
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組み立てカンタン!焚き火も固形燃料もOK「ヘキサゴン ウッドストーブ チタン」
VARGO(バーゴ) ヘキサゴン ウッドストーブ チタン
●サイズ:直径127(上部76)×高さ101mm
●収納時サイズ:127×127×厚さ10mm
●重量:116g
チタンでできた軽量焚き火台。収納サイズも非常にコンパクトで、ザックに忍び込ませておいても邪魔にならない。ロストルには六角形の穴が空いているので、地面からの空気を上にあげる煙突効果(チムニー効果)の役割も果たす。
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バックパッカーにもおすすめ!燃焼効率の高い「BPウッドバーニングストーブ STV-11」
TOAKS(トークス) BPウッドバーニングストーブ STV-11
●サイズ:直径105×高さ205(収納時105)mm
●重量:225g
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便利なハンドル付きミニコンロ「キャリボ風防・スライドシャッターセット」
Gaobabu(ガオバブ) キャリボ風防・スライドシャッターセット
固形燃料用の五徳やアルコールストーブ用の五徳、小枝用のネイチャーストーブなど、それぞれの燃料に適したコンロはあるが、一台で済むならそれに越したことはない。たとえば、アルコールや固形燃料を使い尽くしてしまったときでも、小枝や松ぼっくりで煮炊きすることができる。ミニマム派のソロキャンパーやハイカーにおすすめだ。
各パーツは薄いステンレス板でできていて、とても軽い(168g)。クッション性のあるネオプレーン製のケースが付属する。本体の内側にカップなどを収納することも可能だ。
▼参考記事