アラスカの原野に建つキャビン。カリブー・ロッジで過ごす日々 - 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • 海外の旅

    2018.03.21

    アラスカの原野に建つキャビン。カリブー・ロッジで過ごす日々

    アラスカ 冬の旅3

    カリブー・ロッジは、タルキートナから直線距離で南東に20数キロの場所にある、ウィルダネス・ロッジです。周囲には町も人家も何もなく、見渡すかぎり、アラスカの原野が広がっています。

    ■カリブー・ロッジ
    https://www.cariboulodgealaska.com

    タルキートナからカリブー・ロッジまで、道路などはつながっておらず、夏は水上飛行機でロッジの前の湖へ着水、冬はソリ付きの飛行機かヘリコプターで凍結した湖の上に着氷というのが、主なアクセス方法となります。雪のある時期はスノーモービルでも行き来できるそうですが、夏に森を抜けて歩いていくのは、相当きつい行程だそうです。

    このロッジはかつて、狩猟客用のキャビンとして建てられた後、長い間打ち棄てられていたそうですが、モンタナ州から移住してきたマイクとパム夫妻がレストアし、ウィルダネス・ロッジとしての経営を始めました。現在は新たなオーナーとして、ジョーとボニー、ザックとアリッサの兄弟夫婦がロッジを経営しています。メインキャビンには暖かな薪ストーブとソファ、見晴らしのいいダイニングルームなどがあります。

    宿泊客は、独立した小さなキャビンで寝泊まりします。寒さの厳しい冬でもガスストーブを使えるので、室内は暖かくて快適です。トイレは屋外にあるので、夜中に用を足したくなった時は、起き出すのにちょっと気合が必要ですが(笑)。

    NEW ARTICLES

    『 海外の旅 』新着編集部記事

    実在するシャーロック・ホームズ“終焉の地”!?スイスの名瀑「ライヒェンバッハ滝」を巡る

    2025.07.11

    オーストラリアのハイキングは歩行以外も面白い!【「海外書き人クラブ」お世話係・柳沢有紀夫の世界は愉快!】

    2025.07.10

    南カリフォルニアの高地にある癒し空間。リハビリ中の動物たちが暮らす動物園とは?

    2025.07.09

    ヨーロッパの山々に囲まれた小国・アンドラの最高峰へ!残雪期の「コマ・ペドローザ」挑戦で夫婦が得たもの

    2025.07.08

    オーストラリア大陸の中央でご来光登山!【「海外書き人クラブ」お世話係・柳沢有紀夫の世界は愉快!】

    2025.07.06

    “大地を歩く感”が半端ない!オーストラリアのララピンタトレイル【「海外書き人クラブ」お世話係・柳沢有紀夫の世界は愉快!】

    2025.07.02

    「え、ここ通れるの!?」スペイン南部の“石の迷宮”「エル・トルカル・デル・アンテケラ」を歩く

    2025.06.30

    ボルネオ島は海鮮料理天国!海や川の豊かで新鮮な食材と華人たちの出会いが生んだ奇跡

    2025.06.29

    家族で31日間の海上生活!ヨットで南太平洋横断、アイランドホッピングの旅

    2025.06.29