天体観測に向く双眼鏡ってどんなモデルがいいの? | 自然観察・昆虫 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • 自然観察・昆虫

    2018.01.28

    天体観測に向く双眼鏡ってどんなモデルがいいの?

    ベストは倍率6~10倍、レンズ30~50㎜

    双眼鏡で天体観測したい。そんなとき、高倍率がいいと考えがちだが……、そうではない。三脚に固定して使う天体望遠鏡とは違って、双眼鏡は手持ちで使うことが多いので何十倍もの高倍率モデルはNG。野鳥観察にも活用するなら6〜10倍がお薦め。

    対物レンズ口径は大きいに超したことはないが、大きくなればとうぜんサイズも大きく、重くなる。したがって、手持ちで使うことや携帯性を考えると30〜50㎜程度がベストだ。

    上記を満たすモデルは1万円台~6万円以上と大きな価格差があるが、その違いは見える像のクォリティー。とはいっても、1万円台の初心者向けでも十分に星空観測は楽しめる。よりクォリティーの高い明るくクリアな像を求めるならば、それなりの投資が必要になる。

    双眼鏡の部分名称を覚えよう!

    ※構成/坂本りえ 撮影/中村文隆

    NEW ARTICLES

    『 自然観察・昆虫 』新着編集部記事

    トカゲとカナヘビの違いはどこ?代表的な種類も解説!

    2025.09.07

    強い芳香のある日本特有のヤマユリを愛でよう。花や花粉、球根の写真を紹介

    2025.09.04

    アレチウリ、オニノゲシ…除草作業中のトゲに注意!刺さると痛い雑草の見分け方と防ぎ方

    2025.09.01

    キャンプでやってみよう! 玉ねぎを使ったキリギリス釣り

    2025.08.29

    蜘蛛の目の数はいくつ?獲物を知覚する方法や面白い生態を紹介

    2025.08.26

    清流に棲む魚といえば?日本では鮎を思い浮かべるが、カナダではトラウト(鱒)が象徴なのだ

    2025.08.22

    昆虫博士・牧田 習さんに「昆虫の楽しみ方」を聞いてみた!

    2025.08.21

    チョウ、トンボにアリ…!子どもと一緒に身近な虫を深く観察できる虫遊びの方法8選

    2025.08.19

    ハマヒルガオやハマボウフウなど、海辺に生きる雑草観察のコツ!知って歩くと100倍楽しいぞ

    2025.08.17