カブトムシ取りはキャンプ場でも見つかる!? 時期や見つける方法、捕まえ方も紹介 | 自然観察・昆虫 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2024.06.16

    カブトムシ取りはキャンプ場でも見つかる!? 時期や見つける方法、捕まえ方も紹介

    カブトムシを捕まえる最適な時期が分からない人は、意外と多いものです。カブトムシを捕まえるおすすめの時期や見つけ方、捕まえ方を解説します。カブトムシを捕まえるなら、キャンプ場がおすすめです。夏の思い出を作りたい人は、参考にしましょう。

    カブトムシが取れる時期

    まずは、カブトムシが取れるおすすめの時期を解説します。クワガタのシーズンや、カブトムシの幼虫を探すのに向いている時期も、併せて確認しましょう。

    梅雨明け~8月下旬がシーズン

    カブトムシを捕まえるのに最も適した時期は、梅雨明け〜8月下旬です。太平洋側の地域では、特に7月上旬〜8月中旬がベストシーズンといわれています。

    梅雨に入った頃にはカブトムシ採集の計画を立て始め、シーズンが来たらいつでも出かけられるよう準備をしておきましょう。

    「お盆休みに取りに行こう」と考える人も多いかもしれませんが、それでは絶好のタイミングを逃してしまう可能性があります。仕事のスケジュールと折り合いをつけ、子どもの夏休みが始まったらすぐ取りに行くくらいに考えておくのがおすすめです。

    クワガタは梅雨の晴れ間がベスト

    クワガタのシーズンは、カブトムシよりも少し早く、ヒラタクワガタ・コクワガタなどは5月からシーズンを迎えます。

    オオクワガタ・ノコギリクワガタなど、人気の種類は6月あたりからシーズンが始まるため、梅雨の晴れ間がベストと覚えておきましょう。

    「カブトムシとクワガタのどちらも捕まえたい」と思う子どもも多いはずです。どちらも狙っているなら、梅雨明けから7月上旬あたりに捕まえに行くのがおすすめです。

    幼虫は秋から春先にかけて見つけられる

    カブトムシを幼虫から育てたい場合は、秋から春先にかけて木の下などを探しましょう。カブトムシの産卵時期は7~8月で、9月頃に寿命を迎えます。

    幼虫は秋に生まれ、約8カ月間土の中で過ごし、6月になると成虫として土から顔を出します。カブトムシの交配を考えている場合は、8~9月に産卵できるよう、梅雨明けの早い時期にオスとメスを捕まえましょう。

    なお、カブトムシの体の大きさは、幼虫のときにどれだけ腐葉土を食べたかで決まります。大きい個体に育てたいなら、栄養の多く入った腐葉土を用意しておくのがおすすめです。

    カブトムシを見つける方法

    いざキャンプに出かけた際、どのようにカブトムシを見つければよいのでしょうか?カブトムシを見つけるには、時間帯を工夫するのがポイントです。詳しく見ていきましょう。

    晴れた日の夕方以降または早朝がおすすめ

    カブトムシを見つけるのに適した時間帯は、晴れた日の夕方以降です。カブトムシは夜行性であるため、昼よりも日没後の方が多く見つかるでしょう。

    子どもと一緒に捕まえに行くとすると、17〜22時あたりがおすすめです。または早朝の6時前など、日が昇る前も見つけやすい傾向がありますが、キャンプ場にいる場合はマナーの観点からあまり推奨されません。

    意外と日中にも見つかるので、日没後に捕まえるのが難しい場合も、諦めずに探してみましょう。なお、カブトムシは雨を好まないため、晴れた日の方が多く見つかります。

    樹液周りや木の根元を探してみよう

    カブトムシが多く見つかるのは、樹液がある場所です。具体的には、クヌギやコナラの樹液が出ている部分に、カブトムシだけでなく多くの昆虫が集まります。

    クヌギは木の幹がごつごつしており、葉は先が尖っていて周りがギザギザしているのが特徴です。コナラも同様に幹がごつごつしていますが、クヌギに比べて葉の形が丸みを帯びています。

    どちらもドングリが成る木なので、ドングリを目印にしてもよいでしょう。樹液周りだけでなく、木の根元にもいることがあるので、足元を探してみるのもおすすめです。

    カブトムシを捕まえるときのコツ

    カブトムシを見つけたら、いよいよ捕まえます。カブトムシを捕まえるのに必要な道具や、自宅でも簡単に作れるおすすめのトラップを紹介します。

    用意する道具

    カブトムシ採集に必要な道具は、以下の通りです。

    • ひもの付いた虫カゴ
    • 虫取り網
    • 懐中電灯
    • トラップ
    • 帽子

    素手で捕まえられれば虫取り網はなくても問題ありませんが、手の届かない場所にいるカブトムシも捕まえられるので、あると便利です。虫カゴについては、子どもが夢中になって置き忘れないよう、ひも付きのものが望ましいでしょう。

    持ち物だけでなく、服装も重要です。服装の基本は、肌の露出を防ぐことです。長ズボンと長袖のTシャツに加え、帽子も用意しておきましょう。足元が悪いため動きやすい靴を履き、服は汚れてもよいものを選ぶのがおすすめです。

    おすすめのトラップ

    カブトムシをおびき寄せるトラップを作っておけば、捕まえられる確率が上がります。カブトムシは甘いものが好きなので、甘い香りがするものをベースに作ってみましょう。

    最も手軽に作れるのは、バナナとお酒を使ったトラップです。一口大に切った2本のバナナに、コップ1杯の焼酎とスプーン1杯の砂糖を混ぜ、1日程度放置するだけでトラップが完成します。

    ほかにはコーラを使ったり、お酒とチョコを混ぜたりする方法もあります。トラップができたら、ストッキングや排水口のネットなど目の細かいネットに移し、夕方を目安に木にくくり付けておきましょう。

    うまくいけば、トラップに誘われたカブトムシを捕まえられるかもしれません。

    カブトムシが取れるといわれているキャンプ場

    森の中のオレンジのテント

    (出典) pexels.com

    カブトムシを捕まえに行くだけでも楽しいですが、せっかくならキャンプも同時にするのがおすすめです。カブトムシが取れるとうわさのキャンプ場を三つ紹介するので、夏休みの旅行計画の参考にしましょう。

    西富士オートキャンプ場

    静岡県にある西富士オートキャンプ場では、夏休み期間中にカブト山がオープンしています。カブト山には、虫をおびき寄せる青いライトが設置されており、初心者でもカブトムシやクワガタを捕まえやすくなっています。

    一部の人からは、『聖地』と呼ばれるほどの人気スポットです。サイトは森の中にあり、場内を流れる川で遊んだり釣りをしたりと、アクティビティの幅が広いでしょう。

    貸切予約制で、人工ラジウム温泉の露天風呂を30分無料で利用できるのもポイントです。大人にとっても、楽しめる要素がたっぷりあるキャンプ場です。

    西富士オートキャンプ場

    BUB RESORT

    千葉県にあるグランピング施設です。約30種類のアクティビティを体験でき、ドームテントやベルテントなどの豪華なテントに宿泊が可能です。

    夏には、トラップ仕掛けからカブトムシ採集までができるアクティビティが用意されています。カブトムシについて学べる講座もあるので、子どもの知的好奇心を刺激できるでしょう。

    ほかにも、スイカ割りやプール、縁日体験など、夏だけを取ってみても数えきれないほどのアクティビティを体験できます。カブトムシ採集以外にも、子どもに楽しい思い出を作ってほしい人におすすめです。

    BUB RESORT長生 | 大自然の泊まれる千葉グランピングテーマパーク

    ぽんぽこの森ファミリーキャンプ場

    那須ICから車で約20分のところにあるキャンプ場です。クヌギの森に囲まれた環境で、ルールに沿ってカブトムシ採集が可能です。

    手ぶらキャンプも行っており、ウッドデッキの展望台『星くじら』でのキャンプもできます。敷地も広く、那須高原を満喫するにはおすすめなスポットです。

    近隣には那須サファリパークや那須ハイランドパークなどレジャー施設があり、泊まりがけでの旅行にもおすすめです。

    栃木 | 那須高原 | ぽんぽこの森ファミリーキャンプ場 | 那須町

    まとめ

    カブトムシのシーズンは梅雨明けに始まるため、子どもの夏休みが始まった直後から採集に行くのがおすすめです。クワガタはもう少し早くシーズンを迎えるため、週末にキャンプへ出かけるのもよいでしょう。

    カブトムシは夜行性であるため、夕方以降によく見つかります。事前にトラップを作り、仕掛けておくのもおすすめです。ルールやマナーを守り、子どもと楽しい思い出を作りましょう。

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