【BE‐PAL×CAMP HACK連携企画 ママキャンパー座談会】ファミリーキャンプのお悩みを一挙解決!~ | キャンプのコツ 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2017.07.28

    【BE‐PAL×CAMP HACK連携企画 ママキャンパー座談会】ファミリーキャンプのお悩みを一挙解決!~

    ママキャンパー座談会、第1回では、キャンプスタイルやキャンプ場選びを。第2回では、気になる夫婦間の話を聞いています。そして、第3回では、キャンプに行く理由。そして、キャンプに来てよかった、と感じる瞬間をお伺いしました!

    【ママキャンパーメンバー】

    ●久保順子さん
    家族構成:夫、息子(3歳)
    キャンプ歴:6年
    使用テント:ウェンガー

     

     

    ●斎藤真智子さん
    家族構成:娘(7歳)
    キャンプ歴:3~4年
    使用テント:ロゴス

     

     

    ●田中幸子さん
    家族構成:夫、息子(8歳)
    キャンプ歴:10年
    使用テント:ビッグアグネス

     

     

    ●ふじやすこさん
    家族構成:夫、息子(9歳)、息子(3歳)
    キャンプ歴:2年
    使用テント:コールマン

     

     

    ●松田幸知さん
    家族構成:夫、息子(7歳)、娘(4歳)、娘(1歳)
    キャンプ歴:20年ほど
    使用テント:スノーピーク

     

     

    子供の成長、意外な面の発見

    ふじ:テレビから離れて、家族で丸くなって話す。早く寝て、早く起きる。もうそれだけで十分。

    田中:そうそう。昔より外で遊ぶ機会も減っているし。

    松田:(ニンテンドー)DSとか持ってきている子供がいると、何してんの!? って思います。「禁止です」って張り紙してほしいですよね(笑)。

    田中:DSを与えないと、子供が来てくれないのは、さみしい。

    ふじ:うちの子は、1歳から連れてきているんですけど、最近「星の見え方が違う」って言うんですよ。「テントだとお星さまがいっぱい見えるのに、お家では見えないね」って。

    松田:主人の甥っ子は、大きなウシガエルの鳴き声が怖くて寝られなかったって言ってました。でも、そういう経験って、アウトドアじゃないとできないですよね。

    ふじ:オタマジャクシ捕まえたりも。都会は便利ですけど、経験や応用力を身につける場としては足りないって思います。

    田中:家でゆっくりしたい気持ちもわかりますけどね。これだけキャンプを楽しむ環境が楽になってきていて、あえてインドアに固執する必要はないというか。子育てってお金がかかるじゃないですか。だから、週末アウトドアで有効に過ごすことは、金銭的にはフィットしていると思うんですよね。物を揃えたりしなくちゃいけないハードルはありますが。

    ふじ:子供の普段見られない顔とか見られたりしますしね。

    田中:子供の成長を実感できるし、意外な面を発見する機会になったりしますよね。

     

    子供に専用の道具を与えて手伝いをさせる

    久保:うちは子供にヘッドランプを買い与えたんですよ。家の中でも暗いときは、自分で点けて遊んでいます。ヘッドランプをつけて暗い家や近所を散歩させたり。「暗くなったらヘッドランプ」というのを学ばせたら、いきなり暗いところに行っても大丈夫になりました。ナイフも使っていて、色鉛筆を削るときに、子供を膝の上に乗せて削ってあげる。そうすると今度は自分でやりたいっていうから、今は一緒に削っています。親がつきあう時間を持てるのがキャンプだと思うんです。

    田中:そうですよね。子供には手伝わせるのがいいと思います。日常よりも子供の相手をする時間もあるし。

    ふじ:実際に子供の手でも抑えていて欲しいときはありますしね。

    田中:自分専用のものを持たせると、やっぱりやる気になりますよね。軍手だったり、ウチワだったり。

    久保:軍手はいいですよね!

    田中:「これはあなたのものね」って渡すと、手伝いたがる。

    ふじ:薪割りをお願いするのに、彼用の革の手袋を用意しました。そしたら、急に手伝うようになって。

    松田:ユニフォームですよね。大人が制服着ると、ビシッとするのと同じで。

    ふじ:焚き火もおこしてくれるんですよ。「お母さん、今日は炭多め?」「今日ダッチ(オーブン)かける?」とか。それが自分の仕事だと思っているみたい。

    松田:いずれ、ひとり用のテントを買って、自分で建てろ~って言いたいです。

     

    子供とキャンプは、期限がある!

    松田:子供が4、5歳になったママさんから「キャンプに行きたい」って言われることあるんですよね。

    田中:子供が小学校高学年や中学生になってくると、部活や習いごとが土日に入ってくることもあるので、行けなくなるし、それぐらいからスタートしてもいいと思います。

    松田:そうそう。親と一緒に遊んでくれる時期じゃないと…。

    ふじ:うちは、上と下が7つ離れているから、それを実感します…。

    田中:中学生ぐらいになると、親と行動したがらなくなったりするし、それまでの時期なのかなって。

    ふじ:部活を優先するようになったりしますもんね。

    松田:息子がサッカーを始めたいって言い出しているんですけど、少年団とか入っちゃうと練習が土日だから行けなくなっちゃうし、チームに入るのを私が躊躇しているというか…。

    田中:うちもそうですね。本人も土日を取られちゃうと出かけられなくなっちゃうから、まだ遠慮しているみたい。

    久保:それだけ、お父さんとお母さんと遊ぶのが好きってことですね。

    田中:もうあと数年でしょうね。いつまでついてきてくれるかな? って。周りを見ても高学年ぐらいになると友だちと遊んでいるほうが楽しくなるようですし。私のママ友の子供が小さい子ばかりだと、一緒に行かないってなってきたりも。ひとりだけ置いていくわけにもいかないから、みんなで出かけられなくなり…。

    ふじ:だから、いっぱい行きたいなら、0歳から連れて行っちゃう! 親子キャンプには期限があるから…。

    田中:子供との絆を築くとき!

    斎藤:子供が成人して、また感覚が違ったカタチで復活するかもしれないですよね。うちがまさにそう。

    松田:キャンプギアを捨てるとき、すごく切ないだろうなぁ。三世代キャンプのために、とっておくしか!

    田中:子供たちが忙しくなるまでは、親につきあてほしいですね! いずれ巣立っていくという前提のキャンプは、子育てそのもの!

    次のシーズンに子供の成長が目に見えてわかる

    松田:キャンプって、オフシーズンに行かないから、1年経って、キャンプに行ったときに「こんなに成長したのか!」っていうのをクリアに感じます。

    ふじ:やれることが変わっていますよね。

    久保:前は、魚が食べられなかったのに、急にししゃもを頭からカブリと食べたり。

    ふじ:うちも魚の丸焼きを食べられなかったのに、お兄ちゃんが釣ってきた魚をガブっと。それ以来、魚好きです。

    田中:キャンプは、食育もありますよね。

    ふじ:生きているものを釣って、さばいて、そこから焼いて食べる過程を見ているわけですからね。

    松田:川の隅っこにオタマジャクシがいるとか。

    久保:ハチは、刺されたら痛いとか。

    ふじ:空が暗くなっていくのを味わいながら、外でごはんを食べるのだっていいですよね。うちは、お兄ちゃんが家にいると、弟の面倒を見ないのに、外に出るときっちりマンツーマンで「水は危ない。これはダメ」とか「ここは時間になったら、車の出入りがあるからね」って言ってくれるようになって。

    松田:うちは全然ですよ(笑)。お兄ちゃんは、自分がいかに楽しむことしか考えていないので。でも、家にいるよりもおおらかにいられるというか。細かいことまでガミガミ言わなくて済むのがいいですよね。もう、どろんこになってもキャンプだからいいかーって(笑)。あれやっちゃったね、これやっちゃたねって言わなくて済むので、子供もすごくのびのびしている。真ん中の子は、まだ人のサイトとかっていう概念がないので、風車集めてきたりして。上の子が面倒見るってことはないけれど、自由に遊んでいるのが楽しそうでいい。

    田中:こないだ友人に「旦那と2人になってもキャンプ行くと思う?」聞かれて。

    ふじ:主人が行こうって言っているけど、正直、面倒くさい…なって(笑)。

    松田:孫を連れて行きたい!

    ふじ:うちは男の子ふたりだから、一緒に行ってくれるお嫁さんを見つけてもらわなくちゃ!

     

    キャンプで疲弊することもあれば、うれしいことも同じぐらい感じられる。ママキャンパーにしかわからない苦労や楽しみがありました!
    BE-PALでは、今後もCAMP HACKと一緒にママキャンパー企画を行なっていく予定です。ご期待ください!

     

    文=中山夏美 イラスト=近常奈央

     

     

     

     

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