トヨタキャンピングカーのおすすめは?ハイエースを中心に10種紹介 | キャンピングカー・車中泊 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2024.01.31

    トヨタキャンピングカーのおすすめは?ハイエースを中心に10種紹介

    キャンピングカーといえば、トヨタのバンやトラックをベースとしたものが有名です。自前のキャンピングカーが欲しい人に向けて、トヨタに絞っておすすめモデルを10個紹介します。キャンピングカーを手に入れ、新しい形のキャンプを楽しみましょう。

    トヨタキャンピングカーの種類とは

    トヨタのキャンピングカーは、ベースとなる車種によっていくつかの種類に分かれます。主要なベース車種の特徴を解説します。

    主要はハイエースとカムロード

    トヨタのキャンピングカーのベース車種は『ハイエース』と『カムロード』の2種が主流です。このうち定番ともいえる車種はハイエースです。

    『ハイエース』は、キャンピングカーとしての居住性の広さやカスタム性が高いことに加え、街中でも走りやすい実用性もそなえています。カスタム用のパーツが多く販売されているので、自分好みのキャンピングカーを作りたい人におすすめです。

    『カムロード』はキャンピングカーのベース車両として開発された車種で、荷台にキャビンを架装しているのが特徴です。ボディが大きいため内装も豪華な傾向にあり、本格的なキャンピングカーとして高い人気を誇ります。

    なお、一部にはハイエースよりコンパクトなタウンエースをベースとしたモデルもあります。

    【ハイエースバン】トヨタキャンピングカー5選

    ハイエースをベースとしたキャンピングカーを五つ紹介します。ハイエースベースの外観は普通のバンであることが多く、悪目立ちしないのが魅力です。

    トヨタモビリティ神奈川「ハイエースキャンパー」

    ハイエースキャンパーは用途に応じて内装を三つのパターンに切り替えられるのが特徴です。

    通常通りの後部座席がある通常走行モードに加え、テーブルを挟んで席が向かい合う『ダイネットモード』、大人2人が寝られる『ベッドモード』があります。

    豊富なオプションが用意されているのも魅力の一つです。スマホや家電の充電に便利な基本電源ユニットや蛇口が伸びてシャワーとしても使えるシンク、取り外し可能な追加2段ベッドなど、居住性を高めるオプションが満載です。

    見た目は普通のハイエースなので、普段使いしたい人にもおすすめです。

    • 商品名:トヨタモビリティ神奈川「ハイエースキャンパー」
    • 公式サイト:商品はこちら

    トヨタモビリティ神奈川「ハイエース イージーキャンパー」

    ハイエースキャンパー廉価版に当たり、簡易的な内装でキャンピングカーデビューにおすすめの車種です。基本となるベッドキットは配置の自由度が高く、シチュエーションに応じて自在に内装をアレンジできます。

    後部座席の中央を空けるベンチモードやシートを折りたたんで収納性を確保する『ラゲージモード』、片側だけ折りたたむ『ハーフラゲージモード』などがあります。

    カップホルダー付きのテーブルは収納可能なので、キャンプで荷物が多い人でも使いやすいでしょう。シートカラーはオレンジとネイビーの2色から選べます。

    • 商品名:トヨタモビリティ神奈川「ハイエース イージーキャンパー」
    • 公式サイト:商品はこちら

    トヨタカローラ名古屋「COM PASS COLOR」

    ルーフテントをそなえた、大人4人+子ども2人が寝られるモデルです。ルーフテントがあることで天井の高さに余裕があり、広々とした居住性を実現します。

    一口コンロ付きシンクや40Lの冷蔵庫、電子レンジをそなえており、まるで家にいるかのように快適に過ごせます。6畳程度の冷房力を持ったクーラーも付いており、リモートワークにもおすすめです。

    外部給電装置も付いているため、RVパークなどの外部電源から電力を補給できるのもポイントです。

    • 商品名:トヨタカローラ名古屋「COM PASS COLOR」
    • 公式サイト:商品はこちら

    静岡トヨタ「ルミリエHACO×HACO」

    工具なしで着脱できるモビリティシステムにより、荷台を自由自在にアレンジできるモデルです。ベースボードは引き出しや棚の役割を果たし、ベッドマットの支えにもなります。

    三つのパッケージプランが用意されており、用途によってぴったりのプランが選べるのも特徴です。車中泊だけでなく、移動式のオフィスとしてもアレンジできます。

    オプションでフロアボードやシンクユニットの増設も可能です。どのような車になるかは、乗る人次第です。

    • 商品名:静岡トヨタ「ルミリエHACO×HACO」
    • 公式サイト:商品はこちら

    FOCS「VERTICE」

    匠の技術を結集し、これまでにない居住性や機能性を実現したキャンピングカーです。外観は普通のハイエースですが、中に入れば小さな家のような空間が広がっています。

    49Lの冷蔵庫やステンレスシンクをはじめ、上部収納や電源設備などキャンピングカーにあってほしい機能は標準装備です。さらにオプションで電子レンジやFFヒーター・液晶テレビなども設置できます。

    長期の外出でもストレスがない、少しの間なら十分住めるほどの居住性を誇ります。

    【タウンエース】トヨタキャンピングカー2選

    ハイエースよりも取り回しのよいタウンエースをベースにしたモデルを二つ紹介します。ハイエースの運転に自信がない人や、コンパクトなキャンピングカーを探している人はチェックしましょう。

    トヨタモビリティ神奈川「キャンパー・アルトピアーノ」

    キャンパー・アルトピアーノは、小ぶりながらハイエースキャンパーに劣らない設備をそなえています。ハイエースキャンパーと同じく、三つのシートモードの切り替えが可能です。

    基本電源ユニットや18Lの冷蔵庫、シャワー付きシンクも搭載しており、仕様は本格的なキャンピングカーと同じレベルです。オプションでルーフテントやシャディーも追加でき、スペースの拡張もできます。

    キャンプに便利な設備が揃ったモデルです。

    • 商品名:トヨタモビリティ神奈川「キャンパー・アルトピアーノ」
    • 公式サイト:商品はこちら

    トヨタカローラ滋賀「カロ・ビー」

    普段使いもできる、つまり1台あれば他に車はいらないことをコンセプトに開発されたキャンピングカーです。車高は一般家庭の駐車場にも停められる2.25mに収まっていますが、ルーフテントがあるためさらに広々とスペースを活用できます。

    基本は4面対面シートで会話がしやすく、フルフラットにすればベッドに早変わりします。49Lの冷蔵庫やミニキッチンも完備しており、コンパクトなサイズながら装備は本格的です。

    この機会に、自家用車をカロ・ビーに乗り換えてもよいでしょう。

    • 商品名:トヨタカローラ滋賀「カロ・ビー」
    • 公式サイト:商品はこちら

    【カムロード】トヨタキャンピングカー3選

    カムロードをベースにしたキャンピングカーを三つ紹介します。ハイエースやタウンエースに比べ、やはり装備が豪華なのが一番の特徴です。

    アネックスキャンピングカー「リバティ52DB」

    ファミリー向けに設計されたモデルです。2023年モデルより電子レンジが標準装備となり、さらに利便性が高まっています。

    白を基調とした内装は高級感があり、広々としたキッチンやテーブルで心地よい空間を過ごせます。ダイネットエリアやバンクベッドを含む車内のいたるところに就寝スペースがあり、最大5名が就寝可能です。

    トイレルームも完備なので、長距離の移動でも安心です。

    • 商品名:アネックスキャンピングカー「リバティ52DB」
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    東和モータース「WOHN R2B」

    ドイツ語で『住むところの』という意味があり、名前の通り寝ることを重視したキャンピングカーです。2段ベッドとバンクベッドにはキャビネットが付いており、それぞれベッドマットは取り外しが可能です。

    スペースの使い方は自分次第で、使う人の思う通りの空間が作れます。キッチンの下には70Lの大容量の冷蔵庫があり、蛇口も伸ばしてシャワーとして使えるなど設備の使い勝手も抜群です。

    内装のカラーは白を基調としたシュタインとブラウン系のショコラーデがあり、好みによってしっくりくる空間を演出できます。

    AtoZ「アンソニー」

    乗車定員7名の全員が寝られる居住性の高さが特徴です。ベッドはフロア・バンク・リヤの3カ所にあり、グループでのキャンプにもおすすめです。

    天井高は最大1.88mあり、多くの人がキッチンで立ちながら作業ができます。49Lの冷蔵庫と電子レンジを装備しており、キャンプでも家庭料理を作りやすいでしょう。

    天然木を使った温かみのある内装で、車中泊をリラックスできるものにしてくれます。

    まとめ

    キャンピングカーはトヨタのハイエースやカムロードベースのものが高い人気を誇ります。各地のトヨタディーラーだけでなく、サードパーティのメーカーもそれぞれの味を出したキャンピングカーを販売しています。

    特にハイエースはカスタム性が高く、普段使いもしやすい定番モデルです。本格的なキャンピングカーを探している人には、カムロードがおすすめです。お気に入りの1台を見つけ、新たなキャンプの楽しみ方を切り開いてみませんか。

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