冬キャンプの必需品13選!テントから防寒着・防寒アイテムまで紹介
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    キャンプのコツ

    2024.12.28

    冬キャンプの必需品13選!テントから防寒着・防寒アイテムまで紹介

    冬キャンプの必需品13選!テントから防寒着・防寒アイテムまで紹介
    冬キャンプに初めて挑戦する人に向けて、テントから防寒グッズまで、必需品を紹介します。冬キャンプは夏と異なり、寒さ対策が重要です。寒い冬キャンプを乗り切りたい人は、冬用のアイテムをそろえて万全の体制で楽しみましょう。

    【テント】冬キャンプの必需品

    夏用のテントと冬用のテントでは作りが異なります。冬にキャンプをするなら冬用のテントを購入しましょう。寒さに強いおすすめのテントを3つ紹介します。

    ブランド・商品画像販売サイト詳細情報
    価格

    ノルディスク

    Asgard 12.6 Technical Cotton Tent

    ¥160,600

    オガワ

    ピルツ15 T/C

    ¥176,000

    テンティピ

    サファイア 7 Eco

    ¥343,200

    ノルディスク「Asgard 12.6 Technical Cotton Tent」

    コットン素材で結露がしにくい6人用のテントです。ポリエステル混紡の『ポリコットン』でできているため、軽量かつ雨やカビに強いのが特徴です。

    ポリコットンは、コットンの利点である風合いのよさや難燃性・通気性に加え、ポリエステルの丈夫さや速乾性の両方を持ち合わせています。

    また、センターポール設計のため、設営が簡単で初心者でも取り扱いやすくなっています。ノルディスクの定番であるコットン系素材とワンポールの形状で、存在感は抜群です。

    ノルディスク Asgard 12.6 Technical Cotton Tent

    サイズ:375×400×250cm 重量:16kg 床面積:12.6㎡

    オガワ「ピルツ15 T/C」

    ポリコットンを使用した秋冬シーズンに適したテントです。8人用とサイズは大きいですが、中央にポールを立て、8カ所の裾部を固定するだけで設営が可能です。

    5カ所のベンチレーターで換気がしやすく、ひさしも付いており、周囲の視線を遮断するとともに日光や小雨の侵入を防止できます。

    別売りのハーフインナーやフルインナーを設置することで、室内を二重構造にして快適さを向上します。1張あればグループでの冬キャンプもばっちりです。

    オガワ ピルツ15 T/C

    サイズ:430×430×310cm【収納サイズ】90×40×35cm 重量:約17.6kg(付属品除く) 

    テンティピ「サファイア 7 Eco」

    サファイアは、30年以上も厚い支持を受けている、テンティピのハイエンドモデルのテントです。

    『7 Eco』には、ヘンプ・オーガニックコットン・リサイクルポリエステルを混紡した生地『Environmex Pro』を新たに採用しています。これにより、高い耐久性とはっ水性・環境への配慮を実現しました。

    サイズは6~8人用で、高さは約2.7mあるためテント内部で立てるほどの大きさです。内部にテーブルやコットを配置し、4人程度でゆったり使うのもおすすめです。フロアシートは別売りなので、居住性を重視する人は併せて購入しましょう。

    テンティピ サファイア 7 Eco

    サイズ:450×450×270cm【収納サイズ】27×27×62cm 重量:12.3kg

    【シュラフ】冬キャンプの必需品

    冬キャンプにおいて、シュラフには高い保温性が要求されます。シュラフを選ぶ際は、ストレスなく眠れる温度『快適温度』に注目しましょう。

    保温性を表す基準には『限界使用温度』もありますが、こちらは『なんとか使用できる』下限の温度です。必ずしも快適に寝られるとは限らないので、快適温度を目安に選びましょう。冬キャンプでも快適に眠れるおすすめのシュラフを3つ紹介します。

    ブランド・商品画像販売サイト詳細情報
    価格

    イスカ

    エアドライト 860

    ¥66,550

    ナンガ

    LEVEL8 ー23 AURORA LIGHT

    ¥106,700

    スノーピーク

    バクー550

    ¥57,200

    イスカ「エアドライト 860」

    770FPのダウンを使用しており、真冬の寒さにも耐えうるシュラフです。

    すき間風が入らないよう、フードチューブやショルダーウォーマーなど、いたるところに暖かい空気を逃がさない工夫が施されています。形状は保温性に優れている台形ボックス構造を採用しています。

    超はっ水加工が施されており、テント内の結露や接触によるぬれに強くなっているのも特徴の1つです。生地は表裏ともにナイロン100%で、耐摩耗性を発揮します。

    イスカ エアドライト 860

    サイズ:84×208cm【収納サイズ】φ21×37cm 重量:1.33kg 最低使用温度:-25度

    ナンガ「LEVEL8 ー23 AURORA LIGHT」

    快適温度は-13度と、ほとんどのキャンプシーンで心地よい睡眠をサポートしてくれるシュラフです。

    ナンガの使用温度表示はEU諸国で使われている『ヨーロピアン・ノーム』に即しており、これは一般的な成人女性が快適に寝られる温度とされています。770FPのダウンが保温性を発揮します。

    さらに、軽量で防水透湿素材である『AURORA LIGHT』を採用し、超はっ水加工によりぬれにも強くなっています。ナンガの中でもハイエンドモデルの1つです。

    ナンガ LEVEL8 ー23 AURORA LIGHT

    サイズ:90×220cm【収納サイズ】φ21×41cm 重量:1.67kg 最低使用温度:-23度

    スノーピーク「バクー550」

    悪夢を食べる動物で知られる『バク』を名前に冠し、快適な睡眠をサポートするという思いが込められたシュラフです。快適温度は‐1度ですが、ダウンウェアや湯たんぽなどの防寒グッズを併用すれば、冬でもよほど厳しい環境でなければ問題なく寝られるでしょう。

    底と側部は防水仕様のため、霜によるぬれにも強いのが魅力です。首元をしっかりと包み込む形状やドラフトチューブにより、冷気の侵入もしっかりとブロックしてくれます。

    視認性の高いドローコードや、上部に配置され寝ながらでも開閉可能なファスナーなど、スノーピークならではの使い勝手のよさもふんだんに取り入れられています。

    スノーピーク バクー550

    サイズ:85×210cm【収納サイズ】φ21×34cm 重量:1.12kg 最低使用温度:-7度

    【マット】冬キャンプの必需品

    冬キャンプにおいて、地面からの冷気を遮断する役割も担うマットは必需品です。冬のキャンプにおすすめのマットを2つ紹介します。まだ持っていない人は、この機会にそろえましょう。

    ブランド・商品画像販売サイト詳細情報
    価格

    DOD

    ソトネノキワミS

    ¥24,370

    モンベル

    キャンプパッド 100 ワイド

    ¥38,500

    DOD「ソトネノキワミS」

    シーツ付きのインフレータブルマットです。シーツは丸洗いできるため、清潔に使用できます。厚さは約10cmで、冷気を遮断するには十分な厚さといえます。

    ポリエステルのもちもちの生地が快眠をサポートしてくれるでしょう。

    マットにはウレタンが入っているため、バルブを開けば自動的に膨らみます。仕上げにエアポンプを使う必要がありますが、付属の枕がエアポンプ代わりになり、別で用意する必要がなく荷物が増えません。

    DOD ソトネノキワミS

    サイズ:80×208×10cm【収納サイズ】91×23×23 重量:4.6kg

    モンベル「キャンプパッド 100 ワイド」

    厚さ約10cmで、R値は8.9と抜群の断熱性を誇るインフレータブルマットです。

    R値とはマットの断熱性を表す指標で、数字が高いほど断熱性が高いことを意味します。一般的に地面が凍結するレベルの寒さで求められるR値は4.5以上といわれているので、十分な断熱性があるといえます。

    表地には肌触りのよいトリコット生地を、側面と底面には耐久性の高いトリコット生地を採用し、長く使えるマットとして重宝するでしょう。

    モンベル キャンプパッド 100 ワイド

    サイズ:長さ200×幅130×厚さ10cm【収納サイズ】Φ33×65cm 重量:4.36kg

    【防寒着】冬キャンプの必需品

    冬キャンプには、防寒着が欠かせません。冬キャンプのレイヤリングで重要な役割を担うミドルレイヤーとアウターのおすすめ商品を紹介します。

    ブランド・商品画像販売サイト詳細情報
    価格

    マウンテンハードウェア

    ポーラテックハイロフトジャケット

    ¥23,100

    ザ・ノース・フェイス

    ヌプシジャケット

    ¥39,050

    コロンビア

    マウンテンズアーコーリングインシュレイテッドジャケット

    ¥33,000

    マウンテンハードウェア「ポーラテックハイロフトジャケット」

    ハイネックタイプのフリースで、ミドルレイヤーにおすすめです。すっきりとしたシルエットなため、上からアウターを重ねても動きやすいでしょう。

    カラーはブラック、ゴールデンブラウンと、ムーンブルーの3色あります。小物の収納に便利なチェストポケットは、リュックのストラップとぶつからないよう低めに配置されています。まるで空気をまとうような軽い着心地もおすすめポイントです。

    マウンテンハードウェア ポーラテックハイロフトジャケット

    ザ・ノース・フェイス「ヌプシジャケット」

    ザ・ノース・フェイスの秋冬モデルの人気シリーズ『ヌプシ』のジャケットです。2022年に30周年を迎えたヌプシは、アウトドアだけでなくファッションアイテムとしても高い人気を誇ります。

    機能性も申し分なく、中綿には高品質でリサイクルできる『CLEANDOWN』で高い保温性を確保しています。表地には、リサイクル可能で耐久性の高い50デニールのリップストップリサイクルナイロンを採用し、はっ水加工をプラスした、長く使える1枚です。

    スタンダードなブラックに加え、ピンクや蛍光色のグリーンなどユニークなカラーバリエーションをそろえています。

    ザ・ノース・フェイス ヌプシジャケット

    コロンビア「マウンテンズアーコーリングインシュレイテッドジャケット」

    独自のはっ水技術オムニシールドを搭載したジャケットです。サステナブルな中綿は、ダウンに匹敵する保温性を誇り、環境にも配慮しています。ダウンは使われていないので、丸洗いできるメンテナンス性の高さも魅力です。

    ランダムなステッチによって外部に熱を逃がさないデザインです。ミドルレイヤーとしても使えるので、秋や春から真冬にも活躍します。XSからのサイズ展開でユニセックスデザインとなっています。

    コロンビア マウンテンズアーコーリングインシュレイテッドジャケット

    【防寒アイテム】冬キャンプの必需品

    冬のキャンプにあると便利な防寒アイテムを2つ紹介します。使用上の注意を守りながら、寒さを乗り切りましょう。

    ブランド・商品画像販売サイト詳細情報
    価格

    テンティピ

    エルドフェル ストーブ Pro

    ¥127,600

    尾上製作所

    トタン湯たんぽブラウンカバー付

    ¥2,530

    テンティピ「エルドフェル ストーブ Pro」

    テンティピテント専用の薪ストーブです。天板での調理も可能で、ぬれた服を乾かす際にも役立つストーブは、冬のキャンプでは重宝するアイテムです。

    煙突はストーブ本体に収納可能なため、コンパクトに持ち運びできます。ステンレス製なのでサビに強く、メンテナンスが容易なのも魅力です。

    テント内でストーブを使う際は、一酸化炭素中毒を回避するためにも、必ず換気をしましょう。本製品はテンティピテント以外では使用せず、できれば一酸化炭素検知器を使って管理するのがおすすめです。

    テンティピ エルドフェル ストーブ Pro

    サイズ:【収納サイズ】63×37×31cm 重量:14.9kg 付属品:木製ボックス、日本語レファレンスガイド

    一酸化炭素チェッカーのおすすめ7選。選ぶポイントや注意点も解説

    参考:Tentipi テンティピ – アドベンチャーシリーズ – 火の扱いについて|テンティピ公式サイト

    尾上製作所「トタン湯たんぽブラウンカバー付」

    昔ながらの保温器具である湯たんぽは、キャンプでも活躍します。寝る前にシュラフに入れておくことで、温かい状態のまま寝られます。

    必要なのはお湯だけなので、焚き火台やストーブを使えば、電源がないサイトでも使用可能です。火を使わないため、安全に使えます。

    カバーは肌触りがよく、保温性にも優れています。低温やけどを防ぐため、長時間の使用や湯たんぽを肌に直接当てるのは避けましょう。

    尾上製作所 トタン湯たんぽブラウンカバー付

    サイズ:(約)29×22×8cm 重量:(約)0.68kg

    参考:ゆたんぽを安全に正しく使用しましょう!|消費者庁

    まとめ

    冬キャンプは寒さとの戦いです。成功させるには、いかに寒さを防ぐかが重要です。テントとシュラフは冬用のものをそろえ、マットも必ず持参しましょう。

    防寒性に優れたウェアや、防寒アイテムを持っていくのもおすすめです。初めて冬キャンプに挑戦する人は、寒さに負けて後悔しないよう、できるだけ冬用のアイテムをそろえて万全の準備で臨みましょう。

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