関西でおすすめのソロキャンプ場21選
関西エリアのソロキャンプにおすすめなキャンプ場を紹介。登山者向けのシンプルなキャンプ場から、すぐそばの温泉露天風呂が素敵なキャンプ場まで、いろんなタイプのキャンプ場があるので、お気に入りキャンプ場を探してみてほしい。
関西でおすすめのソロキャンプ場
【1】滋賀県|白浜荘オートキャンプ場
営業:通年
予約:3か月前の1日深夜0時
テントサイト:約120
その他の宿泊施設:4棟
モデル料金:5,000円
ソロキャンプ料金 2,500円~
琵琶湖に面し、全国渚百選のひとつに数えられる近江白浜と松林に囲まれた立地。プライベートビーチのような琵琶湖のほとりでゆっくり過ごせる。湖水浴場オープンの期間以外はSUPやカヤックを楽しめる。
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【2】兵庫県|ハチ高原 オートキャンプ場
ソロキャンプ料金 3,300円
兵庫県北部にある避暑地のハチ高原を360度見渡せて、県内最高峰・氷ノ山が望める。秋にはススキの草原が広がり、黄金色に輝く景色は圧巻!今年は大人専用サイトと区画サイトが新たにオープン。
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【3】奈良県|葛城高原ロッジキャンプ場
ソロキャンプ料金 800円
奈良県と大阪府の県境に位置する大和葛城山(標高959m)の山頂付近にある登山者向けキャンプ場。車でのアクセスは不可で、麓の登山口からは徒歩で約2時間。ロープウェイも運行していて、葛城山上駅から受付のある葛城高原ロッジまでは20分、そこからキャンプ場へは10分ほど。
テントサイトは15張が設営できる広場と、4基のデッキサイトの2タイプ。場内には炊事場があるが、生水は飲用不可。トイレは徒歩5分の場所にある。山頂へは約5分。天気が良ければ大阪湾や淡路島まで眺められる。
付属施設「葛城高原ロッジ」の日帰り入浴(有料)も利用できる。
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【4】奈良県|下北山スポーツ公園キャンプ場
ソロキャンプ料金 1,300円(バイク1,000円)
熊野川水系の北山川に造られた、池原ダム下流の河川敷を整備してできたスポーツ公園の一角にある。テントサイトは芝生の区画オートサイトとフリーサイトの2タイプ。区画サイトは10×10mで、30サイトのうち12サイトにAC電源付が付いている。フリーサイトは車の乗り入れ不可だが、近くに車を駐車できる。
露天風呂からの眺めが評判の下北山温泉『きなりの湯』までは徒歩7~8分だ。
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【5】和歌山県|CAMP Knot
営業:通年(連休時を除き火曜休)
予約:2ヶ月前の1日
テントサイト:60
その他の宿泊施設:なし
モデル料金:6,000円
ソロキャンプ料金 2,500円~
和歌山県南部のすさみ町。太平洋を望む開放的な芝生のサイトが星の観察には最適だ。薪ストーブの本格的な完全貸切サウナ小屋を完備、整ってから星を見上げる……なんていうのも一興。
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【6】滋賀県|マキノ高原キャンプ場
ソロキャンプ料金 5,000円~
琵琶湖北部の高原に位置し、広大なゲレンデを利用したキャンプ場には開放感のある景色が広がる。琵琶湖まで一望できる展望サイトをはじめ、多くのロケーションを選べるのも人気の理由。
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【7】滋賀県|グリーンパーク山東
ソロキャンプ料金 1,540円〜
日本百名山のひとつ、伊吹山(標高約1,377m)が一望できる自然豊かなエリアにあるアウトドアレジャー&スポーツの複合公園で、キャンプサイトやコテージなどの宿泊施設も充実している。
キャンプサイトは車の乗り入れ不可のフリーサイト、電源と水道が付属する区画オートサイト、貸し切りができるグループサイトの3タイプ。レンタル品が豊富で、ゴミも処理してもらえるなど、使い勝手も良い。
伊吹山上野登山口へは車で約5分。敷地内の宿泊施設「鴨池荘」にはお風呂もあるので、登山後に汗を流すのもいい。
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【8】和歌山|細野渓流キャンプ場
ソロキャンプ料金 3,940円~
大阪市内から高速道路を使って1時間半から2時間ほどの紀の川市にある「細野渓流キャンプ場」。真国川沿いにひっそりと佇む山中のキャンプ場で、夏になるとデイキャンプも含めて多くの人々でにぎわう。
サイトとサイトの間には生垣があり、サイトの前は川(その向こうはひたすら緑)、後ろは山、というロケーションなので、他のキャンパーがいても視界に入りにくいレイアウト。「ソロキャンプをしたいけど人の気配がなさすぎる場所も怖い…」という、ソロキャン初心者の方にもぜひ利用してみてほしい。
ただし、夏場はワイワイとしたファミリー層が多かったり、逆にオフシーズンには貸切状態の場合もあるのでご注意を。
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【9】兵庫県|吉滝キャンプ場コテージ村
ソロキャンプ料金 2,000円~
吉滝キャンプ場コテージ村は、但馬エリアでも有数の絶景が見られるキャンプ場。360度見渡せる圧巻のパノラマビューで、夜は満点の星空と日本海の漁火、明け方には壮大な雲海に出合えることも。
テントサイトは「雲海」「棚田」「芝生」の3か所。近くには、日本の棚田百選の「うへ山の棚田」や、良縁のパワースポットとして知られる、兵庫県指定文化財記念物名勝の「吉滝」など特別なスポットも。絶景とパワースポットからエネルギーと癒しを得る、そんなキャンプををどうぞ。
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【10】兵庫県|けび大池キャンプ&バンガロー村
営業:4月中旬~11月末
予約:なし
モデル料金(ソロ):3,000円~(バイク2,500円~)
ソロキャンプ料金 3,000円~(バイク2,500円~)
標高約500mに位置する「けび大池キャンプ&バンガロー村」は、国定公園内にある豊かな森に囲まれた「柤(けび)大池」のほとりにあり、2021年で40周年を迎えたキャンプ場。
大池の水面に映し出される木々や星のきらめきは幻想的で、まさに絶景。 施設はログハウス5棟、コテージ5棟、キャンプエリアは14サイト、フリーキャンプサイトは約50サイトと充実しており、ソロキャンパーも大歓迎。
敷地内には、バンガロー・テニス・グラウンド・サイクリングコース、展望台など、さまざまなアクティビティーが楽しめる設備が用意されていて、レジャー派も満足度大。人里離れた自然豊かなキャンプ場で、ゆったりと優雅な余暇が過ごせます。
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【11】兵庫県|森とぼくの休日
営業:レギュラー 4月28日~10月31日、ウィンター 11月1日~3月31日
予約:随時
モデル料金(ソロ):2,000円~
ソロキャンプ料金 2,000円~
関西最大級のハチ北スキー場にあるキャンプ場。キャンプ場から望む、鉢伏山(はちぶせやま)の峰や、ゲレンデに落ちる夕陽は、心洗われるような清々しさ。
敷地内には、 森や池のほとりのプライベートなサイト、広々としたフリーサイト・オートサイトがあり、関西では珍しい雪中キャンプも楽しめる。
カフェでは、地元産の「香美苺(かみいちご)」を使ったデザートやおしゃれなランチ&モーニングメニューを販売。
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【12】滋賀県|十二坊温泉ファミリーキャンプ場
営業:通年
予約:随時
モデル料金(ソロ):3,000円~
受付時間:10:00~17:00
ソロキャンプ料金 3,000円~
2021年7月より利用者を家族とソロに限定し(グループキャンプ禁止)、十二坊温泉ファミリーキャンプ場に改称した。アットホームな雰囲気も充実の設備も以前のままなので、安心して過ごせる。
ソロキャンパー向きのC1~3サイトや格安のTサイトも新設。オートサイトは日当たりのよい広場側サイトと、林の脇にある山麓サイトの2タイプで、全サイトに電源が付いている。
敷地内には湯冷めしないと評判の『十二坊温泉ゆらら』が併設されている(別料金)。1日単位で入りほうだいなので、温泉目当てでも訪れたい。
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【13】兵庫県|休暇村南淡路シーサイドオートキャンプ場
営業:通年
予約:随時
モデル料金(ソロ):5,100円
受付時間:10:00~20:00
ソロキャンプ料金 5,100円
淡路島の南端に位置する福良湾に面していて、開放的な雰囲気の中でキャンプを楽しめる。2019年には区画を拡張し、オートキャンプ場に生まれ変わった。サイトの広さは100平米ほどで、全区画に流し台、水道、AC電源が付属している。
ホテルの朝食ビュッフェ付きプランがあるので、気軽に利用できるのもいい。テントサイトから徒歩10分のところある本館内の南淡温泉「潮騒の湯」には、鳴門海峡を一望できる露天風呂があり、人気を集めている。
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【14】和歌山県|ACN南紀串本リゾート大島
ソロキャンプ料金 2,000円〜
本州の最南端、和歌山県串本町の紀伊大島のキャンプ場。芝生のオートサイトは夏休み、年末年始、G.W.以外はフリーサイトになる。
目の前の海では海水浴をはじめカヌーなども楽しめる。周辺は明かりが少なく、星空も美しい。人気の太平洋を見下ろす絶景露天風呂も!
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【15】兵庫県|若杉高原おおやキャンプ場
ソロキャンプ料金 3,200円~
スキー場を利用した山の上にぽつんとあるキャンプ場。星空ハイキングの実施もあり、夜間のリフト運行もされる。子連れファミリーに最適なアクティビティーが充実していて遊びに事欠かないスポット。
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【16】兵庫県|知明湖(ちみょうこ) キャンプ場
営業:3月20日~11月23日(火曜休だが、G.W.期間と夏休みは営業)
予約:随時
モデル料金(ソロ):2,600円
ソロキャンプ料金 2,600円
川西市北西にある知明湖ダム(一庫ダム湖)のほとりに立地。広大な敷地内に雰囲気の異なる広い芝生のフリーサイトが点在。リーズナブルに利用できることから人気が高い。
オートキャンプは不可だが、管理棟で荷一輪車を貸してもらえる。そばを流れる川では水遊びもできる。
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【17】和歌山県|Woody&Riverキャンプ場
ソロキャンプ料金 3,300円~
清流・日置川渓谷沿いにあるキャンプ場で、サイトは区画のオートサイトとテントキャンプ専用のフリーサイトがある。
場内の小川ではアユのつかみ捕りができるほか、日置川ではカヌーやアユのひっかけ釣りなどの体験教室も開催。設備やレンタル品も充実。地元食材「熊野牛」を使ったBBQセットも予約できる。
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【18】滋賀県|奥琵琶湖キャンプ場
ソロキャンプ料金 3,300円~(バイク2,950円~)
クヌギ、クリ、ホオノキなどの雑木林内にあるサイトは段差で区切られ、木立に囲まれているため、隣が気にならない。広さはさまざまで、ファミリーからグループキャンプまで対応。
通常のオートサイトのほか、ペットがノーリードですごせるサイト、常設テントサイトがある。全サイトで直火が可能。手ぶらプランも提供している。
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【19】大阪府|自然の森ファミリーオートキャンプ場
ソロキャンプ料金 3,680円
サイトは自然の地形を活かしたクヌギ、サクラ、クリなどの林間サイトで、広さは平均10×10mとゆったり。直火OKのカマドも設置されている。
場内は大阪市内からクルマで1時間とは思えないほど、豊かな自然が残されている。昆虫採集、バードウォッチング、クリ拾いなどもでき、自然の豊かさをダイレクトに感じられる。
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【20】兵庫県|フォレストステーション波賀 東山オートキャンプ場
ソロキャンプ料金 4,500円~
気軽に登れることから人気の東山(標高1,016m)山麓の丘陵地に立地。敷地内にはコテージ村、キャンプ場のほか、温泉施設、レストランなどが揃う。
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【21】和歌山県|Temple Camp大泰寺
ソロキャンプ料金 5,000円
熊野古道沿いにある大泰寺では、キャンプ場を併設しているほか、そばを流れる太田川の河原でサウナテント体験を提供している。サウナで温まったら、川で冷水浴が可能。サウナ料金は2時間1人3,000円で、1日2回開催。
サウナのほか、座禅や写経など、お寺のキャンプ場ならではの体験もあり、ソロキャンプでも手持ち無沙汰にならずに心身をリフレッシュすることができる。
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