スノーブーツはどのブランドがおすすめ?アウトドアモデル6選
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    フットウェア

    2024.12.08

    スノーブーツはどのブランドがおすすめ?アウトドアモデル6選

    スノーブーツはどのブランドがおすすめ?アウトドアモデル6選
    スノーブーツは、さまざまなブランドからリリースされています。しかし、どのブランドを選べばよいのか迷う人もいるでしょう。スノーブーツの人気ブランドや選び方、おすすめの商品を紹介します。この冬に向けて購入を考えている人は、参考にしましょう。

    スノーブーツの人気ブランド

    初めてのスノーブーツを選ぶとき、選択肢が多すぎて迷う場合は人気ブランドに絞ってみましょう。注目を集めるブランドのアイテムなら、納得できる魅力がたくさんあるはずです。スノーブーツで人気の4ブランドを紹介します。

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    人気ブランド

    ザ・ノース・フェイス

    デザイン性が高く、タウンユースもしやすいことから人気を集めるブランドが、ザ・ノース・フェイスです。スノーブーツのラインナップはどれも、メンズ・レディースを問わずコーディネートのアクセントにしやすく、オシャレに使えるでしょう。

    特に『ヌプシ』シリーズは根強い人気がある、ノースフェイスの定番モデルです。デザイン性に加えてアウトドアでも十分に活躍する機能性の高さを誇ります。

    靴自体が軽量で疲れにくいのも、ザ・ノース・フェイスのスノーブーツが注目される理由です。靴の表面にはっ水加工を施してあり、雨や雪の日でも不快感なく道を歩けます。

    THE NORTH FACE – ザ・ノース・フェイスブランドサイト

    ソレル

    ソレルは極寒の地カナダで生まれた、スノーブーツが有名なブランドです。暖かく快適な冬用のシューズを多数、開発しています。

    ソレルはスノープーツに、着脱可能なフェルトインナーという画期的な仕組みを取り入れました。レザーアッパーやラバーボトムなど、機能性の高いシューズを作っていることに定評があります。極寒の地生まれならではの防寒性と防水性も優秀です。

    雪国のブーツというと、大きくてあまりスタイリッシュではない印象があるかもしれません。しかし、ソレルのブーツはファッション性も高く、タウンユースでも使えるのが大きな魅力です。

    SOREL(ソレル)公式サイト│シューズ・靴ファッションブランド「ソレル」公式通販

    コロンビア

    コロンビアは独自技術『オムニヒート』を採用したスノーブーツを展開しており、保温力に定評があるブランドです。オムニヒートは、体温を利用して靴やウェアの内部を暖かく保つ技術です。防水加工については、水は通さずに内部の湿気は逃がす技術『オムニテック』により、ドライな履き心地を実現しています。

    デザイン性も高く、アウトドアシーンからタウンユースまで幅広く使えるでしょう。

    機能性が高い割には価格が手頃で、手に入れやすいことも人気の理由です。エントリーモデルなら1万円台なので、スノーブーツを初めて買う人にもおすすめできます。

    アウトドア用品のコロンビアスポーツウェア公式通販サイト

    参考:
    コロンビアのすべての商品/機能/保温/オムニヒート│コロンビア(Columbia)公式通販サイト
    コロンビアのすべての商品/機能/防水/オムニテック│コロンビア(Columbia)公式通販サイト

    メレル

    メレルは独自技術の『M SELECT』を駆使し、さまざまなシーンで活躍するシューズを生み出しているブランドです。防水技術の『M SELECT DRY BARRIER』は、外部からの水分は通さず、内部の湿気を放出できる技術です。

    保温技術の『M SELECT WARM』は、体温を使って熱効率を上げる保温技術で、寒い冬でも足の冷えを防いでくれます。

    ヴィブラムソールを採用しており、高いグリップ力を担保している点も魅力の1つです。ヴィブラムソールグリップ力の高さから、さまざまなメーカーで採用されています。雪や氷の上でも滑りにくいメレルのスノーブーツなら、アウトドアシーンで履くものを探している人も満足できるでしょう。

    MERRELL(メレル) | 大自然から都市空間を幅広くサポートする世界160ヶ国で愛されるアウトドアブランド MERRELL 公式オンラインストア

    スノーブーツを選ぶポイント

    スノーブーツを初めて買う人でも、人気ブランドから選べば大きな失敗はありません。ただ、より自分が気に入るものを選びたいなら、丈やソールの素材・機能性にもこだわってみましょう。

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    選ぶポイント

    用途に合った丈か

    スノーブーツの丈は、大まかに分けてショート・ミドル・ロングの3種類です。

    ショートは脱ぎ履きがしやすく、取り回しのよさが特徴です。テントに出入りすることが多い場合には便利でしょう。ただし、ほかの丈に比べて雨や雪が内部に入りやすくなっています。

    ミドルはショートとロングのいいとこどりをしたようなモデルです。ふくらはぎの半分くらいが埋まる長さで、脱ぎ履きのしやすさと、雨や雪への耐性を両立しています。初心者はミドル丈のブーツを買っておくと、失敗しにくいでしょう。

    ロングはひざ下までしっかりカバーするタイプです。寒冷地やウインタースポーツに出かける際に活躍します。ただ、足の大部分がカバーされることにより、動きにくいのはデメリットに感じるかもしれません。

    ソールは滑りにくい素材か

    スノーブーツは悪天候下での使用が想定されるため、ソールが滑りにくいかどうかは要チェックです。

    アウトソールにおすすめの素材に、ラバーが挙げられます。滑りにくいだけでなく、摩耗に強い特徴もあって耐久性も高い素材です。滑りにくさ重視の人はEVAやヴィブラムソールもチェックしましょう。

    ソールの形状としては、しっかりとした凹凸が高いグリップ力を発揮する『ラグソール』がアウトドアに向いています。モデルによっては、スパイクが付いているものも少なくありません。スパイクが付いていれば、凍った道を歩くときに転倒を防止してくれて安心です。

    機能性は十分か

    スノーブーツである以上、防水性・防寒性といった機能面は見逃せません。防水性については、『ゴアテックス素材』を使ったものがおすすめです。防水性と透湿性を両立しており、長時間履いていても蒸れないのが特徴です。独自の防水機能を有しているメーカーは、ほかにもあります。

    豪雪地帯を歩くなら、長靴のようにソールと本体が一体になっている完全防水タイプがよいでしょう。

    防寒性については、インナーの素材に注目してみましょう。動物の毛のような見た目のボアは、オシャレさと保温性を兼ね備えた素材です。ウェアで使われる発熱素材をインナーに使ったモデルもあります。

    参考:ヒストリー | GORE-TEX ブランド

    おすすめのスノーブーツ【メンズ】

    メンズが選びたいスノーブーツを3つ紹介します。いずれも人気ブランドからピックアップしているので、どれを選んでも間違いはないでしょう。

    ブランド・商品画像販売サイト詳細情報
    価格

    ザ・ノース・フェイス

    ヌプシ ブーティ ウォータープルーフ ロゴ ート

    ¥24,970

    コロンビア

    サップランド スリー ウォータープルーフ オムニヒートインフィニティ

    ¥24,200

    メレル

    コールドパック 3 サーモ トール ジップ ウォータープルーフ

    ¥32,450

    ザ・ノース・フェイス「ヌプシ ブーティ ウォータープルーフ ロゴ ショート」

    ノースフェイス定番のヌプシシリーズです。こちらはユニセックスなので、女性も使えます。はっ水加工済みのナイロンを使用し、ぬれによる機能低下を防いでいることが特徴です。

    アッパーには独自の防水透湿素材テックプルーフを、ミッドソールにはEVAを用いることで、ブーツ全体の防水性と軽量性を両立しています。アウトソールにはグリップ力の高いヴィブラムソールを採用しており、無駄がなく高い機能性を実現しました。

    履き口にはドローコードが設けられており、雪の侵入を防げるのもポイントです。

    ザ・ノース・フェイス ヌプシ ブーティ ウォータープルーフ ロゴ ート

    サイズ:5~11(23〜29cm) 重量:約390g(9インチ/片足)

    コロンビア「サップランド スリー ウォータープルーフ オムニヒートインフィニティ」

    コロンビアの独自技術、オムニヒートインフィニティを搭載したウィンターブーツです。体温を利用して靴の中を暖めてくれるので、気温の低い日でも足が冷えにくいでしょう。防水仕様になっており、雨の日でもぬれて熱を奪われにくく作られています。

    インソールにはオーソライトを使用し、高いクッション性と通気性により、長時間履いていても疲れにくいのもこのモデルの魅力です。足場が悪い雪道でも疲れを軽減できる強みがあります。2024年シーズンはミッドソールが厚めにアップデートされ、快適性が向上しました。

    カラーはブラック・ライトサンド・エルク・ストーングリーン・カレッジネイビーの5種類が販売されており、好みに合わせたコーディネートをサポートします。

    コロンビア サップランド スリー ウォータープルーフ オムニヒートインフィニティ

    サイズ:23〜29cm 重量(目安):511g(27cm)

    メレル「コールドパック 3 サーモ トール ジップ ウォータープルーフ」

    深みがあり味わい深いレザーでできた、ウィンターブーツです。レザーのブーツでオシャレに着こなしたい人も満足できます。メレル独自の透湿防水メンブレンと耐久性・通気性のバランスがとれた撥水フルグレインレザー&メッシュのコンビネーションアッパーを採用しているので、ウィンターシーズンの様々なシーンで活躍します。

    アウトソールにはヴィブラムソールを採用しており、凍った路面だけでなく、雪上でもしっかりキャッチします。内部素材には独自の工夫が施され、滑りにくさにも保温性にも満足できる1足です。防水技術のM-select DRY BARRIER採用で、防水性にもぬかりはありません。

    メレル コールドパック 3 サーモ トール ジップ ウォータープルーフ

    サイズ:25〜30cm 重量:約 590g (27.0cm/片足)

    おすすめのスノーブーツ【レディース】

    レディースでおすすめのスノーブーツを3つ紹介します。機能性だけでなく、デザインもオシャレなものをピックアップしました。

    ブランド・商品画像販売サイト詳細情報
    価格

    ソレル

    カリブー ウォータープルーフ

    ¥24,200

    モンベル

    アスペンブーツ

    ¥17,100

    キーン

    ウィメンズ フッドロメオ ウォータープルーフ 防水ウインターブーツ

    ¥20,900

    ソレル「カリブー WP」

    ソレルの中でも根強い人気を誇る『カリブー』シリーズのスノーブーツです。水ぬれが心配な雪道でも、独自の工夫が施されたヌバックアッパーで水が中に入るのをしっかり防いでくれます。さらにミッドソールと取り外せるインナーブーツで、地面からの冷気にも負けません。

    履き口にはボアが付いており、暖かさもデザイン性も両立しています。極寒の大地カナダで生まれたブーツの魅力を存分に感じられるでしょう。商品ページにスタッフが実際に履いた際のコメントが掲載されていて、履いたときのイメージがわきやすいのも、買う前の調査にうれしいポイントです。

    ソレル カリブー ウォータープルーフ

    サイズ:23〜28cm 重量(目安):883g

    モンベル「アスペンブーツ」

    シューレースが付いていて、足にフィットさせやすいロングブーツです。防水素材のポリエステルと牛革の表地が、安心感のある丈もあいまって雪からしっかり足を守ってくれます。

    高い保温力を発揮しながらも、薄手の中綿を採用することで、タウンユースでも使いやすい仕様に仕上げているのもポイントです。アウトソールには凍結した路面で高いグリップ力を発揮するアイスグリッパーを搭載しているので、冬道の歩きやすさは抜群でしょう。

    モンベル アスペンブーツ

    サイズ:22~26cm 重量:417g(24.0cm/片足)

    キーン「フッドロメオ ウォータープルーフ」

    キーン独自の素材『KEEN.DRY』を搭載して、高い防水性・透湿性を実現しているショートブーツです。完全防水ながら高い通気性を確保し、快適な履き心地をかなえています。保温性についても、独自素材『KEEN.WARM』で高い断熱性を実現しています。

    脱ぎはぎしやすくフィット感が高いのも大きな魅力です。テントへの出入りが多いキャンプシーンでも、十分に活躍しする1足になるでしょう。シンプルながら高級感のあるデザインなので、機能性もファッション性も妥協したくない人におすすめです。

    キーン ウィメンズ フッドロメオ ウォータープルーフ 防水ウインターブーツ

    サイズ:22〜28cm 重量:380g

    まとめ

    スノーブーツはさまざまなブランドから販売されており、どれを選ぶか迷う人も多いでしょう。初めて買うなら、人気のブランドから選ぶのも1つの方法です。

    より長く履き続けるためには、機能面にも注目するのがおすすめです。昨今のスノーブーツはオシャレなデザインのものが多くあります。お気に入りを見つけて、冬のレジャーでも足元からオシャレを楽しみましょう。

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