燻製におすすめの変わり種とは?簡単にできる食材を紹介 | 料理・レシピ 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2022.11.08

    キャンプで行う燻製は、煙や臭いを気にすることなく楽しめることから人気の調理方法です。「燻製する食材がマンネリ化してきた」と感じてはいませんか?おすすめの変わり種食材を6種紹介します。簡単にできるので、次のキャンプで取り入れてみましょう。

    手軽にできる燻製のやり方

    燻製は食材に塩を塗ったり塩水につけたりして味付けをし、乾かして燻すことで出来上がる料理です。

    燻製には『熱燻(ねつくん)』『温燻(おんくん)』『冷燻(れいくん)』の3種類があり、煙を出すために使用する木材や温度、時間や方法に違いがあります。

    キャンプで手軽にできるのは燻す時間が比較的短い『熱燻』と『温燻』です。この2種類について解説します。

    燻す時間が短い「熱燻」と「温燻」

    『熱燻』

    • 温度:80~140度C
    • 使用木材:スモークチップ(木を砕いたもの)
    • 燻す時間:10分~1時間

    『熱燻』は、鉄板などの上でスモークチップを熱し、その煙を使って食材を燻します。燻す時間が短いため、食材の水分が残り、ジューシーな味わいになります。

    保存には適しませんが、キャンプで楽しむには十分でしょう。

    『温燻』

    • 温度:30~80度C
    • 使用木材:スモークウッド(スモークチップを固めたもの)
    • 燻す時間:数時間~1日

    『温燻』は、スモークウッドに直接火をつけます。『熱燻』よりも長い時間燻すため、食材の半分ほどまで水分量が減り、数日間の保存が可能です。

    変わり種のおすすめ燻製【食事編】

    肉をスモークする様子

    (出典) photo-ac.com

    キャンプでの燻製にぜひ取り入れたい、意外な食材を紹介します。燻製することで見た目や食感に変化が生まれ、風味が増し、いつもとは違った味わいが楽しめます。

    食事としてはもちろん、おつまみとしてもおすすめです。

    味も食感も変化する「豆腐」

    スーパーなどで手軽に買える豆腐は、燻製にすることで『スモークチーズ』のような濃厚な味わいが楽しめます。

    絹・木綿どちらでも大丈夫ですが、型崩れが気になる場合は『木綿豆腐』で行なうのがおすすめです。

    水分が多いので、あらかじめ豆腐をしっかりと水切りしておくのがポイントです。

    水切りができたら『熱燻』で燻します。表面は茶色くパリッとした状態に、中は白く濃厚な味わいが完成します。

    自宅で下準備をしていけば、味噌を使った豆腐のアレンジ燻製も楽しめます。

    1日以上かけてしっかりと水切りした木綿豆腐に味噌を全体的に塗り、2日ほど置きます。キャンプ場で味噌をぬぐって、ペーパーで水気をとりましょう。スモークチップで1時間ほど燻製にすれば、ねっとりとした燻製豆腐のできあがりです。

    パリパリジューシー「餃子」

    『餃子』も燻製におすすめの食材です。艶やかな茶色い色合いが食欲をそそり、外はパリッと、中はジューシーな味わいになります。市販の餃子で手軽に取り組めます。

    下準備として、餃子の水気をキッチンペーパーでしっかりと拭き取っておきます。

    スモークチップを強火にかけ、『熱燻』で燻していきます。煙が出たら餃子を入れ、中火で10分間燻しましょう。

    スモークチップにザラメを混ぜて加熱すると、より色付きがよくなります。

    変わり種のおすすめ燻製【おやつ編】

    キャンプでの子どものおやつや、大人のおつまみにもなる変わり種の食材を紹介します。 どちらも持ち運びしやすく、味付けや乾燥の工程がない上に、燻製時間も短いのが特徴です。

    子どもを待たせることなく、燻製にしてすぐに食べられるのもおすすめポイントです。

    大人も子どもも喜ぶ「ポテトチップス」

    いつものおやつ『ポテトチップス』は、燻製にすることでワンランクアップした味わいが楽しめます。

    ポテトチップスの燻製でお得なところは、もともと味が付いているため味付けの工程がなく、乾燥させる必要がないところです。さまざまな味のポテトチップスで燻製をすると、味のバリエーションも楽しめます。

    『熱燻』で30秒~と好みの時間燻せばOKです。パリッとした食感とスモーキーで芳醇な味わいは、おやつにもおつまみにもぴったりでしょう。

    さらに、燻製したポテトチップスは、砕いてポテトサラダに入れると、いつもとは違った食感や風味が楽しめます。

    短時間で完成「マシュマロ」

    『マシュマロ』も、ポテトチップスと同じく味付けと乾燥の手間がなく、袋から出してそのまま燻製にすることのできる食材です。

    『熱燻』で燻製にすると、表面は香ばしく、中はトロッとした食感になります。すぐに溶けてしまうので、燻す時間は数分程度に留めましょう。

    ビスケットなどに挟んで『スモア』にすれば、簡単に子どもが喜ぶデザートが作れます。中は熱くなっているので、火傷しないように注意しましょう。

    変わり種のおすすめ燻製【調味料編】

    食材だけではなく、調味料も燻製することで新たな楽しみが広がります。

    食材と違って少量なので、ほかの食材を燻製にする際の空いたスペースで燻すことができます。小さめの器を用意しておくと便利です。

    コクがアップする「マヨネーズ」

    市販のマヨネーズを使って『燻製マヨネーズ』を作ってみましょう。

    マヨネーズは、できるだけ多くの煙に当てるため、平たい皿に広げます。スモークチップを使用し、マヨネーズまでの距離が5センチ程度になるように置きます。高さが足りなければ、アルミホイルを丸めて足代わりにして調整しましょう。

    短時間で仕上げたい場合は『熱燻』で燻しましょう。蓋をして中火で2分、燻製の香りが漂ってきたら弱火にして10分燻します。時間がある場合は『温燻』でじっくり数時間、燻すのもおすすめです。

    表面が茶色くなり、チーズを燻製した時のような色と香りになったら出来上がりです。

    キュウリやニンジンなどの野菜スティックに付けたり、ゆで卵やカナッペに付けたり、ポテトサラダに使ったりもできます。

    燻製マヨネーズを付けるだけで、いつもの食材に燻製の深い味わいが広がります。

    自分で作れる「燻製醤油」

    醤油もマヨネーズと同じく『燻製醤油』として市販されるほど、人気のある燻製品です。餃子の燻製と同じように、スモークチップとザラメを一緒に入れることで、色に艶が出ます。

    煙が出てから耐熱皿に入れた醤油を入れ、中火で1分加熱ののち、粗熱が取れるまで余熱で燻しましょう。食材に少し垂らすだけで燻製風味になる万能調味料です。

    まとめ

    キャンプでの燻製におすすめの変わり種食材には、豆腐・餃子・ポテトチップス・マシュマロ・マヨネーズ・醤油があります。どれも味付けなしで簡単に燻製にできるので、挑戦しやすいでしょう。

    特に、マヨネーズや醤油などはスペースを取らないので、ほかの食材を燻製にしている横でも燻すことができます。いろいろな食材を燻製にして、キャンプでの楽しみを増やしていきましょう。

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