【漕いで、釣って、食べて】 カヤックフィッシング奮闘記Vol.8「ルアーで青物狙い編」 | 海・川・カヌー・釣り 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2016.10.30

    【漕いで、釣って、食べて】 カヤックフィッシング奮闘記Vol.8「ルアーで青物狙い編」

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    まったくの初心者が、カヤックフィッシングに挑むもようをリアルにレポートするこの連載。第8回は、ルアーで青物を狙ってみました。

    今回は「プロアングラー12」で出船することに

    今回は「プロアングラー12」で出船することに

    カヤックでの釣りは、ルアーフィッシングが向いているという。キスでやったように餌釣りもできなくはないが、こまめに餌を付け替えなければいけないし、餌を付けている間、周囲への注意が怠りがちになるため、気がついたら定置網のそばまで流されていた、なんてことになりかねない。その点、ルアーは投げて巻くの繰り返しなので、動作が少なくて済む。

    悪天候で一度延期になっていたので小雨降る中ロケ決行。釣り的にはピーカンよりこれくらいの方がいいが、やっぱり晴れている方が気持ちいい

    悪天候で一度延期になっていたので小雨降る中ロケ決行。釣り的にはピーカンよりこれくらいの方がいいが、やっぱり晴れている方が気持ちいい

    そんな理由はさておき、私は最初からルアーフィッシングがしたかった。餌釣りで小さい魚を狙いより、ルアーで大物と勝負したかったのだ。そして今回は念願叶って青物を狙いに行くことになった。青物とは、サバやイナダ、ワカシ、ブリ、カンパチなどの総称で、ヒットすると強烈な力で走る特徴がある。

    今回も同行してくれたエキスパート沼野さん

    今回も同行してくれたエキスパート沼野さん

    岸から狙えないこともないが確率は低く、私はまだ一度も釣ったことがない。しかし、カヤックなら沖に出られるので、狙えば釣れるかもしれない。そんな期待を抱いて、小雨降るなか海へ出た。いざ、勝負のとき。沖へ出るにつれ、ドキドキしてくる。

    たまたま付けていたこのルアーが後に思わぬ結果を招くことに

    たまたま付けていたこのルアーが後に思わぬ結果を招くことに

    沼野さんによれば、青物の狙い方は大きく分けて2つ。ひとつは「目で見る釣り」で、大物に追われた小魚の群れが水面でバシャバシャと跳ねる状態(ナブラ)を見つけ、そこに向かってルアーをキャストする、通称「ナブラ打ち」。そのためには常に海面を遠くまで注意深く見渡す必要がある。

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