【鍛冶職人の村チリン1】自然に寄り添って生きる、辺境の村の人々の暮らし | 海外の旅 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル - Part 2

海外の旅

2016.10.05

【鍛冶職人の村チリン1】自然に寄り添って生きる、辺境の村の人々の暮らし

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取材の間、ホームステイをさせてもらっていた村の家のおかみさん。ドンモと呼ばれる大きな筒と棒で茶とバターと塩を攪拌して、バター茶(グルグル・チャ)を作ってくれました。

チベット文化圏を訪れたことのある人の間では、バター茶の味の好き嫌いがはっきり分かれるようです。しかし現地の人々にとっては、極度に乾燥した環境の中で唇などの粘膜を保護するのに必要な脂肪分や塩分を補給するために欠かせない飲み物なのです。


ホームステイ先の家では、晩ごはんにチベット風蒸し餃子のモモ(モクモク)を作ってもらいました。中味のあんは野菜を刻んで炒めたもの。シンプルな味で食べ飽きません。

朝ごはんには、おかみさんが焼いてくれたチャパティ(タギ・シャモ)に、作りたての自家製バターと自家製アンズジャム。そんじょそこらの高級ホテルでもめったに食べられない、村ならではのフレッシュな味に、感動させられっぱなしでした。

山本高樹 Takaki Yamamoto
著述家・編集者・写真家。インド北部のラダック地方の取材がライフワーク。2016年3月下旬に著書『ラダックの風息 空の果てで暮らした日々[新装版]』を雷鳥社より刊行。
http://ymtk.jp/ladakh/

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