タジン鍋で旬の”豆”をぜいたくに使って『ターメリックライス』を炊いてみました! | 料理・レシピ 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2021.05.12 小牧由美

    タジン鍋で炊いた『旬のお豆のターメリックライス』。おにぎりにしても美味。ここでは、七分づきの米を使用しています。

    春先から夏にかけて豆がおいしい!

    新緑が芽吹くこの時季に、必ず食べておきたいのがお豆。さやえんどうにエンドウ豆、グリーンピースやスナップエンドウにそら豆など、店先にはズラリと旬を迎えた豆たちが並んでいますね。

    この時期に収穫される豆は、まだ未熟な成長途中のものばかり。例えば、さやえんどうはエンドウ豆に、エンドウ豆はグリーンピースへ成長していく過程。元は同じ種類の植物なんです。ここでは、そんなこの時期にしか味わえない豆をたっぷり使って、ターメリックと一緒に炊き上げる炊き込みご飯を紹介します。

    今回使用した豆。グリーンピースとスナップエンドウ。

    春から初夏の疲れには「豆」が良い!

    春先から初夏にかけては、気温の変化や環境の変化など、なにかとストレスや疲れが溜まりやすいデリケートな時期です。外側から受ける変化に、カラダが、頭が、なかなかついていかない。そんな症状を感じるのがこの時期の疲れ。今が旬の豆にはそんな疲れの緩和にもおすすめの食材です。

    和食にも合う『旬のお豆のターメリックライス』。カレーはもちろん、おにぎりにしたり雑炊にしたり。

    ここでは、タジン鍋で作るレシピとして紹介していますが、メスティンや飯盒、手持ちの鍋でも美味しく作ることができます。

    【旬のお豆のターメリックライスレシピ】

    今回使用した材料です。爪楊枝はあると便利な道具として。

    【材料】23人分

    ・米(七分づき) 2カップ 好みの米で可
    ・水 21/2カップ(固め、やわらかめなど好みで加減してください)
    ・グリーンピース 正味80
    ・スナップエンドウ 100
    ・ターメリックパウダー 小さじ1/2
    ・クミンシードパウダー 小さじ1/2
    ・塩 小さじ1
    ・ブラックペッパー 少々
    ・オリーブオイル 小さじ2

    【レシピ】

    1)米は洗って30分ほど浸水させておきます。
    (2)グリーンピースはさやから取り出します。スナップエンドウは筋を取り除いてさやと豆を分け、さやは斜めうす切りにしておきます。
     (3)タジン鍋に浸水させておいた米と好みの量の水、ターメリック、クミンシード、塩、ブラックペッパーを入れ混ぜ合わせます。

    調味料をしっかりと混ぜ合わせます。

    4)(3)にグリーンピースとスナップエンドウを入れ、オリーブオイルを回しかけます。

    5)蓋はせず火をつけます。火加減は強めの中火くらい。

    コンパクトストーブの種類によって火の通り方に違いがあります。中央部分が沸騰したのを確認したら、木べらなどで均等に熱がいきわたるようざっと混ぜましょう。

    6)沸騰してきたら火を弱火にし蓋をします。

    鍋全体が均一に沸騰してきたら蓋をします。

    7)蓋をした状態で10分炊きます。吹きこぼれが気になる場合は蓋の間に爪楊枝を挟みます。

    吹きこぼれた時の対処法です。ポコポコとしている状態、多少の吹きこぼれなら挟む必要はありません。

    810分経ったら火からおろし10分蒸らします。
    9)蓋を開け全体を混ぜ合わせればできあがりです。

    炊き上がりました。

    おこげができています。

    『旬のお豆のターメリックライス』はカレーの主食として食べるのはもちろんですが、炊き立てをそのまま食べるのもおすすめです。ほかにもターメリックライスはおにぎりにしたり、好みのだしで雑炊にしたり、カレーパウダーを加えてカレーチャーハンなどにしてもおいしくいただけます。

    毎日摂りたい!ターメリックに含まれる有効成分『クルクミン』がスゴい

    ターメリックは水には溶けません。油との相性がよいので炒め物などにもおすすめです。

    ターメリックの和名はウコン。ショウガ科ウコン属の多年草で、ウコンの根茎を乾燥させてパウダー状にしたものです。日本では、肝臓を強化する効果があるといわれていることから、二日酔い予防やたくあんの着色料にも使われていますね。そんなウコンに含まれている成分「クルクミン」の効果が凄いんです。クルクミンはポリフェノールの一種で、その成分には強い抗酸化作用、抗炎症作用が期待できるといわれています。ほかにもさまざまな効果への期待が挙げられています。

    例えば
    ・消化不良の改善
    ・肝機能の改善
    ・殺菌作用
    ・解毒作用 など

    この効果からも、暴飲暴食になりがちなキャンプ中のケアに心強いスパイスであることが分かります。キャンプだけではなく、日常的に摂取を心掛けたいスパイスのひとつです。ちなみに、ターメリックの1日許容摂取量の目安は1kgあたり3mgといわれています。

    ターメリック。持っておいて損はないスパイスです。

    私が書きました!
    料理研究家
    小牧由美
    東京を拠点に食に携わる仕事で20年以上活動。その間、ヴィーガンカフェの店長を務め、レシピ・商品開発から体調改善に特化したメニューを考案し、カウンセリングにも従事。現在は、一人ひとりのライフスタイルに合わせた食の見直しやセルフケアの提案、プラントベースのオリジナルレシピ創作、商品開発をおこなっている。http://yamabon.jp/

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