
(サムネイル・メイン画像出典:photoAC)
野営&ブッシュクラフト野営人(千葉県)
設置箇所を自由に選べるフリー野営サイト。秘境感漂う広大なフィールドになっていて、利用者は自分のスタイルに合った場所にテントを張っていい。場内に落ちている木や落ち葉は利用OKで、焚き付けやトライポッドを作ったりと、ブッシュクラフトが楽しめる。温水洗浄便座付きトイレやシャワー完備なのもうれしい。

サイトは川に面している。落ちている木などを利用してタープを張ってもいい。

シーズンには蛍が見られる。
▼参考記事
亀岩の洞窟(千葉県)

「亀山温泉リトリート」ではニーズにあわせてホテル本館での宿泊とグランピング泊、どちらかを選択することができる。食事もBBQ料理と亀山温泉会席料理、素泊まりのいずれかを選択することができ、自由度の高いプランニングが楽しめるのだ。さらに「リトリートプラン」と名付けられたアクティビティを多数用意。どれも自然を満喫できるものばかりだ。

インスタ映えする“ハート形の洞窟”で有名な濃溝の滝(清水渓流広場、正式名称は亀岩の洞窟)では夏の蛍観察ができる。九十九谷展望公園では流星群観察など、事前予約で房総半島のネイチャーガイドを実施。こちらはリトリートプラン以外の宿泊者や日帰り温泉利用者などでも、事前予約で参加可能だ。
▼参考記事
出会いの森総合公園(栃木県)
公園内には、日光連山を源流とする、澄んだ大芦川が流れ、春には桜、夏には新緑や蛍、と四季をのんびりと楽しむことができる。
▼参考記事
那須フィッシュランド(栃木県)

板室には原生林が数多く残っており、それを残しながら遊べる場所が多いのが特徴。この那須フィッシュランドでは、初心者向けの釣り体験が豊富に用意されている。



同施設は、魚を釣った数だけ料金がかかるプランと、時間を区切って釣り放題のプランの2つを用意。釣る楽しみを満喫したい人は前者、たくさん釣って併設した食堂で食べたい人は後者など、その日の気分に合わせて選べるのは嬉しい。

「まったく釣りをしたことがない人もいらっしゃいますし、何年も釣りをする人もいらっしゃいます」とお話しするのは、同施設の専務取締役・加藤高太郎さん。施設内は犬連れOKなので、キャンパーさんの来場も増えているそうだ。
さらに、「同施設は、ほぼ手付かずの状態を維持して運営しています。夏は蛍が見られますし、秋は紅葉が見られるので、来るだけでも癒されると思います。気分転換にぜひお越しください」とコメントをいただいた。
▼参考記事
鳩ノ巣渓谷(東京都)

JR鳩ノ巣駅からおりて歩くと、東京都とは思えないほどうっそうとした緑と、巨岩、奇岩がごろごろする渓谷に出る。
真夏の天気のいい週末だったので、橋の下や川沿いには、すでに泳ぐ子供たちやキャンプをする家族の姿。
駅から5分歩くだけで、美しい渓流沿いのキャンプ場がある。ロッククライマーに人気、という大岸壁を横目に25分ほど歩くと、山林の中に突如、現れる集落、そこが泊まる予定のキャンプ場がある。
完全に貸し切り状態で、目の前には清流! さっそくみんなで川にとびこみ、そこから上流のほうへ沢登り。川を歩きながらとてもきれいな青いトンボを発見。きれいな水にしか生息しないトンボだそうで、たしかに都内では見たことがない美しさ。思う存分水遊びを楽しみ、川で冷えたスイカやトマトにかぶりつき、そして夜は満天の星の下でバーベキュー!
6月は蛍、初夏には珍しい花も多いそうだ。