
※価格は取材当時のものです。最新情報は各キャンプ場へご確認ください。
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志摩市|志摩オートキャンプ場
温かい接客、充実した設備、豊富なアクティビティーなどで人気のキャンプ場。
タイニーハウス。グランピング気分が味わえる。
▼参考記事
志摩市|Azuri Camp Space

海側のサイトは9区画。
営業:通年
予約:随時
テントサイト:27
その他の宿泊施設:0棟
モデル料金:5,500円~
あづり浜が目の前に広がるロケーション
25年にわたり「志摩オートキャンプ場」の管理人をしていた磯和雅志さんが、2021年末に開業。遠浅で白浜の「あづり浜」へは道を渡らずアクセスでき、海水浴やシーカヤック、釣りなどが楽しめる。サイト数は少ないが、給湯器付き炊事場、洗面所、シャワーなど、設備は十分。手ぶらキャンプもOKだ。ベテラン管理人の磯和さんがいるのでビギナーも安心して利用できる。
プライベートビーチのような、あづり浜。透明度も抜群。
シャワーは利用料金に含まれている。
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津市|スカイランドおおぼらキャンプ場
営業:4月27日〜10月31日
テントサイト:16
その他の宿泊施設:なし
モデル料金:4,170円
連絡先:スカイランドおおぼら tel:059(272)1138、美杉総合支所地域振興課 tel:059(272)8085
でっかい夜空に輝くスターライトを探す
大洞山の中腹、標高700mに位置する。木々に囲まれたデッキサイトと開けた広大なフリーサイトの2種類。街灯など光の影響をほとんど受けず、夜間は絶好の星空観測地だ。
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津市|WOODs LAND Mio
営業:通年
モデル料金:月額3,000円~(ソロ)
敷地内であれば、地形を変えて開拓したり、間伐、植林、建築、栽培となんでもOK。会員同士でグループラインを共有し、イベント(シイタケ狩り、タケノコ掘り、オートバイ体験、餅つきと盛りだくさん)やキャンプネタなどの情報交換をすることで、横のつながりも大切にしている。月額制で現在は順番待ちだが、非会員でも利用可能な「オフロードランドMio」でキャンプ体験が可能で、場内見学もできる。

川遊びはもちろん、川に橋を渡すのも自由!

未開地を開拓したり、薪割りや木こり体験イベントも。

静かにソロキャンプもOK。ファミリーは月4,000円。
▼参考記事
いなべ市|青川峡キャンピングパーク
キャンプデビューにぴったりなキャンプ場!
テントの立て方、焚き火のおこし方、料理の仕方など、キャンプデビューをしたいのに、教えてくれる人がいない!とお悩みの方に紹介したいのが「青川峡キャンピングパーク」だ。ここにはキャンプライフクリエイターが常駐していて、道具の使い方などわからないことがあれば、何でも教えてもらえる。
レンタルも充実していて、手ぶらで行ってもOK。また、ポップコーンマシーンといった変わり種のアイテムもレンタルできるから、いつもとは違うスタイルを楽しみたい人にもぴったり。売店ではスタッフが厳選したこだわりの道具も売られているので、そちらもチェック!
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いなべ市|Nordisk Hygge Circles UGAKEI

坂の上のエリアがグランピング、一段下がった宇賀渓の両側がテントサイトになっている。
営業:通年
予約:3か月前の1日より
テントサイト:30
その他の宿泊施設:10棟
モデル料金:6,800円~
直火OK。ワイルド派もグランピング派も大満足!ノルディスク運営のキャンプ場
デンマーク発のノルディスクと三重県いなべ市がタッグを組み、既存のキャンプ場を大改修し、名称も新たに2023年に登場!テーマは、デンマーク語で豊かな時間の過ごし方や暮らし方、心の持ち方を意味する「Hygge」。建築資材はもちろん、太陽光をふんだんに採り入れる建築設計、提供する食事にも地元産を使うなど、SDGsを意識した取り組みも注目を集めている。また、コンセプトも建物のデザインも期待を裏切らない内容だ。
「ワイルド・サークルズ」と呼ばれるテントサイトは宇賀渓沿いに設けられていて、直火もOK。電線も見えず、自然のまんま。車が入れず不便だが、これぞキャンプの原点だ。そうかと思えば、グランピングができる「プライベート・サークルズ」には、ノルディスクのテントや円形のロッジが立ち並び、おとぎ話の世界にいるよう。
数々のホテルで支配人を務めていた地元出身の手塚秋啓さんが指揮を執っているので、ホスピタリティの高いサービスも魅力的だ。キャンプとグランピング。設備は対極だが、どちらも大自然の中で過ごす贅沢と幸せを感じられる。
直火OK!

宇賀渓の両側がテントサイトに。車は進入不可で、カートを借りて荷物を運ぶ。

区画はなく、滝のある場所や木陰など、好きな場所にテントを張れる。周囲の森もワイルドで人工物も目に入らない。

トイレは温水洗浄便座付き。

水場はシンクが2つ。
撮影/小倉雄一郎(Nordisk Hygge Circles UGAKEI)
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名張市|赤目四十八滝キャンプ場
営業:通年(不定休)
予約:HPで確認のこと
テントサイト:3
その他の宿泊施設:4棟
モデル料金:4,100円~
日本の滝百選に選ばれた赤目四十八滝にほど近い、山の中の静かなキャンプ場。テントサイトは4張りほどとこぢんまりしていて、アットホームな雰囲気。赤目四十八滝は徒歩15分。
テントサイトは炊事棟やトイレが集約され、使い勝手が良い。
▼参考記事
三重郡|フリーアンドイージーキャンプリゾート
営業:通年
予約:2か月前の1日より
テントサイト:5+フリーサイト
モデル料金:6,600円〜
照明会社がプロデュース!イルミネーションが素敵すぎる夜が待ち遠しいキャンプ場
三重県菰野町に2022年8月に複合型キャンプリゾート施設としてオープンした。名古屋の中心部から車で1時間弱で最寄りのインターから約5分。さらに、温泉とグルメを楽しめる人気リゾート施設「アクアイグニス」に隣接するのも魅力だ。運営するのは「エフェクトメイジ」という名古屋市に本社を置く企業で、照明、イルミネーション、映像、音響などの空間演出を得意とする。
このキャンプ場には、自社で開発したスタイリッシュな「X-キャビン」というキャンピングトレーラーに泊まれるトレーラーサイト、電源付きのRVサイト、フリーサイトなどがある。また、場内には常設のカフェのほか、ドッグラン、トリミングやシャンプーができるドッグサロンがあり、愛犬連れにも優しい。
日が暮れると、お得意の照明技術を駆使したイルミネーションが美しく輝く。ほかのキャンプ場では味わえないロマンチックな雰囲気が楽しめるぞ。
こんな会社が運営!
エフェクトメイジ

照明関連事業のほか、ドイツ製のシャーシを使ったスタイリッシュなキャンピングトレーラーや、アウトドアグッズの販売もしている。

キャンプリゾートというにふさわしい、イルミネーション。

隣接するアクアイグニス内にある片岡温泉までは徒歩約3分。

日帰りでBBQを楽しめるサイト。ガスコンロで簡単調理。

駐車スペース、電源、15平米の芝生エリアを使えるRVサイトでは車中泊もできる。

ドッグランのほか、トリミングなどができる予約制のドッグサロンも併設。
手ぶらで出かけてトレーラー泊

日本の職人が手がけた豪華なX-キャビンのインテリア。

BBQ、朝食、温泉入浴券が付いたグランピングプランもある。
2種類のテントサイトがある

テントサイトは、100~120平米の区画サイトとフリーサイトがある。どちらも車の横付けは不可。

名古屋の人気店がプロデュースするカフェ&レストランもあり。
▼参考記事
北牟婁郡|キャンプinn 海山(みやま)
住所:三重県北牟婁郡紀北町海山区便ノ山271
営業:通年
予約:随時
モデル料金:6,300円~(大人2名+子ども2名の場合)
モデル料金(ソロ):2,400円~
透明度が高く、生き物の種類の多さで知られる清流・銚子川沿いの大人気キャンプ場。テントサイトは川のせせらぎが心地よいリバーサイドと、ヒノキ林に囲まれた林間の2タイプ。目の前の銚子川では川遊びのほか、カヌー(レンタルあり)も楽しめる。
ソロキャンプ、デュオキャンプ向けのイベントも開催している。通常の設備に加え、遊具、充電用コンセントなど、サービス内容も大充実。
▼参考記事
度会郡|語らいの里 噺野

平坦な場所にあるレギュラーサイトは広々としていて快適!
生き物探しやカヤックなど、自然遊びの宝庫!奥伊勢の豊かな自然を満喫
伊勢内宮別宮・瀧原宮にほど近い山間部に立地。野外料理や焚き火を囲み、家族や仲間と語らう時間を楽しんでほしいという思いから名づけられた、家族経営のキャンプ場だ。
テントサイトはAC電源が使えるレギュラーサイトが4か所と、昨夏に完成したせせらぎサイトが1か所。せせらぎサイトは車では入れないが、他のサイトからは離れているので、静かな時間を過ごせる。ほかに、ファミリー限定の、BBQスペース付きコテージが3棟ある。
場内を流れる小川ではカワムツやオイカワなど、水辺の生き物を観察できるほか、夏には川の水を引いた大きな水遊び場も登場。また、近くの三瀬谷ダム湖では、カヤックのインストラクターの資格を持つオーナーが、体験ツアーを開催。自然の中でアクティブに遊びたい家族におすすめだ。

大人のみの利用は2名までなので静かに過ごせる。

貸し切り温泉は50分で1,650円。当日14:30から受付。

カヤック体験は半日コースで、大人6,600円、小学生5,500円。
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