ウェーダーでの釣りはメリットがいっぱい!その魅力を解説 | 釣り 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

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2024.07.12

ウェーダーでの釣りはメリットがいっぱい!その魅力を解説

ウェーダーでの釣りはメリットがいっぱい!その魅力を解説
ウェーダーとは、胴長とも呼ばれている、防水生地と合成ゴムのソックス、または防水生地と長靴が一体になっている履物です。

ウェーダーを着ていれば防水生地の丈の分だけ、体が濡れずに水中に入っていくことが可能になり、釣りを快適にしてくれます。

今回は、ウェーダーを釣りに使用するメリットや、タイプごとの使い分けについて解説します。

釣りにウェーダーを使用するメリット

腿まで浸かり、釣りをしているところ

水に入れるといっても無理をして前へ出ることは絶対NGです。

釣りにウェーダーを使用する一番のメリットは、なんといっても水の中に入っていけるということです。

水の中に入っていければ、より広い範囲の魚を探ることができます。さらに、岸からでは届かない遠くのポイントも狙うことができるようになります。

また、ウェーダーを着用すると、釣りを快適にしてくれることもあります。

例えば砂浜で釣りをする場合。夏場であればサンダルで釣りをする手もありますが、波に足元を洗われるとサンダルに砂が多く入り込んでしまいます。釣りに集中したいときはこの砂が気になってしまうこともしばしばです。

ウェーダーを履くことによって、このようなことを気にせずに釣りをすることができます。

ブーツフットタイプとソックスタイプ

ソックスタイプのウェーダーとブーツフットタイプのウェーダー

ソックスタイプ(上)と、ブーツフットタイプ(下)。

ウェーダーの足首から下の構造は大きく分けて、ソックスタイプとブーツフットタイプの2種類があります。

釣りに使用する上で、それぞれのタイプごとの特徴や注意点などについて解説します。

ソックスタイプ

ソックスタイプのウェーダーとウェーディングシューズ

ソックスタイプのウェーダーは、足首から下の部分がネオプレン製(合成ゴム素材の1つ)のソックスになっています。

このタイプはウェーダーとは別途でウェーディングシューズと呼ばれる釣り用のシューズを用意し、着用する必要があります。

特徴としてはブーツフットタイプと比べ、足首回りの自由度が高く歩きやすいです。

スパイクシューズと、フェルトスパイクシューズ

スパイク底(左)と、フェルトスパイク底(右)を使い分けすることも可能。

釣りのフィールドは、場所や季節によって地面の状態が異なります。

丸い石の多い渓流などではフェルトスパイク底、砂地ではラバー底、磯ではスパイク、というように「ウェーダー本体+シューズの使い分け」が可能なのも特徴です。

ウェーディングシューズのシューレースを結ぶ

連日の釣行などでは着脱が面倒に感じることも。

一方で、ブーツフットタイプに対し着脱に手間がかかります。

また、稀に砂や小石がシューズとソックスの隙間に入り込み、気になることがあります。

上記の特徴を考慮すると、ソックスタイプのウェーダーはしっかり時間をかけて準備をして、磯や渓流といった砂の少ないフィールドで丸一日釣りをする場合におすすめと言えます。

ブーツフットタイプ

ブーツフットタイプのウェーダー

ブーツフットタイプは、防水生地と長靴(ブーツ)が一体となった構造です。

このタイプの特徴としては、別途でシューズを履く必要のあるソックスタイプに対し、ブーツと生地が一体のため着脱の手間が少ないことが挙げられます。

また、シューズを用意する必要がないことから、ソックスタイプよりもトータルの出費を抑えられるという嬉しい点もあります。

防水生地とブーツ部の接合部

生地とブーツの接合部が非常にスッキリした作りで、砂や小石が入り込む余地がない。

また、ブーツと生地が一体であるため、ソックスタイプのようにシューズの中に砂が入り込むような隙間ができるということがありません。

砂浜や、小石の多いフィールドで使用するのにうってつけです。

しかし一方で、季節やポイントで異なる地面の状況に対し「ウェーダー本体+シューズの使い分け」で対応することができません。

そして、ブーツで覆われた足首回りの自由度は高くなく、ソックスタイプのようなネオプレン生地の伸びもないため、機動性はソックスタイプに比べて劣ります。

アップダウンの少ない砂浜での釣りや、「朝イチ短時間の釣りで、手早く準備や片付けを済ませたい」という釣りのスタイルにおすすめのタイプです。

ウェーダー着用の注意点

ウェーダーはひとたび内部に水が入ると、脱がない限り水が抜けるということがありません。

転倒などで大量の水の入り込んだウェーダーは非常に重くなり、起き上がることが困難になる場合もあります。

また、ウェーダーはボリューム感のあるウェアのため、水の抵抗を受けやすくなります。

流れや波のあるフィールドでは転倒しやすくなり、注意が必要です。

ウェーダー着用の際はフィールドの状況をよく観察し、無理をしないことが何よりも大切です。

ウェーディングの魅力

ウェーダーを着用し水に浸かった状態で釣りをすることを、「ウェーディング」と呼びます。

「ウェーディング」はポイントに近づけるだけでなく、釣り人の目線が水面に近くなる、という大きな魅力があります。

普段は足元にしかない水面が、すぐそこになりながらの釣りで、ちょっとした非日常を味わってみてはいかがでしょう。

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私が書きました!
釣りの探究者
志田 こうたろう
30代、2児の子育て中の釣り大好きパパ。 幼少から釣りに触れていたものの、”趣味としての釣り”をするようになってからは10年を越えたところ。 子どもたちの成長と共に少なくなる一方の釣行を、可能な限り有意義なものにしようと奮闘中。 シーバス、ライトソルト、渓流・本流トラウトなどのルアーフィッシングを楽しみ、夏は特に好きな鮎の友釣りで川に入り浸る。
Youtubeチャンネルあります。

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