ホンダ・ステップワゴンは外遊びグルマの永世定番になる! | 試乗記 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

試乗記

2022.11.22

ホンダ・ステップワゴンは外遊びグルマの永世定番になる!

乗用バンの可能性を示した初代ステップワゴンは、今もファンが多いクルマ。6代目となる新型も外遊び好きのツボにハマること確実!

私たちがテストしました!

編集・早坂(右)、記者・櫻井(左)

 

優しいデザインでフィールドに馴染む! 

ホンダ/ステップワゴンAIR FF

¥2,998,600
問い合わせ先:本田技研 0120-112010 https://www.honda.co.jp/

早:今春発表された新型ステップワゴンを街で見かける機会が増えてきました。
櫻:近ごろは部品調達の問題もあってデリバリーまでの期間が長くなっているね。ともあれ、魅力はなんといってもプレーンなスタイリング。今回テストした「AIR」モデルはフィールドとの相性が抜群。
早:高級感を前面に押し出したミニバンと比べて優しい印象。それでいて商用ワンボックスほど道具に徹してないしゃれたデザインで、普段使いも似合いますね。
櫻:ボンネットが出っ張ったツーボックスのスタイリングは、ご覧のようにフラットなデザインが基調。サイドガラスのラインも同様で、これには乗車中に視線を安定させて乗り物酔いしにくくするという効果も。
早:後ろに乗せた子供が酔いやすい、というファミリーには朗報です。

普遍的で柔らかなスタイリング

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デザインのモチーフは大ヒットした初代ステップワゴン。従来型より全長を110mm拡大し、ボンネットに厚みをもたせて、ミニバンらしい"箱型"をシンプルな面構成で巧みに表現している。

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3列目を床下にたためるから広い!

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ラゲッジ開口部は約高さ1,195×幅1,195㎜。写真は2~3列目をたたんだ状態。

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3列目だけをたたんでもこれだけ積める。

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その秘密は3列目の収納方法。床下にぴったりと収まるので、1~2列使用が前提でも3列目が邪魔になることはない。

家族でもソロでも気持ちいい~

櫻:室内空間もよくできている。一番くつろげる2列目付近の室内幅をわずかだけど広くしていて、3列目はシートを厚くして座面は高め。窮屈さと座りにくさを感じさせない設計だ。
早:ちょっと残念なのは、従来型に設定されていた横開きのテールゲートがなくなり、普通の上開きタイプになったことかなー。
櫻:従来型の後ろ姿が左右非対称になる仕様や、テールゲート側から室内に乗り降りできるメリットがユーザーにそれほど受け入れられなかったためらしい。新しい試みを積極的に取り入れるホンダの哲学は、美しくて飽きのこないスタイリングへと軸足を移したんだ。
早:なるほど~。それに横開きゲートがなくなったとはいえ、3列目がきれいに床下に収まる設計は継承されていますもんね。これ、最高に使い勝手がいいっす!

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体を優しく包むファブリックシート。

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2列目は独立2座席が標準で、写真の3人掛けベンチシートはオプション。6:4分割式で前後にスライド可能。

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背もたれを倒せば休憩も快適。

リビングにいるような心地よさ!

櫻:角がとれたハードクーラーのようなデザインで、使いやすさにも磨きをかけた新型ステップワゴンは、長く乗っても古びないはず。アウトドア好きにとって永世定番となるポテンシャルを秘めている。
早:今回テストしたのはガソリン車ですが、ホンダ独自の技術を搭載したハイブリッド車も気になります。
櫻:低速から力強いハイブリッド車は、多人数乗車や荷物を常に満載する人におすすめ。「とにかく安く乗りたい」という人は、断然このガソリン車だね。

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ダッシュボード上面やドアの内張りに生地感のあるソフトパッドを装備。撥水・撥油仕様で、外遊びで気を使わずに済む。

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フック(写真)をはじめ、小物の収納や置き場が充実。散らかりがちな室内を機能的に整理できる。安全面の効果も高い。

SPECIFICATIONS

【駆動方式】 2WD

【ボディー寸法】
全長 4,800㎜
全幅 1,750㎜
全高 1,840㎜
最低地上高 145㎜
最小回転半径 5.4m
ホイールベース 2,890㎜
トレッド 前1,485㎜/後1,500㎜
タイヤサイズ 205/60R16
車両重量 1,710kg
乗車定員 8名(標準シートは7名)

【エンジン】
排気量・種類 1,496cc直列4気筒DOHC
最高出力
110kW(150PS)/5,500rpm
最大トルク
203N・m/1,600~5,000rpm
燃料タンク容量 52ℓ
燃料種類 無鉛レギュラーガソリン
燃費(WLTCモード) 13.9km/ℓ

【トランスミッション】 CVT

(輸入車情報)レンジローバーから読み解く
ミニマルで上質なSUVの未来

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高級SUVのレンジローバー(¥16,870,000~)が新型に。内外装はアートのようで、エアサス付きの走りは安楽極まりなし。非現実的な存在だが、高級車のトレンドは大衆車に波及する。上質さは今後のキーワードだ。

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※構成/櫻井 香 撮影/見城 了 問い合わせ先:ランドローバー 0120-18-5568

(BE-PAL 2022年10月号より)

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