冬でも温暖な台湾でアウトドアスポーツ!台北のシェアサイクルでリバーサイドを走る | BE-PAL

冬でも温暖な台湾でアウトドアスポーツ!台北のシェアサイクルでリバーサイドを走る

2019.01.27

You Bikeの車輌はGIANT社製。台湾の自転車店で同型を販売している。日本円で7万円ほど。

日本の九州ほどの大きさの台湾は、海あり山ありの、自然が溢れるアウトドアアイランド。台湾の人たちに人気のあるアウトドアスポーツのひとつがサイクリングです。

台湾にはオフロード自転車で定評のあるGIANT社がありますが、台北(タイペイ)ではGIANT社の自転車を使用しているYou Bike(ユーバイク)というシェアサイクルがあります。

 そこで今回は、ユーバイクを利用して、台北のサイクリングロードを走ってみることにしました。

ユーバイクの利用方法は簡単

ユーバイクの貸し出しと返却は、街中にあるレンタルスポットで行ないます。レンタルスポットは、台北MRT(メトロ)の各駅、観光スポット、人が多く集まる通りなどに多数あります。

街中にはレンタルスポットが多数ある。

料金は、4時間まで10元(約35円)/30分、48時間まで20元(約70円)/30分。

一般的な利用には、台湾で使用可能な携帯番号が必要ですが、携帯番号がない旅行者は、クレジットカード(JCBVISAMasterCard)でのレンタルが便利です。レンタルスポット脇に設置された機械(Kiosk)で、表示に従って操作をし(英語または中国語)、クレジットカードで利用料金を支払います。クレジットカードの決済が完了したら、表示されたナンバーの自転車をポートから引き出して、サイクリングのスタート!

レンタルスポット脇のKiosk。

レトロな建物が並ぶ町並みからスタート

台北で人気のあるサイクリングロード「河濱自行車道」「金色水岸自行車道」(自行車は中国語で自転車の意味)は、台北でいちばん大きな川「淡水河」沿いに延びています。

今回は、MRT淡水信義線 雙連駅で自転車を借りて、河口方面へ向けて走り、MRT淡水信義線 淡水駅までの約20㎞を走ることにしました。

 雙連駅からサイクリングロードへの入り口(河沿いの防潮堤にあるゲート)までは一般道を走ります。防潮堤付近は「迪化街」(てきかがい)といって、レトロな建築群が並ぶ歴史ある問屋街です。

 迪化街は台北一古い問屋街。

川風に吹かれながら快適に走る

迪化街を通り抜けてサイクリングロードへのゲートからサイクリングロードへ入ります。

サイクリングロードは走りやすい平坦な道。車道のようですが、もちろん車は通行禁止です。

左側が淡水河。防潮堤を右に見て進む。

マングローブを愛でて、道教寺院で休憩

河沿いでジョギングやウォーキング、釣りを楽しむ人を見ながら走ります。平日は人影もまばらです。

河口が近づくにつれ、川岸はマングローブが群生する湿地帯に変わってゆきます。

マングローブが群生する湿地帯。

サイクリングロード沿いの見どころには、台北でもっとも古い道教寺院のひとつ「関渡宮」(かんときゅう)があります。

廟の建物にのぼることができ、自分が走ってきた方向が遠くに見えます。

廟の上階に上がってひと休み。

淡水河は河口に近くなると川幅が広くなり、流れもゆったりとしています。

サイクリングロードは淡水駅前を通過し、この先もまだまだ続いていますが、今回は駅のレンタルスポットで自転車を返却。河沿いをしばし歩いてみました。

 淡水は、北台湾の歴史ある海辺の町。夕陽がきれいなことで知られるデートスポットでもあります。

淡水河沿いにはリバービューのカフェもある。

台北の冬は快晴の日が少なく、曇天や雨の日が多いのが特徴です。サイクリングをした1月中旬の気温は、日中で18度Cほどでした。

 GIANT社では8泊9日で台湾を自転車で1周するツアーも催行しているそうです。

いつかは自転車で台湾一周もしてみたい! そんな気持ちになったサイクリングロード体験でした。

 構成/金井千絵

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