(画像 1 / 31)
香川県・高松空港の近くにある四国繊維販売(ふとんファクトリー)の本社・工場。
(画像 2 / 31)
中心にあるのがクッション材(固わた)でそのまわりにふわふわのワタ(巻わた)が巻き付けられて敷き布団ができる。厚さや素材、構造などは敷き布団のタイプにより異なる。
(画像 3 / 31)
①ふとんの詰めものとなる原料は合繊(ポリエステル)、羊毛(ウール)、羽毛(羽根)など。こちらはポリエステル。
(画像 4 / 31)
②専用の機械で原料を細かくほぐしていく。
(画像 5 / 31)
③細かくほぐされたら均等に伸ばしていく。
(画像 6 / 31)
④伸ばしたものを仕様に合わせ幾重にも重ねていく。
(画像 7 / 31)
⑤幾重にも重ねた後、冷ましてから裁断機にてカット。クッション材のラインのほかに綿のみのラインもあり、同時に製造。
(画像 8 / 31)
⑥上下の綿の間にクッション材を挟む。
(画像 9 / 31)
⑦専用機械により布団カバーに詰め物が自動的にスッと入っていく。
(画像 10 / 31)
⑧詰めものの素材や配合は商品によってさまざま。
(画像 11 / 31)
⑨布団カバーの倉庫。ここだけでも広大な広さと高さでびっくり。
(画像 12 / 31)
⑩カバーの生地は肌触りがよく耐久性のあるコットン100%オックス生地を採用。裁断し商品によってはファスナーが取り付けられる。
(画像 13 / 31)
⑪羽毛製品の場合、違うラインで羽毛がほぐされたのち、専用タンクからホースを使って布団へ注入されていく。
(画像 14 / 31)
⑫汚れ防止パッドは巻わたとカバーを多頭ミシンにより縫製し、その後、自動で断裁される。
(画像 15 / 31)
⑬機械で断裁された後、規格やオーダーに合わせてさらにカットし周囲を縫い上げる。
(画像 16 / 31)
⑭完成したら最後に検品。仕様通りに仕上がっているか入念にチェック。
(画像 17 / 31)
⑮検品をクリアしたらいよいよ袋詰め。
(画像 18 / 31)
⑯最後に梱包されて依頼者の元へと発送される。
(画像 19 / 31)
家具などの張り出し部分にかからぬようカットし、ベッドの形状にジャストフィット。
(画像 20 / 31)
キャンピングカーにはこうした形状のベッド形状も数多く、これらに応じてワンオフで敷き布団やマットを作ってもらえるのはとてもありがたい。
(画像 21 / 31)
人気のキャンピングカーはすでに型が用意されているものもある。
(画像 22 / 31)
オーダーに間違いがないか、生産指示書を確認しながら作業を行う。
(画像 23 / 31)
タグのサイズ表記も一般的な布団のサイズではないのが特注の証。
(画像 24 / 31)
基本のカバー表皮以外にも、よりオリジナリティを求める人にさまざまなカラーや素材を用意(別料金)。こうしたことができるのもここならでは。
(画像 25 / 31)
ペット用ベッドの製作も可能。サイズや価格などは要問合わせとのこと。
(画像 26 / 31)
寝心地などをチェックしたい人は本社ショールームに行くのがお薦め! さまざまなモデルが試せるほか、クルマで来訪すれば実際に車内に置いてみることもできる。
(画像 27 / 31)
(画像 28 / 31)
(画像 29 / 31)
(画像 30 / 31)
(画像 31 / 31)