
今回は、編集部員が店舗に出向き、「あ、これは使えそう!」と思った道具を購入!どんな使い方がいいかご紹介します。
かゆいところに手が届く!便利な道具たちを一挙紹介
①超コンパクトに持っていける…これ、な~んだ!

まずはこちら。一見「何かのケース?」と思う人もいるだろう。輪っか部分を上へ引っ張ると……。

中から細いスティックが登場。このスティック部に粘着テープが付いており、コロコロ回しながらゴミを取り除く「携帯用衣類クリーナー」になった! 輪っか部分をケースに入れると、ケースがハンドルとなってしっかり握れるようになっている。

実際に使うと、テープ部がちょうど筆者の脚の幅と同じだったため、たとえばキャンプの設営・撤収時にパンツについた芝生やゴミをささっと取ることができる。もちろん、旅先で服についている毛くずなども取れるので、出張などに持って行くと便利だ。
「携帯用衣類クリーナー」
¥690
直径2.6×高さ11.5cm
https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4550344832059
②自在にカットできるから、様々なシーンで大活躍

次はこちら。パッと見るとオレンジ色のただのテープのように見える。これを寄って見てみると……。

ミシン目が出てきた。これが50mmごとに付けられている。しかも、このミシン目は指で簡単に切ることができるのだ。ということで、こちらは「ミシン目入り結束テープ」。筆者は目立つオレンジを買ったが、それ以外にホワイトグレーとダークグレーもあり、目立たないように使うこともできる。

個人的には、この結束テープでアジャスタブルポールを束ねるのにぴったり。また、iPhoneやゴールゼロなどの充電ケーブルを束ねるのにもちょうどよく、さらにはキャンプ中に何か束ねたいと感じたときに、お好みの長さにカットして束ねられる。
「ミシン目入り結束テープ」
¥190
15×3mm、50mmピッチ
https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4550512979265?noScroll=true
③ちょっとした隙間に入れて持って行ける…これ本当に便利!

次はこちら。少し透けた台形の小物に見える。これを持ち上げてみると……。

長方形のケースのようなものになっており、さらに内側へ押し込むと、丸い形に変形した。こちらは「携帯用シリコーンコップ」! 容量は70ml、重量は30gと携帯するには問題ない。

厚みもわずか12mmなので、歯ブラシなどを一緒にケースに入れて持ち運べる。キャンプではシェラカップを炊事場まで持っていってコップ代わりに使っている人がいるが、このシリコーンコップがあればそんな必要がないので重宝する。
「携帯用シリコーンコップ」
¥450
65×12×82mm
https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4550182925999
④パッと見は普通の仕分けケース…でも違った!

最後はこちら。すぐわかる人は「ただの仕分けケースじゃん」と感じる人もいるだろう。

表地はメッシュ、裏地はツルッとしたポリエステル生地。さて、ここからがポイント。周辺にある白いファスナーを広げると……。

一気に厚みが出てきた。こちらは「圧縮タイプ」になっており、バッグに入れてもかさばりにくくなっているのだ!

試しに、60/40クロスのマウンテンパーカとロングパンツを中に入れてみた。白いファスナーを開けているとただの収納ケースに見えるが、閉めると……。

厚みがほぼなくなり、かなり圧縮された!

横から見ると、高さはほんのり小さくなり、両サイドが半分以上小さくなった。サイズはSとMの2サイズ展開なので、Sならソックスや下着など、Mサイズならパンツやインナー、シャツなどを入れて圧縮して持っていける。
「ポリエステル仕分けケース圧縮タイプ M」
¥1,690
26×40×10cm
https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4550584730801
今後も無印良品から目が離せない
今回は、キャンプや旅先で便利そうなグッズを紹介してきた。無印良品には、そのほかにもグリーンライフに便利な道具から、車にも積めるアイデア商品まであり、BE-PALとしても親和性の高いものもあるので、気になる商品があったらまた紹介したい。