ほかほかの豆乳で作る台湾の朝ごはん「シェントウジャン」

2019.08.04

季節ごとの食をdelivery華表由夏の子どもと作るキャンプ料理「台湾の朝ごはんシェントウジャン」

高校の同級生に再会すべく、彼女が現在住んでいる台湾に、旅に出かけました。

あっちもこっちも美味しいものだらけ。人も温かくて、一気に好きになりました。台湾の朝ごはんは外食文化。日本でいう外食よりも、もっと身近で、朝食は外でとるのが一般的。その場で食べるもよし、持ち帰るもよし。皆さん、それぞれ通学・通勤中に通うお店があるようでした。

滞在中に、私が毎朝何件も食べ歩いたのが、台湾の定番の朝ごはん、シェントウジャン。ほかほかの豆乳で朝から温まります。おうちでも簡単に再現できますよ。

材料

黒酢または酢 大さじ2
無調整豆乳 1カップ(200cc)
塩 ひとつまみ
好きな薬味など 適量(今回は、干しエビ、ラー油、XO醤、焼いた油揚げ、ミョウガ、ネギ、パクチー、ザーサイ)

下準備

干しエビはいい香りがしてくるまで乾煎りする。このひと手間でぐんと美味しくなる。でも面倒だったら無理せずに。

作り方

器に酢と塩を入れる。

鍋をさっと水で濡らし(豆乳がこびりつきにくくなる)、豆乳を入れ弱火であたためる。沸騰させると吹き出すので目を離さないように。

湯気が出てきたら、沸騰する手前で火をとめる。鍋の縁に小さな泡がでてきたころが合図。

先ほどの器にそっと注ぎ、軽くひと混ぜして1、2分おいておくと、フルフルっとおぼろ豆腐のように固まってくる。

ラー油や薬味をのせて完成! 今回は、台湾揚げパンの代わりに豆乳と同じお豆腐屋さんで買える油揚げを炙ってのせました。コクがでておすすめです。

酢と豆乳のタンパク質による凝固作用で作るシェントウジャン。お酢の量はお好みで。私は酸っぱいのが好きなので、たっぷり入れて作ります。塩の代わりに醤油やナンプラーでも美味しいです!

また、日本の豆乳は台湾より濃い目なので、さっぱり食べたいときには豆乳を温める際に水を足してよく混ぜながら温めると、台湾のシェントウジャンに近づきますよ。


華表由夏(とりい ゆか)

青森生まれ、東京育ちの35歳。地図好きがこうじて世界の郷土料理を出すお店を営む。その後、飲食店のメニュー監修やレシピ開発、料理教室などに携わる。『こどもDIY部』で子ども向けの教えない料理教室“タベルノクラス”を開催している。

撮影/西山輝彦

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