初めてのジョンミューア・トレイル顛末記 vol.8 ~癒しの補給基地へ~ | 海外の旅 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル - Part 2

初めてのジョンミューア・トレイル顛末記 vol.8 ~癒しの補給基地へ~

2015.12.27

VVRは、ハイカーにとって貴重な補給ポイントの一つです。
マンモスレイクからの補給ポイントはかなり限定されています。トレイルから近い場所では、このVVRとミューア・トレイル・ランチ(以下MTR)だけになります。
VVRでは、有料ですがシャワー・洗濯もできる。レストランも併設され、美味しい食事も食べられます。
また、ハイカーボックス(ハイカーが不要な物を置いていく箱)もあり、運が良ければ、大量の豪華なドライフードも手に入れることも出来るのです。
このエリアは、ベアキャニスター(熊除けの箱)に入るだけしか食料を持ち運ぶことが出来ません。郵送して余った食料は、ハイカーボックスに入れて、次のハイカーに使ってもらうようになっています。
はた目には、ハイカーボックスを物色するハイカー達は異様でしょうが、ハイカーにとって楽しみの一つでもあります。

小さな自然が心を癒してくれる

小さな自然が心を癒してくれる

VVRから僅か20マイル程の地点MTRがあります。
かって歩くハイカーにとっては厳しい登りを歩く事になりますが、南向きに歩くハイカーにとっては、降りになるのでさほど気になりません。
横井さんの情報からMTRのハイカーボックスも見に行こうと、話をしていたのでした。
高価なドライフードが沢山ある。そして、噂では聞いていましたここにはなんともあるのです。
に着いて驚いたのは、そのハイカーボックスの量でした。
ギア・ガス・オートミール・ドライフード・ドリンク・医療品などに分かれています。また、入り口には携帯電話などを充電することも出来るのには驚きました。


ここには品揃えの悪いショップがありますが、品揃えがくなるのもうなずけます。
この敷地内でキャンプは出来ないのですが、途中の分岐から、1マイル程歩くと、比較的広いテントが張れる場所があります。

MTRでの焚き火

MTRでの焚き火

今まで出会ってきたハイカー達もこのキャンプサイトに集まってきていました。
私達3人もテントを張り、道に迷いながら温泉を探し出し、ゆっくりと疲れを癒します。
そして、焚き火を囲みながら、それぞれ自分のゴール予定を考えていたのかもしれません。
いつか、この3人の歩みにも終わりが来るのですから。

次回につづく

 

プロフィール

 

 

 

 

Profile
斉藤正史 山形県在住
LONG TRAIL HIKER
NPO法人山形ロングトレイル理事
トレイルカルチャー普及のため国内外のトレイルを歩き、山形にトレイルを作る活動を行う。

ブログ http://longtrailhikermasa.blog.fc2.com/
山形ロングトレイル https://www.facebook.com/yamagatalongtrail

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