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【湾岸エリア】おすすめの東京の釣り場

東京湾に面したエリアには、電車でアクセスできる海釣りスポットが点在しています。防波堤や人工磯など足場が整備された施設が多く、初心者でも安心して釣りを楽しめるのが特徴です。
まずは、都心からのアクセスのよさ・眺望のよさを兼ね備えた、おすすめの釣り場を三つ紹介します。
若洲海浜公園(江東区)
東京ゲートブリッジを間近に眺めながら釣りを楽しめる、人気の海釣りスポットです。防波堤の内側が釣り場として整備されており、約570mにわたって釣りスペースが設けられています。
延長約480mの人工磯からも竿を出すことができ、足場の異なる複数のポイントから釣りを楽しめるのが魅力です。足場のよい防波堤エリアでは、イワシやサッパなどの回遊魚が釣れます。
また、堤防の継ぎ目付近ではクロダイやアイナメ、岩のすき間付近ではメバルやカサゴを狙うことも可能です。荒川河口に近い場所ではスズキが釣れることもあり、場所によって狙う魚種や仕掛けを柔軟に選べます。
葛西海浜公園(江戸川区)
東京湾に面した東西二つのなぎさと、その周辺の水域からなる海浜公園です。釣りを楽しめるのは西なぎさの水路側で、眼前に東京湾が広がる開放的な環境で釣りを楽しめます。陸側の葛西臨海公園とは橋でつながっており、電車でもスムーズなアクセスが可能です。
西なぎさエリアでは、季節によってマハゼやスズキ・クロダイ・マゴチなどを狙えます。釣り経験の少ない初心者は、マハゼが釣れやすくなる夏から秋がおすすめです。砂泥底に生息するマハゼは食いつきがよく、釣った後は天ぷらや唐揚げなどにしておいしく食べられます。
大井ふ頭中央海浜公園(品川区)
京浜運河沿いに広がる、緑豊かな海浜公園です。『なぎさの森』の運河沿いに『しおじ磯』『夕やけなぎさ』『はぜつき磯』『みどりが浜』という四つの水辺があり、雰囲気の異なる釣り場として利用できます。
なぎさの森でターゲットとなるのは、主にハゼです。駅から最も近い『しおじ磯』や、遠浅の砂浜が広がる『夕やけなぎさ』『はぜつき磯』で、釣り初心者から経験者まで自由にハゼ釣りを楽しむことが可能です。
敷地内には休憩できるベンチや東屋・トイレ・バーベキュー場などがあり、家族連れから釣り好きまで気軽に利用できます。
【都心エリア】おすすめの東京の釣り場

ビルが立ち並ぶ東京の中心部にも、自然の水辺を利用した釣り場があります。気軽に立ち寄りたいときにおすすめの、都心エリアの釣り場を二つ紹介します。
弁慶フィッシングクラブ(千代田区)
赤坂見附駅からほど近い、弁慶濠に位置する管理釣り場です。水草の茂る水辺には、コイやフナ・モツゴなどの魚が生息しています。
竿や仕掛けのレンタル・ライフジャケットの無料貸し出しがあるため、手ぶらでも釣りを楽しめるのが魅力です。利用者は桟橋でのエサ釣りのほかに、手漕ぎボートに乗ってルアーやフライ・ウキを用いたエサ釣りなどを楽しめます。
釣り場では通年でコイを狙えるほか、季節によってニジマスやウグイ、雷魚なども対象になります。ただし、釣った魚はリリースが基本となっており、持ち帰りはできません。
市ヶ谷フィッシュセンター(新宿区)
JR・東京メトロ・都営線『市ヶ谷駅』から、徒歩圏内にある管理釣り堀です。コイ釣りや金魚釣り・ニジマス・イワナ釣りといった複数の釣りを、予約なしで楽しめます。仕掛け付きのレンタル竿やエサもあり、釣り道具を持参する必要はありません。
コイ釣りではキャッチ&リリースが基本ですが、ニジマス・イワナ釣りでは釣った魚をその場で焼いて食べることが可能です。持ち帰りたい場合は、内臓処理や氷のサービスを利用できる点もうれしいポイントです。
施設内には飲食スペースや売店もあり、おにぎりやみそ汁などの軽食と併せて、おいしく魚を味わえます。
【城東・下町エリア】おすすめの東京の釣り場

東京の城東・下町エリアには、運河や河川に囲まれた歴史ある街並みが広がっています。買い物や散策などと併せて気軽に釣りを楽しめる、おすすめの釣り場を三つ紹介します。
佃堀(中央区)
月島駅から徒歩約5分の場所にある、佃公園内の水辺です。復元された灯台や昔ながらの街並みが周囲に広がり、落ち着いた雰囲気の中で竿を出すことができます。
釣りポイントは佃小橋を挟んで分かれており、ハゼやテナガエビなどを狙うことが可能です。高い柵が設置されていること、また足場の安定性が高いことなどから、親子で釣りを楽しむ人の姿も見られます。
下町情緒を味わいながら、のんびりと釣りを楽しみたい人におすすめの釣り場です。
水元公園(葛飾区)
広大な敷地内に大きな水辺が広がる、自然豊かな都立公園です。駐車場やトイレ、売店などの施設が整っており、軽装でも快適に釣りを楽しめます。園内には小川や水路など複数の釣りポイントがあり、場所を移動しながら釣りを楽しめるのが魅力です。
園内で釣れるのは、主にクチボソやタナゴなどの小魚です。特に園内の小川では杭周辺に魚が集まりやすく、小魚のアタリを取りながら数釣りを楽しめます。粘り強く探っていると、タナゴ特有の引き込むようなアタリに出会えるかもしれません。
公園内にはバーベキュー広場や飲食できる場所もあり、水辺の自然を感じながら一日のんびりと楽しめます。
江東旧中川水彩パーク(江東区)
旧中川沿いに広がる公園です。水辺は複数のゾーンに分けて整備されており、季節ごとの花や江戸の名残を感じさせる景観を楽しめます。川は都営新宿線『東大島』駅の真下を流れているため、電車でのアクセスも良好です。
このエリアはハゼ釣りのスポットとして知られており、初夏から秋ごろまで多くの釣り人が訪れます。両岸には足場の整った護岸やゴロタ帯が広がっており、気になるポイントで気軽に竿を下ろすことが可能です。
川の上流・下流は水門で仕切られているため、水位は比較的安定しています。川の流れも穏やかなため、ハゼを狙うポイントも探しやすいでしょう。
【奥多摩・西多摩エリア】おすすめの東京の釣り場

東京の西側に広がる奥多摩・西多摩エリアには、渓流の雰囲気を味わえる管理釣り場があります。豊かな山々と清流に囲まれた、おすすめの釣り場を三つ紹介します。
秋川国際マス釣場(あきる野市)
秋川の清流沿いに広がる、本格的な渓流釣り場です。エサ釣りが中心となっており、竿やエサはレンタルまたは購入できます。釣り道具を持っていない人でも利用しやすく、初心者の渓流釣りデビューにもおすすめです。
釣り場には一般エサ釣り場のほか、短時間で釣りを体験できる簡易釣り堀・グループで利用できる予約貸切釣場・ルアー専用の釣場があります。
より自然に近い環境で釣りをしたい人は、自然の環境をそのまま生かしたヤマメ釣場を選択することも可能です。ただし、ヤマメ釣場は足場が不安定なため、ウェーダーなどの渓流装備が必須となります。
場内には釣り場食堂やバーベキュー設備もあり、食事も可能です。
浅川国際鱒釣場(八王子市)
高尾山の麓に位置する、1938年創業の管理釣り場です。自然に囲まれた釣り池で、エサ釣り・ルアー・フライ釣りを楽しめます。エサ釣りは道具が用意されているため、手ぶらでの利用が可能です。
土・日・祝日には放流も行われ、ルアー・フライでは朝と昼の2回、魚が追加されます。釣果を期待する人は、放流の時間がねらい目です。一方、渓流釣りに不安のある人は、道具付き・スタッフのレクチャー付きのエサ釣りから始めましょう。
釣った魚は炭火焼で食べられますが、土・日・祝日のみのサービスです。釣りたての魚を味わいたい場合は、14時までの受付時間に間に合うよう、時間に余裕を持って訪れましょう。
浅川国際鱒釣場|八王子・高尾山の釣り堀|手ぶら・予約なしOKのエサ釣り・ルアー・炭火焼き
大丹波川国際虹ます釣り場(奥多摩町)
奥多摩町を流れる、大丹波川の中流にある管理釣り場です。1956年に開設された歴史のあるマス釣り場で、渓流に沿って下流・中流・上流の釣りエリアが整備されています。下流・中流エリアは比較的足場もよく、初心者や家族連れ・気軽に釣りを楽しみたいグループに最適です。
一方、上流エリアはあまり整備されておらず、自然の渓流に近い雰囲気があります。ルアーやフライにも対応していますが、混雑状況によっては利用できません。河原ではバーベキューを楽しめるほか、食堂で食事をしたり季節ごとのイベントに参加したりできます。
東京で釣りを楽しむために注意すべきこと

東京の釣り場には、場所によって利用できる範囲や釣り方に決まりがあります。事前に釣り場のルールを確認し、安全に釣りを楽しみましょう。最後に、釣りに出かけるときの注意点やマナーを紹介します。
釣りに関する決まりを守る
釣り場では、立ち入り禁止区域や釣り禁止区域に入らないことが基本です。海や川の周辺には、安全上の理由や自然環境の保全などを目的に、立ち入りが制限されている場所があります。釣り場として開放されている範囲を確認し、立ち入りが禁止されている場所には入らないようにしましょう。
また、魚や貝などの水産動植物を採る際には、漁業関係法令による規制にも注意が必要です。東京都内でも、魚種や場所によって採捕できる大きさ・方法などが定められている場合があります。
釣り場で釣れたからといって、どの魚でも自由に持ち帰れるとは限りません。釣り場の案内や自治体・漁業協同組合などが示しているルールを、事前に確認しておくと安心です。
釣りに関するマナーを徹底する
釣りにおいては、以下のマナーを守ることが重要です。
- 先行者優先を守る
- 騒がしくしない
- ごみは持ち帰る
- 小さな魚はリリースする
目当てのポイントに先客がいる場合は十分な距離を保ち、無理な割り込みは控えましょう。さらに釣り場では、大声で騒いだり周囲に迷惑をかけたりする行為は厳禁です。このほか、ごみを持ち帰ったり、小さな魚はリリースして自然に戻したりなども、釣り人が守るべき大切なマナーです。
また、釣り場によっては、投げ釣りや撒きエサ・ルアーなど特定の釣り方が禁止されている場合もあります。地域や施設ごとのローカルルールに違反しないよう、事前に公式サイトなどで利用条件を確認しましょう。
まとめ

東京には、東京湾沿岸の海釣りスポットから、川や渓流に設けられた管理釣り場まで、さまざまな釣り場があります。東京湾でマハゼやスズキを狙ったり、管理釣り場でゆっくり釣りを楽しんだりと、釣り方や過ごし方の選択肢も豊富です。
初心者はまず、釣りたい魚や楽しみ方を決めて、気軽に釣り場へ出かけてみましょう。東京の釣り場で経験を積んだら、海釣りや渓流釣りなど、より本格的な釣りに挑戦してみるのもおすすめです。




