養老渓谷で子どもと涼しく水遊び!混んでないタイミングを狙えば快適に遊べる | 海・川・カヌー 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

海・川・カヌー

2026.07.26

養老渓谷で子どもと涼しく水遊び!混んでないタイミングを狙えば快適に遊べる

養老渓谷で子どもと涼しく水遊び!混んでないタイミングを狙えば快適に遊べる
旅エッセイストの国井律子です。
どこか涼しい場所へ逃げ出したくなる連日の猛暑。そんなときにこそ行きたいのが、都心からクルマで約1時間30分のところにある千葉県の養老渓谷です。夏休みや連休は混雑するイメージがありますが、休日でも15時30分を過ぎると帰る人が増え始め、駐車場にも余裕ができます。水辺は暑さも少し和らぎ始めた気持ちいい時間帯に。出かける時間をずらすことで家族全員が快適に楽しめた、夏の日の川遊びの話です!
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養老渓谷で遊ぶなら、人がまばらな時間を狙おう

養老渓谷
2026年7月20日、連休最終日の15時30分ごろを目指して養老渓谷へ出かけてきました。

東京都心からも約1時間半と近く、観光地として有名な養老渓谷。夏になると、たくさんの家族連れが涼を求めて川遊びにやって来ます。そんな夏本番でも、時間帯をずらすだけで貸し切り状態を味わえます。

とくに狙い目は夕方。日中の強烈な日差しが和らぎ、木漏れ日と川風が肌をスーッと撫でる極上の涼しさが待っていますよ。

粟又の滝
奥に見えるのが粟又(あわまた)の滝。

泳ぐ人、岩からジャンプする人、生き物を捕まえる人、おのおのの川時間を楽しんでいました。

このあたりは「関東で一番遅い紅葉が見られる場所」としても有名。12月に入ってからでも楽しめます。新緑の季節もとてもきれいで、家族で何度も散歩に訪れています。

滝で遊ぶ子ども
滝つぼの水量に圧倒されながら楽しむ長男と、ひたすら滝を遡上しようとする次男(笑)。
川を歩く犬
みんな気持ちよさそう。

数年前のGWのとても暑い日に大型犬を泳がせている人を見かけ、「夏は絶対気持ちいいはず」と思ったことが、今回出かけるきっかけになりました。

足元はウォーターシューズ
川底は滑るので、滑りにくいウォーターシューズはマスト。

川の真ん中は深そうですが、端を歩けば、水深は私の膝丈くらい。泳がなくても滝つぼまで歩いて行けます。

滝つぼ近くで遊ぶ家族
水量にもよりますが、この日は滝の近くまで歩けました。

一見するとそれほど透明には見えませんが、GoProで水中撮影してみると、たくさんの魚が映っていました。

水中の様子
オイカワかな?ウグイかな?

ほかにもカジカガエルやサワガニもいましたよ。

カジカガエルとサワガニ
川遊びをしていた男の子が捕まえたカジカガエルとサワガニ。

ここでは豊かな生態系を肌で感じながら、最高のフィールドワークを楽しめます。

川のそばに座る筆者夫婦
泳がなくても、川のそばに座っているだけで涼やかでした。

夏の千葉に多いヒルやアブが少し心配でしたが、この日は刺してくるような虫は見かけませんでした。

さらなる穴場を狙うなら、粟又の滝の上流へ

滝
この滝の上にも行けます。

定番の観光スポットである粟又の滝周辺は、日中かなり賑わいますが、わが家イチオシの穴場は、粟又の滝の上部です。

粟又の滝の上
遊歩道を右に行けば粟又の滝。左に進むと、滝の上に行くことができます。
川遊びする子ども
岩の上を歩いて対岸まで行けました。ぜひ濡れてもいい服装で。

川の中は流れが速く、魚が溜まる場所はなさそうですが、先ほどいた滝つぼより水はさらに透き通っていました。

透き通った水
下流よりも水はきれい。

少し上流へ足を延ばすだけで、プライベートリバーのような静けさ。夕方になるとさらに人が減り、水音だけをBGMに過ごせました。

養老渓谷で水遊びをするコツ

ライフジャケットを着て遊ぶ子ども
上流は深いところや、流れが速いところもあります。ライフジャケットは必携です。

川遊びを思いっきり楽しむための持ち物

  • ウォーターシューズ、または、かかと付きのサンダル
  • ライフジャケット
  • 水中メガネやゴーグル
  • 着替えとタオル

生き物が好きなら、小さな網やカゴがあると遊びの幅が広がります。真夏でも水は冷たいので、小さなお子さんは羽織るものがあると安心ですよ。

クルマはどこに停める?

養老渓谷の地図
改めて地図を眺めると、養老渓谷には見どころがたくさんあることが分かります。
粟又の滝入り口の看板
粟又の滝の入り口は、「山猫」というジェラート屋さんの脇にあります。

駐車場は、粟又の滝入口の前が一番近いですが、わが家のキャンピングカーの車高では入れなかったため、徒歩約5分の町営駐車場を利用しました。

町営の粟又駐車場
今回利用した町営の粟又駐車場。

滞在していた勝浦からクルマで約30分。ガソリン代は別として、駐車場代の500円だけで遊べました。大満足!

駐車場のトイレ
駐車場には清潔な水洗トイレもあります。

サンバーンを救った?川の天然クールダウン

上流の深みで遊ぶ長男
上流の深みでクールダウンする長男。

実は、川へ出かける前日に長男がプールで肩や背中を日に焼きすぎてサンバーンを起こしていたんです。「ヒリヒリして痛い…」とぐったりしていたのですが、養老渓谷の冷たく澄んだ川の水に浸かると、これが抜群の天然クールダウンに!

「冷たくて気持ちいい」と、ひんやりとした清流のおかげで、長男は元気を取り戻しました。

お金をたくさんかけなくても、工夫次第で贅沢で涼しい時間が過ごせる。この夏、混みあう時間を外して、養老渓谷でオフピーク川遊びを楽しんでみませんか?

養老渓谷 粟又の滝

著者画像

国井律子

旅エッセイスト

国内外の旅を綴るエッセイを中心に、日常の延長にある“ちょっと特別な旅”も提案。ソロ登山、2人の男児の母として家族とのキャンピングカー旅、自由で自分らしい旅の形を発信中!

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