どこか涼しい場所へ逃げ出したくなる連日の猛暑。そんなときにこそ行きたいのが、都心からクルマで約1時間30分のところにある千葉県の養老渓谷です。夏休みや連休は混雑するイメージがありますが、休日でも15時30分を過ぎると帰る人が増え始め、駐車場にも余裕ができます。水辺は暑さも少し和らぎ始めた気持ちいい時間帯に。出かける時間をずらすことで家族全員が快適に楽しめた、夏の日の川遊びの話です!
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養老渓谷で遊ぶなら、人がまばらな時間を狙おう

東京都心からも約1時間半と近く、観光地として有名な養老渓谷。夏になると、たくさんの家族連れが涼を求めて川遊びにやって来ます。そんな夏本番でも、時間帯をずらすだけで貸し切り状態を味わえます。
とくに狙い目は夕方。日中の強烈な日差しが和らぎ、木漏れ日と川風が肌をスーッと撫でる極上の涼しさが待っていますよ。

泳ぐ人、岩からジャンプする人、生き物を捕まえる人、おのおのの川時間を楽しんでいました。
このあたりは「関東で一番遅い紅葉が見られる場所」としても有名。12月に入ってからでも楽しめます。新緑の季節もとてもきれいで、家族で何度も散歩に訪れています。


数年前のGWのとても暑い日に大型犬を泳がせている人を見かけ、「夏は絶対気持ちいいはず」と思ったことが、今回出かけるきっかけになりました。

川の真ん中は深そうですが、端を歩けば、水深は私の膝丈くらい。泳がなくても滝つぼまで歩いて行けます。

一見するとそれほど透明には見えませんが、GoProで水中撮影してみると、たくさんの魚が映っていました。

ほかにもカジカガエルやサワガニもいましたよ。

ここでは豊かな生態系を肌で感じながら、最高のフィールドワークを楽しめます。

夏の千葉に多いヒルやアブが少し心配でしたが、この日は刺してくるような虫は見かけませんでした。
さらなる穴場を狙うなら、粟又の滝の上流へ

定番の観光スポットである粟又の滝周辺は、日中かなり賑わいますが、わが家イチオシの穴場は、粟又の滝の上部です。


川の中は流れが速く、魚が溜まる場所はなさそうですが、先ほどいた滝つぼより水はさらに透き通っていました。

少し上流へ足を延ばすだけで、プライベートリバーのような静けさ。夕方になるとさらに人が減り、水音だけをBGMに過ごせました。
養老渓谷で水遊びをするコツ

川遊びを思いっきり楽しむための持ち物
- ウォーターシューズ、または、かかと付きのサンダル
- ライフジャケット
- 水中メガネやゴーグル
- 着替えとタオル
生き物が好きなら、小さな網やカゴがあると遊びの幅が広がります。真夏でも水は冷たいので、小さなお子さんは羽織るものがあると安心ですよ。
クルマはどこに停める?


駐車場は、粟又の滝入口の前が一番近いですが、わが家のキャンピングカーの車高では入れなかったため、徒歩約5分の町営駐車場を利用しました。

滞在していた勝浦からクルマで約30分。ガソリン代は別として、駐車場代の500円だけで遊べました。大満足!

サンバーンを救った?川の天然クールダウン

実は、川へ出かける前日に長男がプールで肩や背中を日に焼きすぎてサンバーンを起こしていたんです。「ヒリヒリして痛い…」とぐったりしていたのですが、養老渓谷の冷たく澄んだ川の水に浸かると、これが抜群の天然クールダウンに!
「冷たくて気持ちいい」と、ひんやりとした清流のおかげで、長男は元気を取り戻しました。
お金をたくさんかけなくても、工夫次第で贅沢で涼しい時間が過ごせる。この夏、混みあう時間を外して、養老渓谷でオフピーク川遊びを楽しんでみませんか?
養老渓谷 粟又の滝
- 所在地:千葉県夷隅郡大多喜町粟又
- HP:大多喜町公式ホームページ




