牛すじカレーを柔らかく仕上げるコツ!手順も徹底公開 | 料理・レシピ 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

料理・レシピ

2025.09.29

牛すじカレーを柔らかく仕上げるコツ!手順も徹底公開

牛すじカレーを柔らかく仕上げるコツ!手順も徹底公開
意外と難しいと思われがちな、牛すじカレー。
今回は、そんな牛すじカレーの失敗しない作り方を詳しく紹介します!
ふわっと柔らかな牛すじにお腹も心もきっと満たされるはずです。
Text

牛すじカレーは柔らかく作れる!

筆者手作りの牛すじカレー
ホロホロの仕上がりは誰でもできる!

牛すじカレーの牛すじ、あのホロホロっと崩れるような柔らかさがたまらないですよね。

でも、普通に煮込んだだけでは、固くて噛みごたえが残ってしまう、ということも多いです。ところが、ちょっとした下ごしらえと煮込み方で、お店みたいに柔らかく仕上げられるのです。

キャンプ場で食べると、スパイスの香りと焚き火の煙が混ざって、さらに美味しさ倍増!今回は、誰でも簡単にできる柔らか牛すじカレーの作り方を、手順からコツまで徹底的にご紹介します。

牛すじカレーを柔らかく作るコツ2つ

下茹では2回、長時間煮込む

牛すじは下茹でを2回することで、臭みがスッキリ取れます。

そして、大きめの鍋に牛すじとたっぷりの水を入れ、中火で10分ほど煮ます。この時に出るアクと茹で汁は全部捨てましょう。

次に新しい水を入れてもう一度下茹でします。この2回目の下茹でで、さらに柔らかくなりやすい状態になります。

下茹でが終わったら、いよいよ本煮込み。

キャンプならダッチオーブンや深めの鍋を使い、弱火でコトコト2時間ほど煮込みます。この時に入れる材料は、玉ねぎ・人参・セロリなどの香味野菜と、ローリエ1〜2枚。ローリエは、切り込みを入れたり、少し破っておくことで、さらに香り豊かに仕上がり、旨みがぐっと引き立ちます。

アクを徹底的に取り除く

煮込み中に浮いてくるアクは、こまめにすくいましょう。

アクが残っていると、せっかくのカレーが苦味やえぐ味のある仕上がりになります。透明なスープになってきたら、煮込み成功の合図です。

牛すじカレーの絶品レシピ

牛すじカレーの材料
今回、シンプルに具は玉ねぎだけで作ってみました!

材料(4人分)

  • 牛すじ肉 500g
  • 玉ねぎ 2個
  • 人参 1本
  • じゃがいも 2個
  • カレールー 1箱
  • ローリエ 1〜2枚
  • 水 適量
  • 塩こしょう 少々

野菜はお好みで増減してみてください。

作り方

最初に牛すじの表面についた汚れを落とすために、流水でしっかり洗います。

牛すじ
水から入れます。

お鍋に水を入れて、牛すじを入れて中火にかけます。

沸騰したら、一度茹でこぼします。お肉についているアクを流水で取ります。

また、この時お鍋にもアクがついているので、洗うのがおすすめです。

茹でた牛すじ
アクは結構出てきます。

もう一度同様に、お鍋に水を入れて、牛すじを入れて火にかけます。

牛すじを2回下茹することで、しっかりと臭みを取ります。

臭みが気になることがあれば、長ネギや生姜のスライスを一緒に入れて茹でてもOKです。

カットした牛すじ
カットは小さくなりすぎないように注意。

牛すじ肉を一口大にカットします。

あまり小さくしすぎると煮崩れやすく、食べ応えがなくなってしまうので、少し大きめの一口大がおすすめです。

牛すじを煮込んでいる様子
あくを取りながら煮込みます。

キレイに洗った鍋に牛すじ・ローリエ・水を入れ、沸騰したら、1時間半〜2時間ほど弱火で煮込みます。

おたまであくを取るたびに、スープが澄んでいきます。

牛すじカレーを煮込んでいる様子
牛すじが柔らかくなってきました!

フライパンで炒めた玉ねぎ・人参・じゃがいもを加え、野菜が柔らかくなるまでさらに煮ます。

香味野菜のふわっとした香りがたまりません。

一度火を止め、ローリエを取り出します。そして、カレールーを溶かします。

牛すじカレーを煮込んでいる様子
焦がさないように丁寧にかき混ぜます。

再び弱火にかけ、とろみが出るまで煮込んだら完成です。

火加減が強すぎると、あっという間に焦げてしまうので、気をつけて。かき混ぜながら、とろ火で煮込みます。

牛すじカレーを美味しく仕上げるコツ

牛すじカレーを煮込んでいる様子
お肉も大きめで満足感もUP!!

キャンプで料理をする一番の楽しみは、ただ食べるだけじゃなく「作る時間」そのものです。牛すじカレーは、煮込み時間が長い分、その時間も贅沢に味わえます。

ここで2つのコツを紹介します。

弱火でじっくり煮込む

強火だと肉が固くなってしまいます。焚き火なら熾火(おきび)の状態でじんわり煮込むのがおすすめです。

時間が短すぎると、お肉が固いままなので、じっくり気長に煮込み時間を楽しみましょう。

2時間程度経っても、お肉がまだ固い場合は、もう少しゆっくり煮込んでみてください。

牛すじの茹で汁を使う

下茹で後の2回目の茹で汁には、旨みがたっぷり。

アクをきれいに取ってから、そのまま煮込みのベースに使うとコクが増します。

絶品牛すじカレーが柔らかくて美味い!キャンプで大人気!

牛すじカレー
おもてなしにも最高の牛すじカレー!

実際にキャンプで作ってみると、牛すじのトロトロ感とスパイスの香りが最高でした。

焚き火のそばで鍋をかき混ぜていると、香りに釣られて仲間が集まってきます。

ひと口食べれば、柔らかい牛すじがほろっと崩れ、野菜の甘みとルーのコクが口いっぱいに広がります。

寒い夜には、体も心もポカポカになること間違いなし。ぜひ次のキャンプメニューに牛すじカレーを加えてみてください。

ムスカリさん

アウトドアライター

経験ゼロスタートの2児の母キャンパー。アウトドアブログ“ブッシュクラフトLIFEWORK”を運営する傍ら、アウトドアインストラクターのアシスタントとしても活動中。アウトドアで人生が変わる!をモットーに子どもと一緒にファミリーキャンプ&ブッシュクラフトキャンプを満喫。焚き火とキャンプ飯、そしてモノづくりが好きで、アウトドアグッズを商品化するのが夢。

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