「フットマークナチュラル」から誕生!廃材を再生して作られたアップサイクルバッグ2種 - 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • サスティナブル&ローカル

    2025.05.12

    「フットマークナチュラル」から誕生!廃材を再生して作られたアップサイクルバッグ2種

    「フットマークナチュラル」から誕生!廃材を再生して作られたアップサイクルバッグ2種
    そろそろ、本格的に水遊びの季節になってきた!

    川辺や海などでの水遊びやキャンプなど、さまざまなシーンに使用できる水陸両用ウェアを展開する「FOOTMARK NATURAL(フットマークナチュラル)」では、廃材を再生して作られたアップサイクルバッグ2種「クロントイバッグ」「エアバッグバッグ」を発売。

    同ブランドでは初となるサステナブル視点のアイテムとなり、濡れた衣服などを収納するのはもちろんのこと、雨や水辺などで濡れるのを防ぐアウトドアバッグとしても活躍しそうだ。

    素材はスラム街の廃材&未使用のまま破棄されるエアバッグ!

    タグもおしゃれです!

    FOOTMARK NATURALを手掛けるフットマークは、1946年に東京・墨田区で創業された老舗の水泳用品メーカー。近年、SDGsへの関心が高まる中でフットマークもこのテーマに向き合い「本当にエコな選択とは何か」を問い続けながら、廃棄されるはずだった素材に新たな価値を与えるアップサイクルという方法で、その第一歩を踏み出した。

    「クロントイバッグ」S:3,520円  M:4,510円

    「クロントイバッグ」はタイ・バンコクのクロントイ地区で回収された廃材を再生加工した、ポリエチレン100%の素材を使用している。クロントイ地区はタイ最大のスラム地域といわれるエリア。“デザインの力でスラム街のイメージを変える”をコンセプトに、クロントイ地区の空気感をデザインに落とし込んでいる。

    内ポケットもついています!

    軽量でありながら耐久性に優れており、独自の風合いが魅力的。ポリエチレン素材なので撥水性は申し分なく、水辺のキャンプやフェスなどに重宝しそうだ。

    「エアバッグ」S:6,490円  L:8,690円

    「エアバッグ」はその名の通り、日本で未使用のまま廃棄されるクルマの衝突被害軽減用エアバッグを活用している。日本では年間約300万台のクルマが解体処分されており、未使用のままのエアバッグも膨大な数となっているのだ。人の命を守るために設計されたエアバッグ生地は高い強度と軽量性、摩擦への強さを兼ね備えており、これを活用しない手はないだろう。

    エアバッグのステッチを生かしたデザインに。

    「エアバッグ」はたくさんの衣類が収納できる39ℓのLサイズと、日帰りのアクティビティにちょうどいい11ℓのSサイズで展開している。素材の特性上生地に色ムラやシワ、わずかな汚れが見られる場合があるが、これらはアップサイクル製品ならではの特徴。オンリーワン商品を楽しむ気持ちで使いたい。

    「クロントイバッグ」と「エアバッグ」はスーパースポーツゼビオ(一部店舗)やフットマークオンラインショップで発売中だ。

    NEW ARTICLES

    『 サスティナブル&ローカル 』新着編集部記事

    日本最西端、沖縄の「与那国島」へ3泊4日の女性一人旅。電動アシスト自転車で島を堪能

    2025.05.11

    自由木工で家具をつくるなら知っておきたい「割りやすい木の見分け方」

    2025.05.07

    読書を通じて自然界への関心も高まる!注目新刊2選

    2025.05.07

    費用は?どんな野菜が作れる?市民農園で初めての農活、11カ月間野菜を作ってわかったこと

    2025.05.03

    関西の避暑地14選!アウトドアリゾートから穴場スポットまで

    2025.05.02

    コールマンのキャンプ用品を服にアップサイクル!東京服飾専門学校が手がけるプロジェクトとは?

    2025.04.29

    能登輪島、そして福島南相馬。一般社団法人Change The Worldのこれまでとこれから

    2025.04.26

    三浦半島の謎の奇岩群!「鷹取山」ハイキングコースを歩いてみた【「海外書き人クラブ」お世話係・柳沢有紀夫の世界は愉快!】

    2025.04.25