背負いやすいグレゴリーのバックパック!その魅力を愛用者がレビュー&おすすめアイテムを紹介 | バックパック・バッグ 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

バックパック・バッグ

2026.02.26

背負いやすいグレゴリーのバックパック!その魅力を愛用者がレビュー&おすすめアイテムを紹介

背負いやすいグレゴリーのバックパック!その魅力を愛用者がレビュー&おすすめアイテムを紹介
世界で最も背負い心地の良いバックパックを開発するというビジョンのもと、体にフィットするバックパックを作り続けている「GREGORY(グレゴリー)」。実際の使い心地は?グレゴリーの代表バックパックをアウトドアライターがレビュー!雑誌『BE-PAL』(2024年2月号~2026年1月号まで)やBE-PAL.NETに掲載された記事の中から厳選したおすすめバックパックも紹介。

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Text

世界で最も背負い心地の良いバックパックを目指す「グレゴリー」

クライマーのウェイン・グレゴリーが、世界で最も背負い心地の良いバックパックを開発するというビジョンのもと創設した「GREGORY(グレゴリー)」。翌年には、背中と背骨の湾曲に沿ってカーブしたフレーム設計を発明した。「バルトロ」や「ディバ」では3種類ものトルソーサイズを展開し、随一の快適性を実現。2021年には世界初のプラスサイズコレクションを発表する(一部の国で展開)など、体にフィットするバックパックを作り続けている。

(BE-PAL 2024年2月号より)

▼参考記事

ダナー、エディー・バウアー、グレゴリー…アウトドア大国・北米17ブランドの歴史&人気アイテムを紹介!【D~K編】

グレゴリーのバックパックを愛用者がレビュー!

圧倒的なフィット感で根強い人気を誇るグレゴリーの「ZULU(ズール)」。徹底して背負い心地にこだわったこのZULUは、まさに“着るバックパック”。愛用者である自然・山岳ライターまるさんにその魅力を教えてもらった。

大寺岳 まるさん

自然・山岳ライター

神奈川出身の自然・山岳ライター。幼少期から祖父と登山をはじめ、低山高山問わず全国様々な山に登る。現在も祖父の意志を継ぎ、強い情熱で日本の自然や山の魅力を発信しながら山へ登る。

フィット感にこだわった「ZULU(ズール)」

GREGORY ZULU

感動するほどのフィット感! 画像のバックパックは旧式のZULU40(私物)。

ZULUは、日帰りの山行から夏の山小屋泊縦走、テント泊縦走までをカバーできるバックパック。
グレゴリーのバックパックの中でも、ZULUシリーズはその圧倒的なフィット感で、グレゴリーを代表するにふさわしい人気を誇っている。数時間に及ぶ登山やハイキングでも、疲れなく負担なくを最大まで実現。

用途ごとにセレクトできるよう、20~65Lサイズと幅広く展開されているのも特徴だ。

ユーザーのためにとことん考え抜かれたその機能を解説していこう。

なお、今回紹介する記事の画像はすべて私物の旧式。ただし、極上のフィット感を生み出すコアな機能自体には最新モデルも変化はなく、紹介しているスペックは全て最新モデルのものとなるのでご注意を。

独自技術「FREE FLOAT TECHNOLOGY」

GREGORYZULUの背面部分

背負えばわかる優れた機能。

グレゴリーが誇るZULUシリーズは、FREE FLOAT TECHNOLOGYと呼ばれる機能を持つのが大きな特徴だ。

FREE FLOAT TECHNOLOGYは、以下の3つの機能を総称。

背中の長さに合わせてサイズ調節が可能

バックパネルの構造

可変式のバックパネルで負荷なく疲れなく!

ZULUは、ユーザーの首下あたりから腰までの長さに合わせ、サイズを調節できるようになっている。

また、サスペンション部分が左右に旋回するような設計になっているため、ユーザーの動きや体型に合わせて自動調節をしてくれるのも特徴だ。これにより肩回りは、まるで自分用にカスタマイズしたかのような極上のフィット感が得られる。

新型のZULUでは肩にかかる部分のメッシュがよりきめ細かなデザインに変更され、さらなるクッション性の向上が実現されている。

通気性とサポート力を両立する工夫

GREGORYZULU40のサイド面

背面部分の空間に注目!

バックパックを背負い、密着した背中部分に熱のこもりを感じた経験がある、という人は多いのではないだろうか。

ZULUはその悩みを解決すべく、背面部分と荷物が入るメイン部分に空間が設けられている。

これにより新鮮な空気の通り道ができ、いつでも涼しい状態を保つのだ。

背面部分のメッシュ

背中の大汗に悩まされていた私も感動ものの通気性!

また、背中の接触部分のメッシュ素材はテンションが高く設定されていおり、ほどよく背中をサポートするよう工夫されている。可能な限りの通気性と背負い心地の両立は、このようにして生まれている。

背中の大汗とは、これでお別れ!

新型ではサイドの空いた部分をさらにメッシュで埋めることにより、サポート力が向上されている。

特許取得!FREE FLOAT DINAMICS HIPBELT

GREGORYZULUのヒップベルト

背中も腰もしっかりサポート。

ヒップベルトには、グレゴリーが特許を取得している技術が採用されている。ユーザーの動きに合わせて腰部分のベルトが上下に旋回し、バックパック自ら体型や動きに合うように動いてくれる機能だ。体型や歩き方、荷物の重さに合わせて柔軟に形を変えてくれるため、数時間に及ぶ活動でも腰への負担が少なくなる。

他のバックパックでは背中や腰に負担を大きく感じていた筆者も、この機能で負担は軽減。むしろ動きを助けてくれるような感覚を覚えている。

新型では、ヒップベルトのメッシュ部分がより細かくデザイン変更され、さらに負荷を抑えてくれるようになっている。

他にもありがたい機能が満載

これがあるのはありがたい!と思えるような細かな配慮もしっかりされているZULU。ユーザー視点で作られた、一工夫のあるありがたい機能を紹介。

U字ファスナーがありがたい

U字ファスナー

荷物の取り出しもらくらく。

バックパックから荷物を取り出す際、上の方から腕を入れて無理やり荷物を取り出した経験がある、という方もいるだろう。

ZULUはバックパックの前面にU字ファスナーが採用されているので、バックパック内の荷物に素早く簡単にアクセスできるようになっている。これにより荷物の出し入れがよりスムーズになりストレスフリーに!テントも雨具もすぐに取り出せる。

スマホや小銭入れがスッポリ入るサイドポケット

ZULUのサイドポケット

写真撮りたがりの私も大助かり。

ヒップベルトの側面には、小さくも便利なポケットが搭載されている。スマホで風景を撮影したりなど、意外と荷物の開け閉めが多くなる登山。いちいちメインのファスナーを降ろすのでは面倒極まりない。
このポケットが有るのと無いのでは、利便性に大きな差が出るだろう。

バックパック、グレゴリー「ZULU」の魅力は伝わりっただろうか?
グレゴリーは圧倒的なフィット感へのこだわりと、それを実現する開発力でユーザーの心を掴んできた。背負ってみればきっとあなたもZULUの虜、グレゴリーの熱狂的なファンになることだろう。自信を持っておすすめしたいバックパックだ。

GREGORY(グレゴリー) ズール45

<MD/LGサイズ>
容量:45L
重量:1.61kg

▼参考記事

まさに“着るバックパック”!グレゴリー「ZULU」のフィット感は圧倒的だぞ

サイズ違いもチェック!

全国人気ショップ17店に聞いた 2025年本当に売れたバックパック(中~大型) 第1位!

(BE-PAL 2026年1月号より)

容量35L程度のサイズでは珍しく、トップだけではなくフロントも大きく開く構造。荷物の出し入れがスムーズだ。体に負担がかからないガッチリしたハーネスを持っているのに重量は1.58kgと、売れ行きNo.1の結果にも納得のバックパック。

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目の粗いメッシュを使った独自のフリーフロート・サスペンションで通気性はバツグン!

GREGORY(グレゴリー) ズール35

日帰りや山小屋泊の山行にもぴったりの35リットルのバックパック。サングラスの取り扱いに便利なショルダーハーネスのサングラス収納用クイックストウや、専用設計のレインカバー、トレッキングポールやアイスアックスを固定する調整可能なアタッチメント・ループとフックアタッチなど細かいところにアイデアが詰まっている。

▼関連記事

GREGORY(グレゴリー)/ズール35

▼参考記事

山では30L以上のバックパックが便利! 2025年のヒットモデルと2026年の傾向は?

40L以上の大容量!グレゴリーのおすすめバックパック

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グレゴリーのおすすめバックパック

グレゴリーを象徴するフラッグシップモデルBALTORO(バルトロ)

GREGORY(グレゴリー) バルトロ65

快適さとパフォーマンスの高さを兼ね備えたフラッグシップモデル。トルソーとヒップベルトのサイズが調整できるため、個々の体型に完璧にフィット。前面には、安全なバックル開閉式の大容量のストレッチメッシュポケットがあり、ヒップベルトには大型ジッパー式ポケットも搭載。底部には取り外し可能な仕切り付きジッパー式寝袋用コンパートメントがあるなど細部にまでこだわりが光る。

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GREGORY(グレゴリー)/バルトロ65

人気サーフ&アウトドアブランドとのコラボで誕生したSTOUT(スタウト)

GREGORY(グレゴリー)とFinisterre(フィニステール)がコラボしたバックパック。

Finisterre(フィニステール)は、2003年創業のイギリスのサーフ&アウトドアブランド。サーファーのニーズから生まれた海を愛する人々のために機能的で持続可能な製品をデザインしている。

GREGORYのエントリーモデル「スタウト」をベースに、スロートラベルのエッセンスを取り入れて再構築された、注目間違いなしのアイテムに仕上げられている。

コラボアイテムの目印としてスペシャルなロゴタグが配置されている。

男性の骨格形状に最適な設計で調整可能な背面トルソーが、トレイルでは快適な背負い心地となっている。

バンジークロージャー付きトレッキングポールとツール取り付けポイント。

以下、このアイテムの特徴を7点にまとめた。

1.バックパネルは通気性の高い3Dフォームとなっていて、背面長は調節可能。

2.調節可能なパッド入りのヒップベルトには大きなジッパー付きポケットを装備。

3.穴あきの通気性のあるショルダーハーネスで、セーフティーホイッスルを備えたスターナムストラップ付き。

4.底部寝袋コンパートメントのディバイダーで、取り外し可能なジッパー付き。

5.ジッパー付きフローティングトップポケット、下側ジッパーを備えたポケットにはキークリップ付き

6.メッシュポケットは、上下にコンプレッションストラップを備えていて、サイドトレイルアクセスが特徴。

7.フロントには特大ストレッチメッシュポケットには耐久性のあるファブリックパネルを装備。

専用のレインカバーが付属。

このほか、専用のレインカバーが付属しているなど、使い勝手にも配慮。さらに、タグにはスペシャルなロゴが配置されているなど、コラボらしいデザイン性もおしゃれだ。

GREGORY(グレゴリー) スタウト45

容量:45L
重量:1.34kg

GREGORY(グレゴリー) スタウト55

容量:55L
重量:1.62kg

▼参考記事

グレゴリー×フィニステールのコラボで生まれたバックパックに注目!

超軽量でミニマリストにおすすめのFOCAL(フォーカル)

超軽量の「FOCAL(フォーカル)」は、ミニマリストで軽量なバックパックを探しているに最適だ。グレゴリーの軽量モデル「パラゴン」と比較しても68%(同サイズ比)の重量。

超軽量の外周アルミフレームと超軽量で高強度リサイクル生地により、優れた軽量耐荷重を実現。それに加えて3D構造のヒップベルトとベンチレーション・バックパネルにより、類のない快適さと運搬能力を搭載した。通気性のあるバックパネルには臭気の原因となるバクテリアの増殖を抑制する防臭生地を備え、臭気の原因となるバクテリアの増殖も抑制する。

フロントパネルには耐久性に優れた生地を採用。安全なバックル開閉式を採用したストレッチメッシュポケットが搭載されている。ヒップベルトポケットは特大サイズとなっており、スマートフォンなど必要なアイテムが取り出しやすいのもうれしい。

特大サイズのヒップベルトポケットが使いやすい!

特大サイズのヒップベルトポケットが使いやすい!

GREGORY(グレゴリー) フォーカル48

容量:48L
重量:1.4kg

GREGORY(グレゴリー) フォーカル58

容量:58L
重量:1.42kg

▼参考記事

軽くて快適だ!グレゴリーの新作バックパックはミニマリストにおすすめ


BE-PAL.NET編集部

アウトドア月刊誌『BE-PAL』のウェブサイト。キャンプ上級者ライターや山岳ガイド、ショップスタッフ、釣りの専門家、自転車や車の専門ライターなど、さまざまなジャンルの達人が、ハウツーや商品のレビュー記事、行ってみたいアウトドアのスポット、おすすめのギアカタログなどを紹介。主にアウトドア初心者から中級者が読みたい!と思う記事を中心に配信しています。

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