「ランチジャー」とはどんなギア?
「スープジャー」や「フードジャー」などとも呼ばれており、食べ物を保温する機能がある容器のこと。スープなど温かい状態にしておきたいときの使い方のコツとして、保温ジャーに熱湯を入れて一度捨て、再度保温ジャーに熱湯を入れて蓋を閉め、置いておこう。こうすることで、保温ジャー内を高い温度で保てるようになり、中の食べ物が冷めにくくなる。
▼参考記事
失敗しない!ランチジャーの選び方
保温力・保冷力の高さは要チェック
スープジャーにとって、保温力と保冷力は品質を左右する最重要ポイントだ。保温力は、6時間で50度C以上を保てることを基準にすると良いだろう。
外出先にスープジャーを持っていく場合、食べ物を入れてから昼食として食べるまでの時間は6時間程度あくことが想定される。中身が冷めると雑菌が湧きやすくなるので、この意味でも保温力は重要だ。冷たい料理の場合は、6時間で12度C以下を目安にしよう。フルーツやデザートを持っていくのに使える。
用途に合ったサイズを選ぶ
用途に合ったサイズを選べば、持ち運びがストレスになりにくい。スープジャーの容量は、250mlから500ml程度が主流だ。容量と大きさは比例するので、いつも使っているカバンに収まる大きさを選ぶと良いだろう。
300ml以下はカップラーメン一杯分、スープ一杯分が入る容量になる。400mlリゾットやおかゆなどを入れるのに向いている。500ml以上は丼ものやカレーが入るサイズなので、メインディッシュを入れたい人におすすめだ。
洗いやすさもチェックする
筒状の食器は奥の方が洗いにくい傾向にあるので、手入れのしやすさも要チェック。目安として、口径は7cm以上あると洗いやすい。パーツを分解できるものなら、より清潔に保てる。
また、口径の大きいものは、口を付けて飲むときやスプーンですくうときにも便利だ。口を付けて飲みたい場合は、飲み口が樹脂で覆われているものを選べば、口当たりが優しくなる。内側に、汚れが落ちやすい加工や臭い防止加工がされているかチェックするのもおすすめだ。
▼参考記事
おすすめのランチジャー
ブランド・商品 | 画像 | 販売サイト | 詳細情報 |
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サイズ | |||
Hydro Flask(ハイドロフラスク) 20ozフードジャー | 直径109×120mm、重さ:438g、容量:591ml | ||
THERMOS(サーモス) 真空断熱スープジャー JBT-401 | (約)950×950×130mm、重さ:(約)300g、容量:400ml | ||
THERMOS(サーモス) 真空断熱スープジャー JEB-400 | 直径約100×130mm、重さ:約0.3kg、容量:0.4L | ||
THERMOS(サーモス) ヌードルコンテナー(JEC-1000) | 180×110×150mm(※専用ポーチを含まない)、実容量:0.36L、容器容量:0.7L | ||
象印 ステンレスフードジャー SW-EE35 | 90×90×125mm、容量:350ml | ||
SOTO(ソト) eMEAL(エミール)ST-920 | 380×380×250mm、重さ:1.375kg | ||
Klean Kanteen(クリーンカンティーン) TKキャニスター | 【8oz】容量:237ml、320g【16oz】容量473ml、487.3g【32oz】容量:946ml、653.5g | ||
Hydro Flask(ハイドロフラスク) 20ozフードジャー
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THERMOS(サーモス) 真空断熱スープジャー JBT-401
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THERMOS(サーモス) 真空断熱スープジャー JEB-400
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象印 ステンレスフードジャー SW-EE35
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SOTO(ソト) eMEAL(エミール)ST-920
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Klean Kanteen(クリーンカンティーン) TKキャニスター
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