スタッキングとは?キャンプで活躍する道具を一挙紹介! | アウトドアの知識 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2024.03.23

    スタッキングとは?キャンプで活躍する道具を一挙紹介!

    自然の中でキャンプを楽しむにはテントや焚火台という大きなギアから、コップなどの小さなギアまで、様々なものが必要になります。

    しかし、持っていける荷物の量は限られているため、ギアの取捨選択にはいつも頭を悩まされますよね。

    そんなとき活用したいのが、スタッキング。ギアを重ねて収納するスタッキングを行うことで、限られたスペースを有効利用することができるようになります。

    今回はそんなスタッキングについて、キャンプでの活用方法や、おすすめのアイテムなどをご紹介します。

    スタッキングとは?

    サイズが異なるコッヘルのセット。

    スタッキングとは、道具を重ねて収納することです。限られたスペースの中にたくさんのアイテムを入れていくことを可能にする、キャンプや登山などのアウトドアでよく使われる収納方法です。

    スタッキングをすることでバックパックやコンテナの容量を減らしたり、移動に使用する車両をコンパクトにしたりすることができます。

    また、スタッキングはキャンプ中だけに限らず、アイテムを保管しておく自宅でも省スペースで収納できる、という利点があります。

    スタッキングを行うためには、スタッキングしたいアイテム同士のサイズなど、基本的には両者の相性を考えなければなりません。しかし、はじめからスタッキング可能なアイテムをセットにして販売しているブランドも現在では多くあるため、そのようなアイテムを利用すれば容易に省スペースを実現することができます。

    キャンプで活躍するスタッキングできるもの

    食器

    グループキャンプでは、数が必要なのでスタッキングが重要。

    キャンプを始めて、まずスタッキングしたいアイテムが食器類です。

    ソロキャンプではアイテムの数を減らしたりもできますが、ファミリーキャンプや複数人で行くキャンプでは、どうしても同じアイテムが複数必要です。

    スプーンやフォーク、コップといった食器は同じ形状のものを複数用意することができるため、スタッキングがしやすいのが特徴です。荷物の量に困ったら、まず食器類をスタッキングできないか考えると良いでしょう。

    筆者は、食器類は種類ごとにブランドを絞って、スタッキングしやすいようにしています。

    【モンベル】スタッキングフォーク・スプーン・スポーク

    軽量で扱いやすいモンベルのカトラリー。

    「スタッキングフォーク・スプーン・スポーク」は、スタッキングが可能なモンベルのカトラリーです。

    それぞれの種類でもスタッキングが可能ですが、フォーク・スプーン・スポークを合わせても重ね置きができて便利なため、キャンプの時はこのシリーズを必ず持ち込んでいます。

    また、カラビナやコードを通せる穴が設けられているので、収納時にバラけたり紛失してしまったりするトラブルを減らすことができるのもポイントです。

    カラーもブルー・グリーン・ホワイト・レッドの4色があるので、家族ごとや種類で分けるなど他目的で使えます。

    mont-bell(モンベル)
    スタッキング スポーク

    【素材】飽和ポリエステル樹脂 【重量】12g 【カラー】ブルー(BL)、グリーン(GN)、アイボリー(IV)、レッド(RD) 【サイズ】18.5cm 【特長】他のスタッキングシリーズと一緒にスタッキング可能

     

    クッカー

    空間があるフライパンやケトルはスタッキングしやすい。

    デッドスペースを生みやすいのが、中が空洞の鍋やケトルといったクッカーです。

    上手く収納しないとコンテナやバックパックの容量を大きくすることになってしまう一方で、ブランドが違ってもスタッキングがシンデレラフィットしやすいのもクッカーです。

    筆者はモンベルのフライパンにトランギアのケトルを置き、その中にスノーピークのダブルマグを入れるのが定番です。

    この3点をバンドに固定して、バックパックの背面に収納しています。

    【トランギア】ケトル0.6ℓ TR-325

    この湯気に助けられてきた。

    「ケトル0.6ℓ TR-325」はアルコールバーナーや飯盒のメスティンで有名なアウトドアブランド、トランギアが展開するケトルです。

    内部にコップや同社のアルコールバーナーといったアイテムを収納できますし、サーモボトルやカップ麺への給湯に丁度良い容量でおすすめです。

    モデルのラインナップも豊富で、0.9Lと1.4Lの他、リッドのノブがステンレス製で焚き火に適したモデル(0.6L・0.9L)もあります。

    筆者がこのケトルを入手したのが2011年8月16日。以来、キャンプから登山まで苦楽を共にしてきた相棒です。

    trangia(トランギア)
    ケトル0.6ℓ TR-325

    重量: 176g
    サイズ: φ15cmxH7.5cm
    アルミ製


    スタッキングチェア

    アウトドアテイストを生活に加えるのも楽しい。(参考記事:https://www.bepal.net/archives/299824

    スタッキングできるアイテムと言えば、調理器具が多い印象ですが、椅子もスタッキング可能なモデルがあります。

    アウトドアで使われるスタッキングチェアは、単体では大きくスペースを取るものもありますが、複数重ねること収納に必要な空間を最小限に押さえてくれます。

    また、子ども用のスタッキングチェアは比較的コンパクトで車にも積みやすいので、オートキャンプをはじめ荷物の移動を最小限にしたい時におすすめです。

    火器

    煤が内側にあるのでパッキング時に汚れが付きにくい。

    最後にご紹介するのが、キャンプでは欠かせない火器です。火器も意外とスタッキングに向いているギアです。

    筆者はソロキャンプやデイキャンプで大きな焚火台を持ち込まない時は、コンパクトな焚火台を持ち込むことがあります。

    筆者はトークスのウッドバーニングストーブを使っており、筒状のパーツを3点組み合わせて本体を組み立てます。こちらの商品はコッヘルやコップといった形状が近いアイテムと組み合わせてスタッキングできるので、公共交通機関での移動でバックパックを背負ってのキャンプの場合にはとても重宝します。

    【トークス】ソロBPウッドバーニングストーブ STV-12

    軽量・コンパクト・高火力の三拍子が揃っている。

    「ソロBPウッドバーニングストーブ STV-12」は、チタン製の軽量アイテムをラインナップするトークスの焚火台。

    151gという軽量な本体に、二次燃焼による効率的で高火力を得られるという特徴を備えています。

    前述の通り構成パーツの他、コップや鍋といったアイテムとの相性が良いので、スタッキングしてスペースを有効活用してバックパックの容量を減らしたり、総合的な荷物の軽量化をしたりしたいという方にはおすすめの火器です。

    TOAKS(トークス)
    ソロBPウッドバーニングストーブ STV-12

    サイズ ‎30 x 30 x 20 cm
    重量 ‎0.5 キログラム


    荷物がかさばりがちなキャンプにおすすめ!

    散らばらないようにバンドで固定。

    いかがでしたか。アイテムを重ねて入れることでデッドスペースを減らして荷物をコンパクトにできるスタッキングは、衣食住に必要な沢山のアイテムを持ち込んでフィールドで過ごすキャンプでは必須の収納方法です。

    スタッキングできるよう作られたアイテムから、偶然一致するアイテムまで、ユーザーそれぞれオリジナルの組み合わせでスタッキングできるので、自分なりのキャンプを作り上げていくのも醍醐味です。

    空間を有効活用するスタッキングで、コンパクトで快適なキャンプを楽しんでくださいね。

    私が書きました!
    アウトドアライター
    北村一樹
    関東甲信越の山を中心に、1年を通して日帰りから縦走、沢登りや雪山を楽しんでいます。数日間沢に入って魚を釣りながら山頂を目指し、藪を漕いでいく汗まみれ、泥まみれの登山が大好物。ファミリーキャンプ、ロードバイクでヒルクライムなど、海と山があるのどかな町に住み、暇を見つけては年中山で過ごしています。

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