
CONTENTS
南部鉄器の老舗発!すべて鉄製の「OIGEN ホットサンドクッカー」
OIGEN ホットサンドクッカー
サイズ:W373xD135xH62mm 重量:1.5kg 材質:鋳鉄
南部鉄器はじっくり熱が伝わるので予熱が必要だが、焼き上がりはきめ細かく、中はフワフワ。2分割できるので油ならしも行ないやすい。
重厚で無骨な鋳鉄だが、レザーのような質感で、まさに一生もののクッカー。
▼参考記事
小ぶりで扱いやすいサイズ感の「ラチュナ ホットサンドメーカー」
Latuna ホットサンドメーカー
サイズ:縦32.5cm×横14cm×高さ3.5cm 内径:縦約13cm×横11.7cm 重量:約650g
ラチュナのホットサンドメーカーは小ぶりで扱いやすいサイズ感が特徴。食パンを焼く場合は、8枚切りが推奨されている。
このように、500mlのペットボトルと比べると、小ぶりなイメージが伝わるのではないだろうか。
重量も650gと軽めな設計のため、調理中に手に負担がかからないのはもちろん、キャンプでの運搬が楽なのもポイント。
ラチュナのホットサンドメーカーは、本体の構造によって3種類の型に分かれる。
筆者が愛用しているのは、フライパンの部分を取り外せて、ふたつに分けられる上下分離型。
他にはフライパンが合体した上下一体型と、具材がはみ出しにくい圧着型がある。

分離したホットサンドメーカー。
上下分離型の利点は、お手入れがとても楽なところ。
フライパン同士がくっついている一体型だと奥まった部分に手やスポンジが届かず、もどかしい思いをしがち。
しかし、上下分離型なら、小さいフライパンを洗うのと同じ感覚で、サッとお手入れできる。

分離すれば、このようにたわしで楽に洗える。
また、本体がフッ素コーティング仕様で、汚れを落としやすいのもメリット。洗剤を使いづらい屋外でも、水洗いだけでしっかりきれいにできる。
▼参考記事
分割してスキレットとしても使用できる「アウトサイドイン ホット・アンド・トースティー2」
OUTSIDE IN ホット・アンド・トースティー2
外寸:長さ318×幅193×厚さ39mm 内寸:130×135×30mm(最大部) 重量:約1.5kg
本体とハンドルが一体式のオール鋳鉄モデルで、焚き火調理でも安心。ホットサンドはもちろん、分割してスキレットとしても使用可能。
一般的な食パンサイズで6枚切りに対応。片面には線状の焼き目が入る。
▼参考記事